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題名の通り名詞句というのがよくわかりません。
不定詞のところで疑問詞+不定詞で大きな名詞句を作れると書いてあったのですが、どんなもので何を修飾するのかなど教えてください。
できれば例文などもお願いします!!

A 回答 (3件)

○ 英語を読む際,ひとかたまりとなる部分を見つけることが大切になってきます。



そのことに関連するので,補足しておきます。
疑問詞+不定詞を,不定詞の名詞的用法に含めている参考書がありますが,これは正確ではありません。
また,疑問詞だけをとって名詞と考える必要はありません。
when は「いつ」,where は「どこで」という疑問副詞のままでいいのです。

とにかく,疑問詞+不定詞全体でひとかたまりの名詞であると考えることが大切で,
疑問詞の部分が名詞だとか,不定詞の部分だけで名詞的になるのではないのです。

○ 並び替えのときも,このようなかたまりを意識することです。

英語では,主語+動詞が文の中心となります。
動詞といっても,文の中心となる動詞もあれば,不定詞のようにかたまりとなるものもあります。

中心となる動詞を見定め,その主語を前に置き,動詞の目的語,修飾語で肉付けしていきます。

○ 発音については,普段から単語を覚える際,正確に発音を意識していくことです。
その中で,発音とスペルの規則を覚えていってください。
英語の発音はローマ字感覚でいけるのは3割程度です。
発音問題のできる人は,このような規則をたくさん身につけている人です。
日本語では同じでも,英語では異なる
「オウ」と「オー」なども,スペルだけで区別できます。

いくつか例外も出てきて厄介なのですが,例外はそれだけ試験によく出るということですので,これも一つの規則として覚えていくことです。
たとえば,-oa- というスペルは,99%「オウ」ですが,
例外として broad, abroad があります。
昨年のセンター試験ではこれが出ました。

○ 穴埋めについては,文法的にどの品詞が入るか,動詞のどのような形が入るか,が問われる場合と,文法的には区別できず文脈的に意味の通るものを選ばせるものがあります。
後者の場合が厄介ですが,結局,読解力にかかってきます。
長文は,読み取れなくなってもあきらめずに最後まで読み抜くことです。
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この回答へのお礼

二度も回答していただいてありがとうございました。

お礼日時:2008/01/14 15:51

はじめまして。



ご質問1:
<名詞句というのがよくわかりません。>

1.名詞句とは、複数の単語が連続して、名詞の働きをする単語群のことです。
例:
my red dress
「私の赤いドレス」
ここでは、代名詞の所有格+形容詞+名詞=「名詞句」となっています。

2.名詞句は一種の「名詞」ですから、他の名詞と同じように、主語、補語、目的語になることができます。
例:
My red dress is pretty.(名詞句が主語)
This is my red dress.(補語)
I’m looking for my red dress.(目的語)


ご質問2:
<疑問詞+不定詞で大きな名詞句を作れる>

1.名詞句を作るためには、「名詞」が必要です。

2.このご質問で「名詞」の働きをするのは、「疑問詞」になります。つまり、ここでいう「疑問詞」とは「疑問代名詞」のことになります。
例:
what、whichなど

3.また、疑問副詞も間接疑問詞として用いられると、名詞的な意味・用法になります。
例:
where、when、why、how「どこで、いつ、なぜ、どのように~するかということ」

4.従って、ここで言う不定詞とは、「形容詞的用法」の不定詞として、疑問代名詞、名詞的用法の疑問副詞にかかっています。

つまり、「~すべき」「~するための」という訳になります。
例:
something to do「するべき何か」
このsomethingが疑問詞になったものが
what to do「何をするべきか」
となります。

5.上記の疑問詞を使って不定詞とあわせた表現は、下記のようなものがあります。ちなみに、疑問詞を名詞的に訳出する場合もあります。
例:
what to do「何をすべきか」→「すべきこと」
which to do「どちらをすべきか」→「するべき方」
where to do「どこでするべきか」→「する場所」
when to do「いつするべきか」→「する時」
why to do「何故するべきか」→「する理由」
how to do「どのようにするべきか」→「する方法」

これらは全て、疑問詞+不定詞+動詞=「名詞句」となります。

6.名詞句ですから、主語、補語、目的語になることができるわけです。
例:
What to do is important.(主語)
「何をすべきかが、重要だ」
The important thing is what to do.(補語)
「大事なことは、何をすべきかだ」
I tell you what to do.(目的語)
「何をすべきかをあなたに言う」


以上ご参考までに。
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この回答へのお礼

詳しく書いていただいてありがとうございました。

お礼日時:2008/01/14 15:50

名詞は主語・目的語・補語・前置詞の目的語になることができます。


といきなり言っても難しいと思いますが,
まず,主語と目的語は名詞であることを理解しましょう。

The boy knows the girl.
「その男の子はその女の子を知っている」において,
the boy「その男の子(は)」が主語で,
the girl「その女の子(を)」が目的語です。

疑問詞+不定詞で大きな名詞のかたまりだと考えてください。
what to do であれば「何をしたらよいか」
where to go であれば「どこへ行ったらよいか」
when to start であれば「いつ出発したらよいか」
how to swim であれば「どのように泳いだらよいか→泳ぎ方」

基本的に,「~したらよいか」でまとめます。
これは「~よいかということ」という感じで名詞のかたまりになり,
主語や目的語になることが可能になります。

一番基本は目的語になる場合であり,中学3年で最初に習うときは
ほとんど know に続く形になります。

The boy knows what to do.
「その男の子は何をしたらよいか知っている」

I don't know where to go.
「私はどこへ行ったらよいかわからない」

少し難しくなれば
tell 人,ask 人 の後にきて
Please tell me when to start.
「いつ出発したらよいか,私に言ってください(教えてください)」
I asked her what to buy.
「私は彼女に何を買ったらよいか尋ねた」

さらに難しくなると,主語になります。

What to do next is clear.
「何をしたらよいかははっきりしている」

この回答への補足

後、名詞句とは関係ないのですが長い文章になると語順が分からなくなることがよくあるんですが、対処法?何を勉強したらよいのしょうか?
簡単な並び替えの問題でも長いと迷う時があります。。。
穴抜き問題、発音の問題の対処法、勉強法もよければお願いします。
何個もすいません。

補足日時:2008/01/14 04:41
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
分かり易過ぎてビックリしました!!

お礼日時:2008/01/14 04:40

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