プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

平成元年築の賃貸マンションに住んで約3年になります。
システムキッチンに2口のガスコンロがついているのですが、そのうち1つが点火せず、チャッカマンで点けても途中で消えるようになりました。

管理会社に(夫が)修理を依頼したところ、ガスコンロは個人持ちだから大家は関係ない、修理したいなら入居者がやるように、とのこと。
そう言えば、入居の時に不動産屋が「古い物件だから、大家さんに設備のリニューアルの意志はない」と言っていたなぁと思いだしました。
小額の修理ですむならこっちで持つか、と思い、メーカーに問い合わせたところ、古い製品なので修理部品はおそらくない、コンロごと交換になると思うと言われ(当然高額)、困っています。

これから私(妻)が交渉して、なんとか大家さんに修理をお願いしたいと思っているのですが、交渉のポイントをご教示ください。よろしくお願いします。

<補足的事項>
・重要事項説明書には「コンロ(ガス)」とあるので、少なくとも「コンロが個人持ち」というのは誤り。ただし、2口のうち1口は使えているのだから問題ないと一般的に解釈されるなら、重要事項説明書を盾に取るのは難しいと思います。

・契約書の「乙の負担する費用」には「入居期間中の障子、襖の張り替え、電球、ガラス等の補修、畳、塗装、建具の修繕に関する費用」とはありますが、特に設備に関する条項はありません。

・コンロは特殊な形をしているため、ホームセンター等で別のを購入して工賃を払って入れ替えるということはできません。このキッチンに合う純正品?を入れるという選択肢しかなさそうです。

A 回答 (1件)

大変な家を借りましたね。

しかし、借りる前に現地を見ていたはずですから、自己責任の点もありますね。大体コンロとか水道とか電気とかはちゃんと使えるかどうかは、確認しなければいけませんね。重要事項説明だけでは信用できません。ということは前置きです。

>2口のうち1口は使えているのだから問題ない…
逆でしょう。偽物を展示して消費者をだます行為でしょう。つかえるかどうか事前確認はしなくても、2つコンロがあれば当然2つ使えると思うのが一般的に解釈される常識でしょう。奥さんは「コンロが2つあって便利だわ、だからここにきめましょうね」ということで、必ずしも2つのコンロが入居の決め手になったとは思えませんが、少なくとも契約締結の意思決定に影響しているはずです。このことは主張点として重要です。
また2つコンロを提示しておいて、その一つが使えないということは、重要事項でちゃんと説明する義務は宅建業法の決まりです。これは、仲介不動産さんの不手際というか、債務不履行です。管理会社と同じかどうか分かりませんが、手数料を取った仲介不動産屋さんにいいましょう。行政機関の相談所に駆け込みますよと、いいましょう。

>ガスコンロは個人持ちだから大家は関係ない
これはケースによるでしょう。コンロだけ独立した取替え可能な汎用性のあるものなら、そういうこともいえるでしょう。しかし、今回は同のような構造か不明ですが、いわゆる特殊な形をしているとかシステムキチンとかいわれる類なら設備ですから、大家負担です。

問題が解決するまで家賃を供託にしてでも、強く交渉しなければ埒が明かないでしょう。
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