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十年ほど前に大学の基礎数学演習で講師の先生が
「1を無限(?)に足すとマイナスになる」
と嘯いていたのですが本当なんですか?
もしそうならできれば簡素に解説もして頂きたいです。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

ならないと思いますが・・・


1=1×1
1+1=1×2
1+1+1=1×3
1+1+1+1=1×4
・・・・
1+1+1+…+1=1×n
nを無限大にすると
1×∞=∞になります。

それとも
∞+1のことを言っているんでしょうか?
どちらにしても
∞+1=∞
その先生は何か違うことを言っていたのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

ANO2さんのおっしゃる通り、フーリエ変換とテイラー展開を駆使すると
答えは1/2になるみたいです。
そのプロセスは全く理解できませんが…。

お礼日時:2008/01/08 23:07

「ゼータ関数」「繰り込み」あたりで検索をかけるとヒントが見つかります。



http://www5b.biglobe.ne.jp/~sugi_m/page109.htm

とりあえず、答えは、-1/2のようです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そうです、たしかテイラー展開の演習のときにおっしゃっていた気がします。

ヒントのURL覗きましたがさっぱりわかりませんでしたが
とにかく-1/2になるのですね!!

お礼日時:2008/01/08 23:09

無限に足してマイナスになるものは分かりませんが、


1を足し続けてマイナスになるものはあります。
それはコンピューターの計算です。

コンピューターは2進数で数を扱います。
正の数だけでなく、負の数も扱うときは「2の補数表現」というものを使います。
8ビットの2の補数表現では、1は(00000001)、127は(01111111)で表されます。
これを足すと

1 + 127
= (00000001) + (01111111)
= (10000000)
= -128

となります。8ビットの2の補数表現において、(10000000)は-128を表します。

もともと8ビットの2の補数表現では-128~127までの数しか表現できません。
上の計算のように、計算結果がその範囲を超えてしまうような場合は、

126 → 127 → -128 → -127 → -126 → …… → -1 → 0 → 1 → …… → 126 → 127 → -128 → ……

といった感じに数がループしてしまいます。

RPGのようなテレビゲームでもこの現象が見られることがあります。
なんらかの値(例えばゲーム内での所持金)が増えすぎると、
突然マイナスの値に変化してしまうといった感じです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

でも質問は補数のことではなく
十進数で1を無限に足す事なんです。

ANO2さんのように-1/2になるみたいです。

お礼日時:2008/01/08 23:11

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