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自閉症の子を持つ友人が、そのお子さんを小学校の特別支援学級に入学させようと、上のお子さんと同じ学校の特支学級を希望したところ、校長・教頭揃って「入学させたくない」と拒否してきたそうです。7人の子供が入学を希望していたのに、学校側の対応で5人が特別支援学校へ行くことにしたとのこと。学校としては、ゆくゆくは特支学級をなくしたいと考えているようです。地域や学校によって考え方は違うのでしょうが、小学校が特別支援学級を持つことは、そんなに負担なのでしょうか?良心的な校長先生も中にはいらっしゃいますが、特支学級を置くことで校長が受ける重荷は皆おなじなのではないのですか?

A 回答 (9件)

発達遅滞の子どもの母親です。


私の経験談です。何かの参考にして下さい。
うちの子どもはずっと通園施設に通っていたので
一度は健常児の中で生活を経験させたい、という希望が
あり、学区の小学校の普通学級を希望しました(そこには
特学はありません)まぁ、大変でした(苦笑)
当時は教育委員会が「どこが適正か」を判断?していて
親の希望が違うと、平行線の話し合いでしたから。
最終的にはこちらの希望が通りましたが、学校は親の
付き添いを希望していました。多分そうなるだろうと
思って覚悟はしていました。1年間だけでしたが、
実り多いものだったと確信しています。その時は
わからなかったのですが、付き添いという形で一日中
教室に親の私がいる、というのは担任とってはあまり
心地よくなかったかも?と考えるようになりました。
もちろん、必要だから、と理解して下さっていましたし、
小2から特学のある小学校に転校してからも気にして
下さっていましたが。冷静になってからいろいろと
考えることもたくさんありました。その後の特学での
生活は、担任の先生、補助の先生方のおかげで楽しい
ものになりました。中学から養護学校、現在高等部です。
ある保護者の方は悩んで考えた末に小学校から養護にした
そうです。それはどなたかも書いていらっしゃるように
途中で転校してくるお子さんを指導していると、もっと
早く出会っていれば、もっともっと伸ばしてあげれたかも、
という話しを聞いたからなんだそうです。

あと、これは本当に個人的なんですが、小学校の時には
途中での転校はそれほどお子さんには負担にはならないと
思います(もちろん、いろいろありますけどね)
ただ、中学の時にはなるべく途中での転校がないように
慎重に進路先を決めた方がベストだと思っています。

長々とすいません。最終的には親の希望は通ります。
が、そういう校長や教頭のいるところに安心して
まかせられるか、というのも。。。。もちろん、
管理職も移動がありますが、一度こじれた関係だと
辛いものがあるのも事実ですので。
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この回答へのお礼

noarin様も、もうひとりの保護者さんも、子供のために考えに考えて進路を決められたことでしょうね。noarin様、小1時の担任の先生、特学の先生方、それぞれに負担を感じたりしながらもお子さんのために努力を続けてこられたのでしょう。その熱意、誠意に見守られているあたたかな環境がお子さんを育ててきたのですね。

転校は小学生のうちはあまり負担ではない、中学生での転校は避けたほうが、とのお話、参考になりました。
貴重なお話をありがとうございました。

お礼日時:2008/02/04 08:49

過去に普通級で、何度か要支援児童と関わりました。


その経験から感じることは、
決して型どおりのことができるような甘いものではないということ。
要支援児童の能力とは別に、
周りの子どもたちのキャパシティーでその要支援児童は
どうにでも左右されてしまうと言うことです。

中でも一番難しかったのは、情緒に困りがある子どもです。
学力的には高くても、
周りの人数が多いと言うだけで不安感が高まり、
力が発揮できなくなってしまう。
隣の教室がわーわーしていると、力が発揮できなくなってしまう。
周りの友達が思春期にはいると、
周りの友達の不安感や正常な発達であるが故の攻撃的言動が、
(本児以外の子ども同士のものであっても)
自分が攻撃されていると思いこみ、
必要以上のダメージを与え、二次障害を起こしてしまう。

もし、特支学級であっても、学校全体の雰囲気は、
そのときの子どもたちの構成人員によって、
ある子にとって適切なものにも不適切なものにもなるのです。
ですから、
そのお子さんに対して、適切な環境を与えられないのは、
学校の職員内部の問題ではないかもしれません。
でも、そのことを理由としては、間違っても言えませんよね。
そういった、他の児童構成による難しさを現在抱えているとしたら、
納得のいく説明を全て得ることは、むずかしいのだと思います。

