自分の通っていた小学校のあるある

こんにちは。

おたふく風邪について質問です。

学生時代、
「成人男性がおたふく罹ると子供を作れなくなる」と
聞いた事があります。


現在、既に成人していて、
今までにおたふくに罹った事もなく、ワクチンをした事もない場合、
上の「 」内の様な事を未然に防ぐにはどうしたらよいのでしょうか?


恐らく感染力は強いと思うので、
日常暮らしていて感染を100%防ぐ事は出来ないと思います。


もし、今=成人以降に
おたふくの予防接種(ワクチン)を接種した場合でも、
子供を作る事は不可能になるのでしょうか?



ワクチンや抗体などの仕組(?)も解らず、
正しい知識が無いため、良くわかりません。


教えて頂けるとありがたいです。

宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

Hobab様のご回答で完璧だと思いますが、


少しだけ補足を。

大人のおたふく風邪だからと言って不妊症になるケースはレアですが、
大人のおたふく風邪は子供に比べて症状が重いことが多いものです。

単純に辛いですし、お仕事にも支障が出ます。

そういった意味でも、早めに予防接種を受けられることをお勧めします。

一応、参考サイトを掲載しておきます。

参考URL:http://www.healthzine.jp/archives/otahukukaze/ot …
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>「成人男性がおたふく罹ると子供を作れなくなる」と


>聞いた事があります。
 自然感染で、精巣炎(睾丸炎)を起こしても、男性不妊になることは、少ないです。特に、片側の睾丸のみが腫れた場合は、まず、不妊にはならないでしょう。
 同じ医局で、医者になって数年してからおたふくかぜ(流行性耳下腺炎)で、両側の睾丸が腫れた先生がいましたが、ちゃんと、子供さんが出来ました。

>もし、今=成人以降に
>おたふくの予防接種(ワクチン)を接種した場合でも、
>子供を作る事は不可能になるのでしょうか?
 予防接種でも、稀に、接種後3週間ぐらいして、精巣(睾丸)が腫れて来ることがありますが、
 おたふくの免疫がないなら、予防接種を受けることを推奨します(料金は4000円程度)。
 予防接種でも、難聴、無菌性髄膜炎を発症することがありますが、自然感染より、断然、頻度が少ないです。

>ワクチンや抗体などの仕組(?)も解らず、
 おたふく(流行性耳下腺炎)は、感染しても、3割程度の人は、症状が現れないことがあります(不顕性感染)。
 おたふくに感染したことがあるか(免疫があるか)は、血液検査をして、抗体(ムンプス-IgG-EIA抗体)を知られば可能ですが、費用もかかるので、不確かな場合には、予防接種を受けた方が、費用を少なく出来ます。

参考URL:http://hobab.fc2web.com/sub6-Mumps.htm
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