プロが教えるわが家の防犯対策術!

サッカーで、FWができるだけ前を向いてプレーできるようにするための方法、工夫などについて教えてください。

自分はFWなのですが、ボールを受けるときに、素早く前を向くことがなかなか出来ず、
だいたいゴールに背を向けたままボールを受けて、DFにぐちゃぐちゃっと潰されてしまうケースが多いです。

DFへ正面から仕掛けていく1対1ドリブル勝負が自分の得意なプレーなのですが、いかんせん、前を向くのがすごく下手くそなので、なかなかそういうシーンを作ることができず、悩んでいるところです。


ちなみに現在は大学でプレーしていて、身長170cm弱の小型FWです。

A 回答 (8件)

まずはやってみるよりお手本となる選手のプレーを見ることです。


イメージを持つ・掴むということですね。
有名な選手で言えば、ロナウジーニョ、メッシ、ロナウド(ACミラン)、ルーニーでしょうか。

技術的な内容ですが、前を向くためにはDFと自分の間にスペースがないと前を向けません。
となると、オフザボール(ボールを持っていない状態の動き)の動きが重要になります。
見方との連携もありますが、ここは個人技のお話をさせて頂きます。

・ボールを受ける前にフェイントを入れてDFを外す。
 (相手に一度体をぶつけて外すのも一つのテクニックです)
・体は半身(へそがゴール方向になるように)の状態でボールを受ける。
 その場合受ける足は左サイドであれば左足、右サイドであれば右足。

ロナウジーニョやメッシがあれだけのプレッシャーの中でも前を向いて
プレーできるのには理由があります。理屈よりもまずはプレーを見ることが重要です。
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この回答へのお礼

Calyuさん、どうもありがとうございます!!

ボールを受ける前にフェイントを入れるってのは、今までは、よほど余裕が有るとき以外はあんまりあまりやったことが無いです。
でも、それをやることで、ボールを受けるより前の段階から、DFに対しての駆け引きとしては主導権を握れることになりますよね。
潰されたりインターセプトされたりというのはDFに先手を取られているってカンジですもんね。

あと、半身はこの前の練習ミニゲでやってみました!
これやると、視野内にDFの姿が少しは入っているので、処理しにくいボールが来たときも、DFの動きに気をつけながら、相手のいないほうにトラップしてターンっていうのが出来ました!
いつもはこういうボールが来ると、トラップに集中し過ぎて、トラップ後に潰される、というのが多かったので。
すごくためになりました。

最近、ちょっと前のバルサの試合を見たんですけど、ロナウジーニョの半身でのブロックからターンして1vs1ドリブル、抜いてスルーパスって流れが凄かったです。

ロナウジーニョやロナウド、メッシにしても、ついつい、足技やテクにばかり注目が行きがちすけど、こういうカラダの使い方もかなり上手ですよね。ってかそれがテクを出すための土台なんだと思いました!

お礼日時:2008/01/21 22:37

#6の方はスペインのラウルですが、私はナイジェリアのカヌを推薦します。

 

96年のアトランタ五輪の優勝メンバーで、98年のワールドカップではベスト8。 将来を期待された身長196cmの大型FWで、前を向くのが本当に巧いプレーヤーでした。 心臓に致命的な欠陥が見つかり、緊急手術、そして若くして引退しています。 

彼のプレーは次の二点に集約されています。
●自分の足元にしっかり止めて、身体を反転させて前を向く。 この反転が右回り、左回り自由自在でした。 
●ボールをスルーさせ、前を向く。 これも右回り、左回り自由自在。 
●いずれの場合も、腕の使い方が絶妙でした。 長身でしたが、身体を低くして、相手DFとの距離を作り、自由に動ける空間を作っています。 この《間》の作り方が抜群に巧かったと思います。 

ナイジェリアとは96年のオリンピック、第三戦目に西野ジャパンで対戦しており、探せばビデオはあると思います。 

この回答への補足

IXTYSさんさんどうもありがとうございます!
返信が大変遅くなりすいません。。

やはり、腕の使い方は重要ですよね!最近つくづく感じます。
サッカー部の先輩でFWの人が、「背負いができるようになるとマーカーに対して余裕が生まれてくるから、味方に効果的にパスを裁けたり、反転できるようになる」と言ってました。

自分も最近はスペースの活用とともに背負いにも取り組んでます。肘を相手の胸あたりに当てるようにすると、自分みたいに小さいFWでも潰されずにブロックできます。

補足日時:2008/04/15 01:15
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Quaresmaさん、こんばんは。