>その行き慣れない「どこどこ」の検査機関で
>いきなり検査をしたところで実力が出せるとは思えなかったらしく、
>定期的に療育に通っていたセンターで安定した状態で検査を受け
というところは、私は違うのではないかと思います。
行き慣れないところで受けるからこそ、
行き慣れていない学校での困り具合が分かるというもの。
お子様の力を全て分かって欲しい、うちの子はこれだけのことができるんだ
と思われる親御さんの気持ちは痛いほど分かりますが、
その学校・学級という場でどれだけの力を出していけるのかというのを
保護者も学校も分からなければ、結局子どもが困るのではないでしょうか。
お子さん個人のことは、今までの先生が一番分かるのだと思いますが、
新しい学校の状況は、学校長が一番分かっているのでは?
そして、学校長は、そのような環境で受け入れた場合のよしあしを、
経験しているのだと思いますよ。

と、経験を元に善意に解釈してみました。
参考になる部分が少しでもあれば幸いです。
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この回答へのお礼

参考になるご意見をいただきました。ありがとうございました。

>周りの子どもたちのキャパシティーでその要支援児童は
>どうにでも左右されてしまうと言うことです。
>そのお子さんに対して、適切な環境を与えられないのは、
>学校の職員内部の問題ではないかもしれません。
>でも、そのことを理由としては、間違っても言えませんよね。

なるほど、そういうことはあるかもしれませんね。
特別支援学級でどんな上級生が一緒になりそうかを見てみたくて見学したとしても、同じ学校の普通クラスの上級生までは意識しないだろうし、同学年は入学前でまだ無いので見れないですし。
ただ、友人の場合はすでに上の子が通っている学校なので、上級生に大きな問題があるようならどこからか耳にしたりするのではないかと思いますが、そういう可能性もあり得るということで、参考になりました。


>行き慣れないところで受けるからこそ、
>行き慣れていない学校での困り具合が分かるというもの。

う~ん・・・そうかなあ・・・?
私は、子供にとって学校が「行きなれた場所」である期間のほうが「行き慣れない場所」である期間より、何倍も長いと思うのですが・・・。たとえ自閉症の特性で初めての場所が苦手だったとしても、いままでの幼稚園や施設や病院に安定して通えていたなら、学校も同じく慣れるだろうし、先生にもなじんでくると思います。
そういう状態で、特別支援学校が適切なのか、特支学級が適切なのかを判断してこそ子供のためと私は考えます。

お礼日時:2008/02/03 16:05

小学校に勤務しています。



暗い気持ちで読ませていただきました。
最初に申し上げたいのは、この決定に関しては「学校現場は完全に蚊帳の外」、hukuponlog様のおっしゃる通り権限は全くありません。特別支援学級設置に向けて、設備等の問い合わせがある程度です。決定事項として学校現場におりてきます。(私の県では)

ただ、全国レベルの研究会に参加して思うのは、同じ公立小学校での教育なのに、かなり違うものだなあということです。ご質問の件も思い当たることが無いでもありません。

私の勤務する県では、原則として「地元の普通学級か特別支援学級か」です。子どもさんの状況によっては特別支援学校も候補になる場合も当然ありますが、保護者に決定を強制することはありません。
ですが、近隣の県では障害児学級(まだこう呼ばれていた時期に聞いた話です)をもつ学校、もたない学校を行政サイドで決めていたようです。ですから、目の前にある学校に障害児学級が無いために入学することができず、隣の学校へ入学、ということが起きていると聞きました。

ご質問のケースは、これに近い状況ではないかと想像します。
教育委員会は学校関係者の直属の上司にあたります。教育委員会から校長へ「入学させない」ということで保護者に対応し、納得させるようにという指示(に近いもの)が出ていたのではないでしょうか。

先ほども申しましたように、校長には入学を拒否する権限など全くありません。もちろん、「入学させたくない」と口走ることはできます。ですが「入学させる」と教育委員会が言えば「それまで」ですし、更に、その一言は「不適切な発言」として処分対象になるほどの言葉、大きな問題になるはずです。

