プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

講義を受けたのですが教授の説明が分かりにくかったのでお聞きしたいです。

言語的コミュニケーション…言語を使ったコミュニケーション
★言語の特徴
①伝達性
②生産性
③時間的・空間的広がり
④恣意性
⑤学習性
★言語の機能
①伝達機能
②思考機能
③行動調整機能

非言語的コミュニケーション
★非言語的コミュニケーションの機能
①対人態度の伝達
②感情の表出
③会話の統制
④儀式
⑤自己呈示
★非言語的コミュニケーションの要素
①対人距離
②アイコンタクト
③ボディランゲージ
④タッチング
⑤パラ言語


ここで質問です。
●「言語の特徴」「言語の機能」とは、言語的コミュニケーションの特徴と機能のことなのでしょうか?

●非言語的コミュニケーションの要素に似たようなものがノートに書いてあるのですが、それは「非音声的」と書いてあり、以下のようになっていました。
・身体動作
・身体特徴
・接触行動
・プロクセミックス(空間行動、対人距離、座席行動)
・人工物の使用・物理的環境
・時間(心理的時間)
これは、上で述べた、非言語的コミュニケーションの要素と同じものと解釈してよいのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

>「言語の特徴」「言語の機能」とは、言語的コミュニケーションの特徴と機能のことなのでしょうか?



違うと思います。
なぜなら言語の特徴や機能の全てを使って言語的コミュニケーションを行うわけではないからです。

一例を挙げましょう。
携帯電話には、時計や電卓、更に TV 放送を見るなどの多彩な機能があります。
しかし携帯を使ったコミュニケーションで用いられる機能は、もっぱら通話とメールです。

あるいは、原材料である「言語」と加工品である「言語的コミュニケーション」は別物であるという説明もありかと思います。
もちろん後者の特徴・機能を前者のそれに還元することは可能です。

>これは、上で述べた、非言語的コミュニケーションの要素と同じものと解釈してよいのでしょうか?
こちらはちょっと自信がないのですが、恐らくコミュニケーションではないから分けてあるのでしょう。
一方的な意思の発露をコミュニケーションとは呼びません。

「座席行動」を例にとると、隣を空けて座ることによって「お前の傍になんかいきたくねーんだよ」という意図を伝えようとしているわけではありませんよね(知人なら別ですが)。

「ボディランゲージ」と「身体動作」ではやっていることはほとんど同じです。
他も似たようなものですから、基本的に要素としては同じと言っていいと思います。
伝える相手を明確に想定することによって、ただの動作がランゲージになり、コミュニケーションとなるのです。
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