これは飽くまでも個人的な価値観での回答になるのですが
やはりCFはパターン、選択肢を持つことがキーパーソンです。
それはシュート、ドリブル、パス全てに言えることです。
最近のサッカーでは、特にCFは相手DFのターゲットになるので(特にペナルティおよびバイタルエリア)なかなか前を向くのは厳しいですね。
そうなるとやはり、スペースにQuaresmaさんが走り出してフリーでボールを受けるか最悪の場合は、下がって引いた位置で貰うしかないかな。
僕もDFをやっていて思ったことは、やはり前を向かせたくなかったので
僕がマークする人は常にインターセプトを狙いつつ、あわよくば前を向かせないで敵の味方にはたかせてました。
やはり、より敵ゴールに近い付近でボール受けて前を向くチャンスは
試合中に1、2回あるかないかでしょうか。
あとは、個人技で強引に前を向くという手段しか手はないかも。
僕も一番厄介なのがドリブルテクニックで上手く前を向く人が嫌でしたね。そうした場合はインターセプトという手がありますが、受け手が足元で貰うと見せかけてフェイントでスペースに走りこんでボールを受けるのでは?と不自由な二択を迫られるわけです。やはりいろんな選択肢があるだけでもこういう相手DFとの駆け引きでも大きな武器になるのは明白です。やはりこういう選択肢を有効に使うには優秀なパサーが必要不可欠ですね。
しかし、プロのサッカーを見ているとこういうシーンは実は案外見たことありませんね。定石はポストプレーで味方にワンタッチではたいて前に走り出すといった戦術がほとんどなのかな。
特に相手のDF陣内および中盤のプレッシャーはきついですから前を向くのは厳しいですね。やはりドリブルをしたいのでしたら、下がって貰うか、比較的相手プレッシャーのあまりないサイド付近の低いエリアに流れてボールを貰うしかないのかな。
というよりもサッカー、特にCFは前を向いてドリブルをすることが目的および目標ではないので、いかに試合に勝つか、いかにゴールネットにボールをパスするか ということになりますね。
どうしてもというなら、前を向いてドリブルするための自己流のドリブルテクニックを身につけるしかないですね。
ちなみに、今言ったドリブルテクニックとは、ボールを足元で受けてから前を向くまでの動作のことです。

この回答への補足

post910さんどうもありがとうございます!
返信が大変遅くなりすいません。。

最近では中盤がとってもコンパクトなので、きれいに前を向くのは難しい(ボランチも寄ってくるので前を向けるスペースがかなり狭い)ので、スペースを活用するようにしてます。
基本的にはDF裏のスペースへ走りながらボールを受けてドリブル。
または、最初はなるべく中央にいて、サイドのスペースを空けておき、ボールが来たらファーストタッチでサイドのスペースへトラップしてセカンドタッチで前を向いてドリブル。

こんな感じです。


post910サンのおっしゃる「自己流のドリブルテクニック」も作ってみました。

これは敵のDFラインとMFラインの間のスペースが、わりと広めな時に使えるのですが、

1.DFに対して半身or背負い気味の状態でタテパスを要求し、普通にインサイドでトラップする。
2.トラップした足とは逆の足をボールの向こう側へ思い切り踏み込み、その勢いで、カラダを反転させ始めて…
3.カラダの勢いを止めずに、トラップした足の裏でボールを引く。これでターン完了。

だらだらと書いてしまいましたが、ぶっちゃけ、マルセイユルーレットの一回目の足裏ボール引きが無いパターンです。
これ、かなり使えますよ!
てか、背負い状態からマルセイユターンってのもなかなか使い勝手が良いです!

補足日時:2008/04/15 00:58
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こんばんは。



僕も大学でサッカーやってたのですが、よく監督が小さいFWに「だれだれのプレーを見て勉強しろ」と言っていたのはラウールですね。
ボールをもらう動き、トラップの仕方や落とし方、もらった後に前を向くプレーなどなど全盛期のラウールは凄いです。
その通りにはさすがにできないと思いますが、よく見てそれなりに実践できるように練習するのもいいかもしれません。

ラウールはたいして身長も高くないですし、特別速いわけでもないですが、そういったプレーはピカイチです。
是非よく見て欲しいプレーヤーの一人です。
めちゃくちゃ勉強になりますよ。

現役の方なら分かると思いますが、口で言われるだけではやはり出来ませんよね。
手本を見たり、自分で考えたりして、それを練習で実践してみる。
身体に覚えさせるのが一番だと思いますよ。
僕はプロではないので偉そうなことは言えませんが・・・・。
頑張ってください。
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この回答へのお礼

ron5654サン、どうもありがとうございます!!

やはりラウールの動きは参考になりますか~。
確かに、ドログバやエトーみたいなパワーやスピードは無く、身体能力系は普通で、ファンニステルローイやイブラヒモビッチみたいに背負いが抜群に上手いというわけではないのに、コンスタントに点取ってましたよね!

早速、録画したレアルのDVDを掘り返して研究してみます!!



いつもはロビーニョばかり真似してました……



ラウールみたいに周りを使ってでも、ターンテク駆使して個人技でも点取れるタイプはいいですよね~!