再度になりますが、「学校の対応は、教育委員会の意志に基づいている」と思います。全面的に学校(校長)を責めるのは酷です。
ただ、

>子供のための話し合いをするときに、子供と長期間付き合い特性をよく理解している先生とでなければ意味が無いと感じます。

おっしゃる通りで、保護者からのお話や子どもさんの様子から判断し、教育委員会の判断に異を唱えるだけの「教育現場の気概」は示してほしいと思います。
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この回答へのお礼

私たちの市では、特別支援学級を設置している学校としていない学校とがあり、説明会などでは「希望する学校を選べるがおおむね近隣の地区の学校におさまる」といった話をされます。友人の場合は、は自宅から一番近くて上の子が通っている学校に特別支援学級があったので、そのままそこを希望しました。友人自身も生活のため働きたいという思いがあったようで、上の子と一緒に通えるというのも、選んだ一つの理由のようです。

>再度になりますが、「学校の対応は、教育委員会の意志に基づいている」と思います。全面的に学校(校長)を責めるのは酷です。

わかりました。教育委員会にたずねるようなことがあれば、「このような話を聞いたことがある」と言えると思います。
ご回答いただき、ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/03 14:54

#4です。

質問に正対する話からは少しずれますが、補足と感想を。

まず原則としておさえておきたいことは、障碍の有り様は個人個人違うということです。ですから、一般論として「○○という障碍だから△△学校・学級へ」という対応はあり得ません。お子さんの障碍の様子によって、普通学級が適切である場合、特別支援学級が適切である場合、特別支援学校での指導が適切である場合と様々です。この場合の「適切」という言葉は、「どのような環境がその子を一番伸ばすことが出来るか」という意味以外ありません。

その意味で、「何が何でも特別支援学校へ」という話が間違っているのと同様に、「何が何でも地元の学校へ」という話も間違っています。

私は「地元の学校」にと希望して、小・中と普通学級に通わせ、結局何も身に付けないまま成人を迎えさせてしまい、後悔されている親御さんを幾人も現実に見ています。高校から(当時の)養護学校高等部に通学させて、「もっと早くから、こちらに来ていれば」と養護学校の先生達が嘆いている姿も知っています。

さて、友人のお子さんは入学を迎えるということですから、昨年10月くらいに「就学時健康診断」を受けたはずです。その後、何らかのアクションが教育委員会からあったはずですが、いかがでしょうか?

その時点で「特別支援学校への通学が適切」との判定(これ自体は、学校は関与しない判定です)があったなら、学校長の発言や5人のお子さんに対する対応は、おそらくそれに沿ったものだったのだろうと思います。これは是非善悪・個人の思いとは別にして、組織の人間としての対応です。

ただ、言うまでもなく、「どこに通うことがもっとも本人のために適切か」という話は、教育委員会が一方的に押しつけるものではありません。また、同様に親御さんの主張のみが優先されるものではありません。(これは、法律論ではなく、子どものためにです)
両者がきちんと話し合いをして、最善(と思われる)の選択をするべきだろうと思います。

今回のご友人の件について言えば、就学時健康診断以降の、学校・教育委員会・保護者のコミュニケーションが不十分だったのではないかな、と感じます。

その原因が、3者の誰にあったのかは、分かりません。行政かもしれないし、学校長のパーソナリティに原因があったのかもしれません。或いは保護者の方が最初から「話し合い不要」のような態度だった場合もあり得るでしょう(「何が何でも地元の学校」という方には多いです)。

ところで、この話の背景についてですが。
ご承知かもしれませんが、2007年の4月から、特別支援教育がスタートして来年度は本格的な対応が始まります。それに向けて、地方の行政が混乱していることは事実です。

具体的には、従来ほとんど目を向けられなかったmild disabilities(LD,ADなど)が支援教育の対象として、普通学級に在籍したまま、支援学級に通級するなどの措置が取られるようになります。

これらmild disabilitiesは、普通学級に6%というオーダーでいるという統計が出ていますから、一クラスに1人は確実に在籍していることになります。そうすると、行政によっては、支援学級をそうした子どもたちへの対応学級として位置付けようとする動きもあります。

