プロが教えるわが家の防犯対策術!

詳しく状況は説明出来ませんが、

ささいな損得が絡んだ場面で、関西人と中国人の怒りは他の地域の人のそれを遥かに超える激しさがあるように思えます。
長期間ほぼ同じような仕事を経て感じることです。

怒りというのは、苦情、批判、要求 などを寄せる時です。
どのような特徴を感じるかというと、

・相手の都合を微塵も考慮しない。
・苦情に至る自分の不利益を創作するのが天才的。
(話の途中で新たに生まれたり広げたりもする。)
・スタミナがある。
・感情が高ぶる。

そんなイメージがあります。
怒った時は、中国の方の方が凄いですが、関西の方のそれはどこか通じる似たようなものがあると思います。

例えばヨーロッパ(北欧とか)の方の人など、会う機会こそ少ないですが、そのようなタイプの人は見たことがありません。

ささいな損得が絡んだ場面での関西人と中国人の怒りはなぜ凄いのでしょうか?


※ 一概には言えないことは存じています。
※ 誰でも何らかの我流の偏見を持っていることをお汲み取りください。
※ 深く悩んでいるわけではありません。
※ 正論をもって徹底的に質問者を叩くような流れはお手柔らかにお願いします。
 

A 回答 (6件)

根っからの関西人です。



>ささいな損得が絡んだ場面での関西人と中国人の怒りはなぜ凄いのでしょうか?

ハハハ。なぜと言われてもねぇ・・・。
それが関西人としかいいようがありません。他の地域の人には理解できないのかもしれませんが。
「男はなんでみんなスケベなの?」と女性が聞いても男性は
「それが男なのだ。」としかいいようがないように。
ちなみに「関西人は損得勘定にうるさい。」といわれて怒るどころか、「そんなん当たり前。」と誇らしげな態度を取るのも関西人の特徴です。

あくまでも持論ですが、「お客様は神様」という文化が強いのは関西でしょうね。
だから「こっちは客なんだから言う権利はある。
そっちは商売する側なんだから客の言うことを聞かなければならない義務がある。」
という態度なのだと思います。
関東の方と仕事をしたら、関東の方はあくまでも「契約内容」にそって話をすすめてくれるし
契約外のことを関西人みたいに「客なんだからそれくらいしろ」なんてめったに言わない。
非常に商談がやりやすいですね。
ただ関西は情に訴えれば客も「しゃーないな」と折れてくれる場合はありますが、
関東の場合、契約外のことを要求しないかわりに、条件に合わなければあっさり他にいってしまう。
情はつうじない。

私は関西人ですが、ビジネスの上では関東・関西どっちも好きですけどね。
金もないくせに見栄っぱりで、見栄を最重要視する某地域よりずっといいです。

この回答への補足

1~6までの回答者さまありがとうございました。

もっと、反射的に叩かれる質問かと思ってましたが、丁寧にノリを合わせて回答してくださって嬉しく思います。
また、非常に勉強になりました。(本当に)

もうちょっと補足したり、個別に感想を書いたりしたい気持ちもありますが、私の偏見がテーマになってるので、場が荒れるといけないのでまとめたお礼のみで失礼させていただきます。

補足日時:2008/01/17 18:57
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関西人です。

些細な損得で・・・とおっしゃいますが、些細な損得にこだわるのが関西人です。
相手に落ち度があるなら相手の都合など知ったこっちゃないし、自分の不利益を語るには多少の誇張も入れる時もあるし、自分の主張を認めさせるまで頑張るし、そうしているうちに感情が高ぶることもあります。
文化の違いとしか言えないですね。
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関西に住んでいると、関東圏の方は、なんというか、普通に話していても喧嘩を売られている印象があります。

(むろん相手にそんな気持ちは全くないのですが…)
ですので、サポートセンターが関東圏にあると、電話で話しているとこちら側が被害者なのにまるでこちらに喧嘩を売られているような印象を受けることがあり、結果的に怒りを誘う場合もあります。

普段のコミニュケーション手法の違いも一因なのではないかと思います。

また問題解決のエネルギーの配分を何処に持っていくかの違いでは無いかと思われます。
問題が長期化するのは、表面上あまり怒らないお客様の方が多いと感じます。
先に挙げられた特徴は、誰にでもあることですので、それが潜在化しているか表面化しているかの違いでないかと思われます。
怒られてそれで済めばそれにこしたことはないと思います。
怖いのは、それでいきなり契約を切られたり、裁判に持って行かれたり、内容証明郵便で会社としての正式な回答を求められたりする方がよほど精神的に堪えます。

中国人の場合は、熱烈歓迎の意味がすべてを物語っていると思います。
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こんにちは!!


イギリス人もそうですね。イギリスはかつて7つの海を制した統治力の知恵が今でも受継がれていて、タフネスな外交は中国とも共通していると思います。
 関西、中国も過去の歴史において、文化や政治の舞台にもなり、たくさんの人間の争いもあり、結果として、交渉ごとに長けているから、そうなったのだと思います。
 中国で2,500年前に記された古典兵法「孫子の兵法」の謀攻編を読むと「敵の軍使が、今にも総攻撃を仕掛けるようなことを言って恫喝してくるときは、実は敵はひそかに退却の準備をしていて、そのための時間を稼いでいるのである。逆に、敵の軍使の言葉遣いがへりくだっていて物静かなときは、ひそかに総攻撃の準備をしている証拠である。」とあります。ロシアの外交は孫子の兵法を応用しているため、これと同じ対応をしています。
 ですから、感情に任せるまま「本当に怒る」というよりも、声を荒立てたり、突っ込んでみたり。相手の言動を見ながら巧みに交渉して、自分に有利にまとめるという土地柄によるものだと思います。
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貧富の差が激しいところ、不平等感が強いところほど、そのような傾向があります。



失うものがないく、不当な扱いをうけている人は、捨て身になります。
中国のなかでも、富豪やそれなりにステイタスのある人は、落ち着いています。

たとえがヘンなのは承知の上ですが、ヤクザも下っ端は問題ばかりおこしても、上層部は紳士的で、細かいいざこざはおこさないようなものです。

大阪はなぜ・・・?
大阪も、不平等感のある人たちが多いこともあります。
(あまり表だってはわからない立場のかたや近隣国の出身者)
ただ、表現は正直でも、それほどカーッとなっているわけではないと思います。

で、日本人も、もっと重大なところで、感情を高ぶらせてほしいものです。
北朝鮮に国民が拉致されても平気。
国の領土をまもる意識が薄い。
韓国の近くの島は、日本人が観光にこないため、韓国人の旅行客を受け入れて成り立っています。
韓国の企業がリゾート施設を建てています。
政治に関心がなく、他人まかせ。

もっと、日本人も感情的になってほしいです。
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国際会議を成功させる秘訣は「ひとつはインド人を黙らせること、そしてもうひとつは日本人を喋らせることだ」という日本人に関するジョークがあります。


日本人がおとなしすぎるんです。
その日本人と比較すればどこの国の人でも自己主張がすさまじいと日本人から感じられても不思議ではありません。

この回答への補足

みなさまありがとうございました。
今回、どなたの回答も参考になりましたので、配点は付けずに締め切ります。
(優劣つけるようで抵抗があります。)
※ 参考になったボタンも私は押してません。

1.18 18:25 looklook

補足日時:2008/01/18 18:21
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