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こないだ年が明けたと思ったのに…、もう一年の1/12が終わったことになるんですよ。……早くありません?

歳をとると月日がはやく感じると言いますが、そのせいなのでしょうか?けど私はまだ二十歳過ぎなわけで…。

そもそも、歳をとるにつれて月日の流れがはやく感じるというのはどういう理屈なんですか?脳みそが衰えてボーっとしてる時間が増えて…、みたいな感じなのでしょうか?医学的にでも、哲学的にでも構いませんので教えてください。

A 回答 (6件)

歳をとると歳月が経つのが早く感じる理由ですが、


ずばり、歳をとると一定期間が占める人生の割合が小さくなるからなのではないでしょうか。
月で考えると計算がめんどくさいので、年で説明します。

10歳の子どもにとって1年は人生の10分の1ですが、
20歳の青年にとって1年は人生の20分の1で、
40歳の中年にとっては1年は人生の40分の1になります。
したがって、10歳と40歳では1年の重みが4倍違うことになります。

また、ウェーバーの法則からも、
10歳の子どもが感じる1年の間隔は、
40歳の感じる4年に等しいことが示唆されます。

ウェーバーの法則について
http://nutshell.txt-nifty.com/mind/2004/10/002.h …
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この回答へのお礼

>10歳の子どもにとって1年は人生の10分の1ですが、
20歳の青年にとって1年は人生の20分の1で、
40歳の中年にとっては1年は人生の40分の1になります。
したがって、10歳と40歳では1年の重みが4倍違うことになります。

帽子被ってないけど脱帽です。こんな考え方があったんですね。すごく面白いです。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/01 22:37

時間感覚は、メモリの大きさなのではないかと思うんですね。



今感覚(今を感じている時間)がある個体でたとえば0.3秒だとすれば、脳はこの単位で時間軸をスイープしているので1分を感じ取る時間のかたまりは、0.3×60で18メモリを必要とします。一方、0.2秒の個体のそれは、12メモリとなり、それだけ体感時間が短くなるわけです。で、人間は、年をとるにつれてこの今感覚が短くなっているのではないかと思うわけで、そうすると、結果として年をとると周囲の時間が早く流れるように感じる→それだけメモリを使っていないとなるのではないかと思うわけです。

映像、音、味、触覚、臭い全てが、無意識のうちに処理されて相当厳選された情報として意識に出力される訳で、この出力情報が年を取るにつれて減少している、つまり、無意識で処理されるプロセスが洗練され、かつ衰えて、結果として、蓄積されるメモリが少なくなってしまうということではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました

お礼日時:2008/02/01 00:12

★ある本によると、人間が感じる時間の進み具合は、一定のリズムに基づいているが、一様でも均質でもない。

それを時間感覚というとすれば、時間感覚を規定する要素は以下2つらしいです。[ふり返って思い出される経験の数]と[未来の課題の数]だそうです。時間内にやるべきこと・やりたいと思うことの数が多ければ、時間は速く流れると感じられ、その数が少ないと時間は遅く流れると感じられるそうです。
(田中智志『臨床哲学がわかる事典』より引用)

★環境が変わらないと時間が過ぎるのがあっというまで、環境が変わると遠くに感じるという話も聞きました。

大学3年ごろの人にとっては、大学に入学してから今まで3年間はとても早く感じます。しかし、高校卒業からはだいぶ時間がたったように感じられないでしょうか。高校卒業から大学入学の間は、(現役生だと)たった1ヶ月なのにその1ヶ月で環境が変わると、面白いことに、現在からの距離感が大きく違うと感じるらしいです。それは、心が自分の体の中にあるのではなく、環境ともにある(外部との関係性の中に存在している)かららしいです。
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この回答へのお礼

>環境が変わらないと時間が過ぎるのがあっというまで、環境が変わると遠くに感じるという話も聞きました。

確かに!言われてみればそうですね。私も大学入学はついこないだのような気がするのですが、高校の卒業式ははるか昔のことのように思えます。

…つまり、周りの環境をコロコロ買えると気分的に長生きできるってことですかね。これからは一ヶ月に一回部屋の模様替えでもしてみます。

興味深いご意見ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/01 00:18

わくわく&ドキドキする事が、時間を長く感じる秘訣ではないでしょうか?


子供の頃は、全てが珍しく、輝いて見えたモノです。

全てに慣れてしまって、経験値がアップするのと引き換えに
感動する事が、薄れてしまうのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

けど、楽しい時間はあっという間に過ぎますよ…。
人間って結構上手いことできてるのかもしれませんね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/01 22:28

 ご回答にありますように、残りが少なくなると、未練などはなくても、ざぁっと大きく全体の中で見流すことができるせいか、ふりかえるということを自然にやるのですが、一年短い。

それは実感です。
 でも心身の衰退もあり、親しい人も居なくなり、体のことや日常をいっていかなければならない、今日この頃は早くこの体から出て行きたいという思いは強くなります。
 やらなければならない、勉強や精進修行はたくさんあるのに。
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この回答へのお礼

はやいですよね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/01 22:30

1月2月は早いかも知れませんよ。


地球の公転軌道を確認してみましょう。
太陽に近いかな?、遠いかな?。

と言っても1日24時間、原子?時計で時刻を刻んでいるから年中違いがないけれどね。

そうそう、例えば野球の場合、
ピッチャー返しでボールピッチャに向かってスローモーションでとか、
バッターにデットボールの軌道でボールがスッポ抜けスローモーションで、
とか見る場合も有るかも知れない。

普段の脳は処理を緩慢にしてサボっていて、
それが、年齢や環境で処理の負荷率が異なるかも知れないですね。
まっ、12月~1月はいそがしい季節ですからね。
寒さで緊張しているかも知れないですね。
春になれば暖かく成って気が緩み日向でつい寝息をってな事に。
夏は30度を超える熱さで滅入るから時間が遅く感じるかも。
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この回答へのお礼

確かに冬は夜の割合が長いから一日が短く感じるというのもアリかもしれませんね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/01 22:33

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