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小6のADHDの息子が去年から情緒障害児学級に在籍しています。
昨年度は4人の生徒に先生ひとりと、
週に何回か補助の先生がついていました。
主任先生は特別支援学級担任は初めてで、
補助の先生は特別支援クラスの経験がおありだなという印象を受けました。

4人の生徒のうちのふたりは飛び出しが多く、情緒不安定なときもあり目が離せないので
薬を飲んでいてわりと落ち着いている息子は、一年間、放置され気味だったかな、と感じましたが、
補助の先生がとてもうまくかかわってくださって
学校が好きでしたし、楽しく過ごせたようです。

6年生に進級した4月、補助の先生は臨時だったので転任され
代わりに補助の先生がひとり来られたものの、
去年と同じ臨時の先生なら毎日来られるとは限りません。
主任先生はそのまま継続して担任していただいてますが
生徒数が増え、学年も幅広くなりました。
1年生と6年生がふたりずつ、2年生と4年生がひとりずつの6人です。
6年生は修学旅行、4年生は宿泊学習があり、1年生は学校生活が初めてです。
補助の先生は学校外行事に参加できない決まりのようです。

主任先生は教師としてはベテランなのですが
特別支援学級教師としてはまだまだ頼りない部分が多く
特別な配慮が必要な生徒が多い情緒障害児学級の担任をメインでされるには、かなり不安が残ります。
そこへきてこの生徒数と学年のばらつきで、
いったいどうなることかと今から心配です。

インターネットで調べたら、
特別支援学級定員が8名というのはわかりましたが
生徒数何人に対して先生何人という数はわかりませんでした。
法律や条例などで先生の数の決まりはあるのでしょうか。

また、先生の増員を学校や教育委員会にお願いすることはできるのでしょうか。

A 回答 (3件)

インターネットで調べた・・の数字どうりです。


正直、現場レベルでは「少ない!」と思いますよね。
現状で教育委員会等にお願いしても、増員は無理でしょう。

児童8名までは教員一人(&介助員一人)です。
この8名は「一クラス」と考えてください。例えば現状で、同じ支援学級に在籍しているほかのお子さん、みなさん「情緒障碍クラス」ですか?
その場合、同じ情緒障碍を持つお子さんがあと3人入学し、全部で9人になればこの情緒障碍クラスは2クラスに分けなければならなくなり、そうなると教員は増員されます。(担任2名と介助と言う具合に)

また同じ学級に「知的障害クラス」が増設されれば、自動的に教員及び介助(補助)の人員が一人づつ増員されます。
例えば、現状、質問者様のお子さんたち6人だけ在籍している「情緒障碍クラス」と他の知的障害のお子さんが1人在籍する「知的障害クラス」がまとまって一つの「○○学級」(←よくありがちなのは植物の名前をとって、アジサイ学級とか)という事になり、児童は7人でも教員が担任2人&介助2人で結構、安心できる数字になります。

上の例は極端な数字ですが、ウチの子どもが通っているのは児童全部で現在15人、一番多い年にはなんと19人いた大型特別支援学級です。
入学前に見学した際は児童9人で担任が3人&介助3人合計6人の先生が居たので、無知だった私はそれがだいたいの人数なのか、だいぶ大人の目が多く安心できるな、なんて考えてました。
ところが、児童が増えても増えても担任の先生の数(クラス数)が増えない。おかしいな、とおもったら、もう一クラス増やして(先生を増員してもらいたい)と思っても、合計で24人まで増えなければ先生の数は変わらない、と言うことを知りました。

ウチの学級は手続き上は情緒障碍1クラス、知的障害2クラスなのですが、先生方が変に担当意識を作っておらず、実質的には15人の児童を6人の先生で見るというスタンスですので、よくありがちな教員の研修で○○先生、今日お休みです。なんて言われても、他の教員がアシストできるのでその点もありがたいです。

質問者様のお子さんが在籍する支援学級の規模はどうなんでしょうか?
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この回答へのお礼

kisaragi-rさん、ご回答ありがとうございます。
お礼が遅くなりまして申し訳ありません。

詳しいご説明ありがとうございました。
kisaragi-rさんの学校は規模が大きいのですね。
息子の学校は生徒総数200人台後半で
特別支援学級が2クラス、生徒数8名、
先生は補助の先生を入れて3人というのは
なんだか恵まれている気がしてきました。


>同じ支援学級に在籍しているほかのお子さん、みなさん「情緒障碍クラス」ですか?

