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P駅の宝くじ売場では、宝くじの売り出し前に行列が
でき、その行列の人数は一定の割合で増えていく。売
場窓口が3つのとき行列は40分でなくなり、窓口が4つ
のときは行列は20分でなくなる。ある日、隣のS駅の
宝くじ売場が閉まっていたため、P駅には通常より長
い行列ができた。最初にできた行列と一定の割合で増
えていく行列はそれぞれ1.2倍と1.5倍であった。この
とき売場窓口を5つにした場合、行列は何分でなくなる
か。

売出しまでに並んでいる人をa、一分間に並ぶ人数を
b、窓口一つあたりの販売処理の早さをcと考え、
b=2c、a=40cというのはわかりました。

最後の式作りで、テキストでは
1.2a+1.5bt=5ctとなっていました。

しかし、自分で考えたとき
1.2a+1.5bt=7.5btかもしれないし、
48c+3ct=15ctかもしれない、と悩んで結局解け
ませんでした。

なぜ5ctのままでよくて15ctではダメなのですか?
また、なぜそれがわかるのですか?

A 回答 (2件)

変わったのは隣町の売り場が閉まっていたためやってくる人数が増えただけです。


これはa,bが変わったことを示しており、その割合は問題に与えられています。
一方、P駅の売り場は窓口が増えただけで処理速度は変わっていません。
処理速度全体は窓口が3個と4個と5個で3:4:5になりますが、cは変わりません。
(いつもより人が多いので大急ぎで処理したとは書いていません)
なので5ctです。5は窓口数、cは窓口一個で1分に処理する人数、後は
時間を掛けるだけです。

>なぜ5ctのままでよくて15ctではダメなのですか?
15がどこから来たのか不思議ですが、元々は左辺が窓口が開いてt分後までに
やってくる人数 a+bt
右辺が窓口が開いてからt分で処理できる人数 kct (ただし、kは窓口数)
これが等しいので等号で結んでいるのです。S駅の売り場が閉まって
変化するのは左辺だけで右辺は変わりません。(窓口数が5個になっていますが)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>やってくる人数 a+bt
>右辺が窓口が開いてからt分で処理できる人数 kct (ただし、kは窓口数)

これはわかります。

しかし、3窓の場合、
a+40b=120c となっているので、窓数×一分間に並ぶ人数が、
イコール窓口一つあたりの販売処理の早さなわけですよね。

よって、5窓の場合、もしかしたら、
1.2a+1.5bt=7.5btかもしれないし、
48c+3ct=15ctかもしれない、という風に考えました。
これでもよさそうな気がするのですが、なぜこれではダメだと
わかるのですか?

お礼日時:2008/01/31 11:11

よく分かりませんが,



>a+40b=120c となっているので、窓数×一分間に並ぶ人数が、
>イコール窓口一つあたりの販売処理の早さなわけですよね。
>よって、5窓の場合、もしかしたら、
>1.2a+1.5bt=7.5btかもしれない

これだと,aを処理していないことになりませんか
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

そうですね。aを処理、ということが具体的にどういうことを指
しているのかちょっとわからなかったのですが、どちらにせよ、
この式では解答がだせない、というのは実践してみてわかりまし
た。

しかし、なぜこの式ではダメなのかが、いまいちピンとこないの
です。

この問題に限らず、テキストの解説を読んでいても、「なんでそ
う解くんだろ?なんでこうじゃいけないんだろう?」という疑問
点ばかりが次々湧き上がってしまい、あまりテキストの解説は勉
強にならないんです。

お礼日時:2008/01/31 13:29

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