そうした「背景」も、推測ですが、この話の後ろにはあるのかもしれません。

ともかく、学校長が現実にそのような不用意な発言をしたのは、話の流れとはいえ良くないことです。子どもにとって何が最適な選択か、という発想で、関係者がもっと話し合いを深めないといけないですし、それをしないまま決定を押しつける態度は、行政の有り様として不適切だという感想は持ちました。
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この回答へのお礼

hukuponlog様、再度専門家の目から見たご意見、ありがとうございました。
一般論として「○○という障碍だから△△学校・学級へ」という対応はあり得えないというお話、「何が何でも地元の学校へ」という話も間違っているというお話、地元の学校で何も見につけないまま終わって後悔したケースがあるとのお話、すべて理解できますし共感します。
友人の場合は、就学時健康診断のあとであらかじめ療育機関で受けておいた発達検査の結果を提出したそうです。本来は健常児と一緒に就学時健診を受けたあとで「どこどこで発達検査を受けてください」という話になるようなのですが、その行き慣れない「どこどこ」の検査機関でいきなり検査をしたところで実力が出せるとは思えなかったらしく、定期的に療育に通っていたセンターで安定した状態で検査を受け、「特別支援学級が適切」との判定を受けたそうです。市が指定する「どこどこ」ではなく、あらかじめ受けておいた判定を提出してもいいかどうかを前もって確かめておいての友人の行動です。ですから、拒否校長が判定をもとに発言した訳ではないのです。
なのになぜその校長はそんなに頑張って入学拒否するのか?教育現場にいる方、現役の校長先生でなければわからない理由がなにかあるのではと思い、こちらで質問させていただいたのです。

>「どこに通うことがもっとも本人のために適切か」という話は、教育委員会が一方的に押しつけるものではありません。また、同様に親御さんの主張のみが優先されるものではありません。(これは、法律論ではなく、子どものためにです)
これも納得できるお話です。コミュニケーションが不十分だったのではというのも、ありえると思います。
ただ、子供のための話し合いをするときに、子供と長期間付き合い特性をよく理解している先生とでなければ意味が無いと感じます。友人は母子通園の施設に毎日3年間通い、他の療育機関も平行して通っていました。「うちの子はこうだからこの学校にいれたい」という意見に反対するほど、昨日今日会った校長にこの子の何がわかるのかという心境になるのではないでしょうか。就学前に長期間子供とかかわる幼稚園や療育機関や病院などが、就学相談に参加できるシステムでもあればいいのにと感じます。

お礼日時:2008/02/01 15:47

学校側が拒否してはいけないとか、教育委員会が云々、というのはすべて建前です。


現場の教師、校長職の実際の対応は、友人の方が目の当たりにしたものこそが現実です。そして、それは決して少ない事例ではありません。
日本全国、あちこちで見受けられる事です。

もちろん、とても素晴らしい教師や学校も数多くあります。

全国規模のボランティア団体に属しているのでわかるのですが、北は北海道、南は沖縄まで、数多くの親御さんが「闘って」います。
そもそも「闘う」必要は無いはずなのにね。悲しい現実です。
喩え一握りでも「闘って」いる親御さんが居る内は、教育の現場が間違っていると思います。
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この回答へのお礼

再度書き込みをありがとうございます。
読みながら「うん、うん。」「そうだ、そうだ!」とうなづいてしまいました。

お礼日時:2008/02/01 15:52

>校長・教頭揃って「入学させたくない」と拒否してきたそうです



この情報は本当に正確ですか? 学校をよく知っている人間からすると、ちょっと不正確な話であるように感じます。というのは、入学を拒否したり受け入れたりする権限は学校長にはないからです。これは教育委員会の権限です。(ですから、転入生はまず教育委員会に行くわけです)

もちろん、お子さんの障碍の程度によって、自分の学校の特別支援教室では、指導が出来ないと考え、「特別支援学校へ」と勧めることはあります。それが「入学させたくない」という話になったのかもしれません。

ただし、これまた校長単独の裁量ではなく、教育委員会との協議の結果だろうと思います。具体的には、特別支援学級の在籍数、教員数、施設・設備などを検討して「現時点では受け入れ不可能」という結論を出したことが考えられます。

>ゆくゆくは特支学級をなくしたいと考えている

善し悪しは別にして、学校長はこのようなことを考えません。そもそも考える権限が無いからです。ある学校に特別支援学級を設けるかどうかは、自治体全体での配置のバランス・施設や設備の状況・必要性を勘案して行政(教育委員会)が決定することです。変な話ですが、行政が決めたら、それに従うだけの話です。
したがって、「良心的」とか「非良心的」とかの問題ではありません。

>小学校が特別支援学級を持つことは、そんなに負担なのでしょうか?