お礼日時:2008/01/21 23:11

 プロでも前を向いて自由にボールを扱える回数は少ないです。

ひどいときは一回もない時だってあるのであまり深刻にならなくてもいいと思います。ちなみにFWはやはりいかにボールをもらう前に相手DFとの駆け引きを行うかですね。例えば僕だったら、ボールをもらうときに相手DFを軽く押してから引いてスペースでボールをもらって、それをワンタッチまたはツータッチではたいてもう一度前のスペースでもらう動きをしたり、ワントラップでDFを抜こうとしたりしてましたね。それから僕も同じくらい小柄なFW(168cm)でしたから、あまり競り合いには強くなかったので、できるだけスペースでボールをもらうように工夫してました、というよりほとんどそのような動きをしてました。味方のDFがボールを持って、前を向いた瞬間がチャンスです。たとえボールがこなくても試合中何回かは出てきますからそこでスペースでボールをもらうと得意のドリブルが生かせると思います。

この回答への補足

R5Diamondsサン、ありがとうございました!!

お礼言うの遅れてすいません!!

補足日時:2008/01/22 02:54
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この回答へのお礼

やっぱり、小さいFWにとっては、スペースへの走り込みで動きながらボールをもらうっていうのは使えますよね!
僕もステップなんかは素早く小刻みに行ける方なんですが、競り合いはヘタクソというか弱くて…。
一対一を組んだ後のドリブルでは駆け引き的なことを意識してましたが、もらう前の駆け引きについてはあまり意識してませんでした。

スペースへの走りこみと受ける前の駆け引き、意識して取り組んでみたいと思います!!

お礼日時:2008/01/21 22:59

すみません(笑)


ボディ・シェイプを打ち間違えました。
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現代サッカーにおいては、<オフ・ザ・ボールの動き>は重要ですよね。


どのポジションも相手のプレッシングはあります。疲れてくると甘くなりがちですが、当然前に行くと厳しくなります。ここで足元でパスを受けることばかりだと、潰されます。(足元で確実に受けられるなど、ポストプレーが上手い選手もいますけどね)
出し手との問題もありますが(選手ごとの出すタイミング、受け手の動き方を認識していないなど)、受け手が疲れて来てもオフ・ザ・ボールのチェッキングからのウェーブ、プルアウェイの<動き方>が出来ているかどうか。

出し手は、そう動くのを理解しているか(共通理解、コミュニケーション)。
パサーとしては、動き出した(意図のある)味方かフリーにいる味方を探します。なければ足元に速いパスを出そうとします。

落ちてくるのもマークを離す一つのやり方ですが、前を向くために、というのは少しネガティブかもしれません。それなら、はたいてゲームメイクの方が個人的には好ましいです。

ここで受けたら<前を向ける>というものも持っていてほしいですね。
もう一度、フェイク・ボディシェイク・首振りなどの基本動作を確認、研究してみてはいかがでしょう。
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この回答へのお礼

nodosukkiriさん、どうもありがとうございます!!

確かに、自分の場合は疲れてくると、オフ・ザ・ボールのチェッキングからのウェーブ、プルアウェイの<動き方>をサボってるパターンが多いですね。なんか、ただヘイヘイっておりてきて要求してるか、サイドに流れているかっていうふうになってました。
自分の体格とプレースタイル的に、DFを背負う形のポストプレーはあまり得意ではないんで、パサーからすると物凄くパスを出しにくいカンジになっているんだと思います。
今日、この前の練習試合のビデオで自分のプレーをみて思いました。

・をフェイク・ボディシェイク・首振りなどの基本動作をゲーム後半になっても続けられるだけの体力と頭の回転を止めないっていうクセをつけること
・ここで受けたら<前を向ける>という得意パターンを作る

っていうのを今週の課題にしてみたいと思います!

お礼日時:2008/01/21 22:52

マイナスに移動しながらバスをもらう。

が鉄則です。

その際、相手DFが寄せてきていたらくさびのパス。
寄せが甘かったらターンで前を向きます。

ただ、マイナスに動きながらのターンですから、流れるようなボールタッチと身のこなしが必要になってきます。

文から察すると、前を向いたらどうにかなる、と言う様子ですので、ここはFWからサイドハーフ(またはウイング)に転向されてはどうでしょう。
スペースを活用してもともと前を向けていますので、ターンの必要度合いは減ってきます。

がんばってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!

マイナス移動しつつのレシーブ、参考になります!

やはり、

流れるようなボールタッチと身のこなし

は難しいというか、熟練が必要ですよね!!


もともとWGが本職なんですが、2トップに変わってしまったので…。。

SH転向も考えてますけど、DFのセンスがまるで無いという…

dempsey2さんの意見参考にして練習してみます!!

お礼日時:2008/01/21 22:19

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