はい。息子のクラス(情緒)は6名です。
隣には知的障害クラスがあり、2名児童がいます。
クラス名はよくある植物の名前がそれぞれついています。
親の会の仲間に聞いてみても、特別支援学級には植物の名前がついていることが多いですね。


>生方が変に担当意識を作っておらず、実質的には15人の児童を6人の先生で見るというスタンスです

その方法はいいですね。
というか、そうならざるを得ないのかなと思います。

先日、初めての授業参観に行ってきました。
授業参観の日は大抵、知的・情緒のふたつの学級で調理をしたり
校外学習のまとめ学習をするのが多いのですが
今回も新入級の児童の歓迎会のような感じでした。
8人の児童を3人の先生で見てもらえるのは、やはり安心感があります。
おそらく、そういった形式の授業が今年は増えてくるのかなと思いました。

もう少し様子を見てみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/28 07:33

特別支援クラスは、情緒障害と知的障害の子供は同じクラスでなく、従って、人数が1人でも2つに分けるはずだと思います。

結局、教育予算や場所の確保などの問題があり、容易に増やせないのだと思います。常勤の補助者というのは難しいかもしれません。
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この回答へのお礼

 yosimakoさん、ご回答ありがとうございます。
 
>情緒障害と知的障害の子供は同じクラスでなく、従って、人数が1人でも2つに分けるはずだと思います。

 ごめんなさい、この意味がよくわからないのですが、ひとりでも2つのクラスに在籍ということでしょうか。

 書き忘れていましたが、息子のクラス(情緒:6人在籍)とは別に、知的障害児クラス(2人在籍)もあります。
 場所はすでに2教室隣どうしで7年前から設置されています。
 知的クラスは担任の先生ひとりで補助の先生はおられません。
 でも、校外学習などは知的と情緒両クラス合同のことも多いので、その場合のみ両担任の先生と教務主任の先生の3人(たまに教頭先生なども)で、8人の生徒を指導してくださいます。
 補助の先生は学校外の学習には参加できないようです。
 
 常勤の補助の先生というのは、やはり難しいのでしょうか。
 親の会で聞いてみても、よその学校も担任の先生ひとりに補助の先生という形のようです。
 ただ、情緒学級だけで複数ある学校もあり、知的障害のない発達障害の子どもは年々ふえているようです。

お礼日時:2009/04/15 03:35

こんにちは。

支援級在籍児の親です。

特別支援級の増員については、頭が痛い問題ですよね。
建前上は児童8名に教員1名ですが、これは全く現実的な数値ではありません。恵まれた環境の学校の方が少ないのではないでしょうか?
昨今、発達障害が認知されるにつれ、支援級在籍児が増加傾向にあるにもかかわらず、経験値の高い先生は決して多くありません。

補助(TT、加配等呼称はいろいろあるようです)も、児童単位、クラス単位、学校単位で配属されており、必ずしも支援級のみをバックアップするということでもない場合もあります。

chihaさんの学校の場合も、支援級在籍のお子さんのために人的バックアップを学校側にお願いする、家庭との連携も密にするなどの方法をとるのが、現実的な落としどころではないかと思います。
もちろん、増員を教委なりにお願いすることはできますが、結果が出るのは遅くなる、と考えた方がいいでしょうね。
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この回答へのお礼

 NONNON-hさん、ご回答ありがとうございます。
 6歳上の娘も同じ小学校の知的障害児学級を卒業しましたが、当時は知的クラスに娘のみ、情緒クラスに自閉症の男の子ふたりと人的環境には恵まれていて、それから6年たっただけでこんなにクラスの人数がふえるとは、予想もしていませんでした。
 その上、在籍児童のほかにも、集団で学習することが難しい子どもが、正式な入級までの臨時の措置として、一日に数時間、特別支援教室で過ごすこともあります。
 息子も入級前はそのような措置を取っていただいてとてもありがたかったので、そのことについての苦情を言うつもりはありません。
 が、本当に先生方が大変な思いをされているのだろうと推察され、どうにか増員をお願いしたいところです。
 
 娘が中学から養護学校へ進学し、6人定員に3人の先生、しかもその道のプロがほとんどという恵まれた環境を見ているため、どうしてもその格差に歯がゆい思いをしてしまいます。

 ほかの保護者の方とも相談して意見を聞き、みんなで学校にお願いしてみようと思います。
 現役保護者さんのご意見、大変ありがたく拝読しました。
 ありがとうございます。

お礼日時:2009/04/15 03:25

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