そんなことはありませんし、仮にそうだとして、学校長にそれをなくす権限はありません。

ですから、お尋ねのようなことが、起きているとしたなら、それは学校の問題ではなく教育委員会の方針の問題です。 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
NO.3の方へのお礼と重複しますが、校長にはっきりと「入れたくない」と言われたそうです。
知的障害のある子供が通う施設で働く先生に聞きますと、入学させるのを渋る学校というのはよくあるそうです。校長・教頭の対応に傷ついた親から話を聞いたその先生が付き添って再度その学校をたずねると、手のひらを返したように対応がかわり、「おたくに入れる気は無い」という話をすると満面の笑みで丁重に扱ってくれるそうです。何件もそんな経験をしている先生もいらっしゃるのです。
私の友人が希望した学校は、今年特支学級を希望した人が7名であるのに対し、現在は在籍が6年と4年の計2名のみ。6年生が卒業すれば1人になり、5名が入学を辞退した今、人数の定員が理由とは考えられません。
校長に権限がなく、教育委員会の方針または協議の結果だとすれば、あらかじめ受け入れ学校のリストに入れないでいてくれればいいし、学校と対立するような構図になるまえに、教育委員会の決定だと言ってくれればいいのに、と思ってしまいます。傷つきながら「闘う」親は無駄なエネルギーを使っていることになります。
よく実情をしらずに勝手なことを書いてしまったかもしれませんね、すみませんでした。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/31 16:10

少し前ですが、


 子供が入学を希望したら、学校側は拒否できない
と、聞いた記憶があります。(違っていたらごめんなさい)
既に校長が拒否したのですから、ここは教育委員会に直接
確認なり、相談されることをオススメします。
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この回答へのお礼

実際には、「うちに入ると大変ですよ」といった内容からはじまり、遠まわしに「特支学校へ行け」とうながされていると感じたのでイライラして「じゃあ校長先生はうちの子を入れたいんですか、入れたくないんですか?!」とたずねると、「正直言って、入れたくありません」とはっきり言われたそうです。
そうですね、こうなったら上に行ったほうが良いかもしれませんね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/31 15:37

校長先生の負担よりも、実際に特支学級を担当される先生の負担が大きいのではないでしょうか。


1人の先生で特支学級の生徒さん全員を受け持っているケースもありますから、
受け入れる生徒さんを選ぶのも仕方のないことだと思います。

私には自閉症の弟がいますので、障害のある子を相手にする大変さはある程度分かっているつもりです。
弟は養護学校に通っていますが、熱心で優しい先生方には本当に感謝しています。
ですので、お子さんの障害がかなり軽い場合や、特支学級によほど理解と能力のある先生が(何人も)いらっしゃる場合を除けば、
特別支援学校に行ったほうがいい、というのが私の意見です。
きちんと対応することのできない特支学級に通うより、
特別支援学校でより自分に合った教育を受けるほうがその子のためになると思うからです。
特支学級に通った場合、心無い健常な生徒さんに馬鹿にされて傷ついたり、ついていけなくてストレスを溜めてしまうこともありますしね。

先生方もいろいろ大変なのでしょう。
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この回答へのお礼

その子に合った教育を受けさせたほうが良いとのご意見、ありがとうございました。当事者の貴重なご意見ですね。私の友人は特別支援学校・学級共に見学に行き、お子さんが発達検査を受けた結果(特支学級向きと出た)や家庭の都合などを考慮して、特支学級を希望したようです。
特支学級担当の先生はどこも熱心でいらして、校長クラスの先生との温度差があるケースが目立っていたようです。
確かに、選んだ学校で過ごすのは子供ですから、過ごしやすいかどうかを基準にすることも大切ですね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/31 15:32

私自身は子供がおりませんが、障碍者友人らとの交流の中から、様々な学校の対応は聞いています。


質問にある校長・教頭は典型的な自己保身タイプだと思います。
自分らが就任中「だけ」は学校で問題が起きて欲しくない、責任取らされて自分の経歴を汚したくない、と考えている連中でしょう。
負担とか重荷とかでは無いのですよ。
自己保身の為には、マイナス要因を最初から排除する事が一番だと思っているだけでしょう。

教育者というよりもサラリーマン教師の成れの果てだと考えた方がわかりやすいです。
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この回答へのお礼

いろいろな意見がある中、実は感情的にはkernel_kazzzさんのご回答に一番共感をおぼえてしまいます。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/31 15:11

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