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会社では入金・出金・振替伝票という3伝票を使用する
必要があるのでしょうか?
当社(といっても零細企業ですが)は一つの伝票フォーマットで
すべての取引を起票しており、これをエクセルに入力して総勘定元帳や
試算表等を作成しています。

A 回答 (4件)

会計事務所職員です。



>当社(といっても零細企業ですが)は一つの伝票フォーマ>ットですべての取引を起票しており、

 ご質問からお察しするところ、振替伝票のフォーマットを一つお作りのようなのでそれで充分だと存じます。振替伝票は、入出金伝票両方の仕訳を記入することが可能だからです。

 伝票は実務上の便宜・効率等を考慮して考案された仕訳(日記)帳に相当する帳簿です(会計上、総勘定元帳と共に主要簿を構成します)。
 たとえば、入出金管理が各部署にわたる場合でも、各部署で伝票を記入してもらって、定期的に経理部門へ伝票を集めて集計したり、小口現金管理者に入出金伝票の記入を担当させたりと、会計実務の分業化で力を発揮したりします。いわば伝票は、本来ならば一冊の帳簿(仕訳日記帳)に記入されるべき取引を、一つ一つばらして(伝票として)あらゆる人によって、あらゆる場所で、あらゆる時に記入することが可能な便利な帳簿なのです。

 ですから、どのような伝票を利用するかを決定する場合は、個々の会社の組織・管理・手間等を勘案して一番効率的なものを選択するのが良いと思います。


 このような観点から考えれば、例えばお一人で入出金管理・記帳等をすべてやられている場合などには、ご自分でお作りになった使いやすいフォーマット(伝票)が一つあれば充分だと存じます。


 
 
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伝票式会計では、入金・出金・振替伝票というように種類別に伝票を分けた方が処理が楽でした。



ただし、現在のように会計ソフトや、エクセルに入力してパソコンで処理する場合は、伝票を分ける意味が無くなり、むしろ手間がかかるだけです。
一つの伝票フォーマットですべての取引を起票して、会計上も税務上も、何ら問題はありません。

更に、原始帳票から直接入力することで、伝票を無くすることが効率化・合理化につながります。
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振替伝票だけでもいいんではないですか。


税理士事務所の昔の機械は、伝票はすべて貸方、借方両方記入する振替伝票方式でした。今は現金出納帳の形でも入力できるようになっていますが。
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1枚で、原票として、金額、何に使った(または何の収入か)などがわかれば、税務上の支障ありません。

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