電子回路

ＰＩＣを使ってｃｄｓセルで暗くなったらＬＥＤを点灯させる回路を教えて下さい
ＰＩＣは１６Ｆシリーズを使っていますがソフトは必要ありません
簡単な回路図で結構です

No.3 ベストアンサー 回答者： inara1 回答日時： 2008/02/17 18:54

＞少し難しいですが挑戦してみます

（１）だったら簡単だと思いますが。

＞ＭＰＬＡＢ　ＩＤＥのVer.8.0をインストールすると初期画面が現れてすぐに終了してしまいます。Ver.6.60は旨くいくのですがどうしてでしょうか。
私はPICについては詳しくないですが、ただ今勉強中なので、試しに以下の手順でＤドライブにインストールしてみましたが大丈夫でした（ちゃんと起動します）。私のＰＣのＤドライブの空きは2.6Gですが、インストール後のフォルダ容量は360MBなので1.5Gなら大丈夫でしょう。

　（１）　参考URLのページの一番下にある MPLAB IDE v8.00 Full Release Zipped Installation をクリックし、保存先をデスクトップに指定して保存
　（２）　Ｄドライブに「ＭＰＬＡＢ　ＩＤＥVer.8.0」というフォルダを作り、ダウンロードした圧縮ファイルを右クリックして解凍先を「ＭＰＬＡＢ　ＩＤＥVer.8.0」に指定（これはどこでも良いとおもいますが、変なところにファイルを展開されるのも嫌なのでそうしました）。
　（３）　解凍後、自動的にインストールが始まる。途中でインストール先を聞かれるので、「ＭＰＬＡＢ　ＩＤＥVer.8.0」をを指定。
　（４）　ＰＣを再起動後、デスクトップに作られた「MPLAB IDE v8.00」のアイコンをＷクリックするとちゃんと起動する。

＞Ｄドライブは１３０ＧＢも有るのでＤに入れようとしてもＣドライブのProgram Filesに入ってしまいます。分れば教えて頂きたくお願いします。
（３）のところで、インストール先を聞かれたときにそのまま OK か Next にしたのでは？

参考URL：http://www.microchip.com/stellent/idcplg?IdcServ …

この回答へのお礼

早速のご回答有難うございました。
Ｄドライブへの保存をやってみましたが保存先を聞いてこないので出来ませんでした。システムで何かあるのと思います。
あきらめてVer.6.6を再インストールして使うことにしました。
ほんとうに有難うございました。
今後ともよろしくお願いします。

お礼日時：2008/02/19 21:25

No.2 回答者： inara1 回答日時： 2008/02/17 12:16

２つの方法があります。

（１）　CdSの電圧をAD付PICで直接測定し、AD入力電圧がある電圧 V1 以上になったまましばらく時間が経過したらLEDを点灯させて、ある電圧V2 （V2 < V1） 未満になってしばらく時間が経過したらLEDを消灯するようにプログラムする。
（２）　CdSの電圧をコンパレータで比較し、ある電圧 V1 以上になったらＰＩＣにHレベルの信号を送り、ある電圧V2 （V2 < V1） 未満になったらPICに Lレベルの信号を送る。PICはHレベルの信号がある時間連続して来たらLEDを点灯させ、Lレベルがある時間連続して来たら消灯させる。

いずれの場合も光強度を電圧に変換するために、CdSと直列に抵抗をつけた簡単な回路が必要ですが、（１）の場合は以下の回路になります。

　　　Vcc ( 5V )
　　　│
　　　 R
　　　│
　　　├─┬─→ PICのAD入力
　　CdS　 C　
　　　├─┘
　　　GND (0V)

C はノイズカット用コンデンサで、0.1μF～10μF程度（電解コンデンサを使う場合はGND側を-極性にする）とします。R は、LEDを点灯させたい明るさのときのCdSの抵抗と同程度とします。CdS の抵抗が Rc のとき、PICのAD入力電圧は Rc*Vcc/( R + Rc ) となります。CdSの特性はここ（http://tokyo-ct.net/usr/matsu/createthings/cds/i …）が参考になるかと思います。

（２）の場合、PICは結局何もしていないので、PICを使わなくても以下の回路で済みます。

　Vcc ( 5V )　　　コンパレータ
　　　├───┬──┬──┐
　　　│　　　　│　　　 │　　　R5
　　　R1　　　 R2　　　 │　　　│
　　　│　　　　│　　┏┷┓　 ▼ LED
　　　├─┬─ ） -┨-　┠─┤
　　CdS　C　　├─┨+　┃　 │
　　　├─┘　 │　 ┗┯┛　 │
　　　│　　　　 │　　　│　　　R4
　　　│　　　　 ├── ） ──┘
　　　│　　　　 R3　　 │
　　　├───┴──┘
　　　GND (0V)

R5 はLEDを点灯させたときのLED電流を決めるもので
　　　R5 = ( Vcc - Vf )/If
で計算します。Vcc は電源電圧 [V]、Vf はLEDの順方向電圧 [V]、If はLEDの電流 [A] です。Vcc = 5V、Vf = 3.6V、If = 20mA = 0.02A としたとき、R5 = 70 [Ω] となります。

暗くなってCdSの抵抗が Ron [Ω]以上になったらLEDを点灯させ、明るくなってCdSの抵抗が Roff [Ω] 以下になったら消灯するようにするには
　　　Ron/( R1 + Ron ) = R3*( R2 + R4 )/{ R3*( R2 + R4 ) + R2*R4 }
　　　Roff/( R1 + Roff )*Vcc = R3*{ ( R2 + R4 + R5 )*Vcc - R2*Vf }/{ ( R2 + R3 )*( R4 + R5 ) }
となるように、R1～R4 の値を決めます（これは結構大変な計算になります）。例えば、Ron = 100kΩ、Roff = 90kΩとした場合、R1 = R2 = 10kΩ ならば、R3 = 97.450kΩ、R4 = 1.18MΩ とします。 Ron > Roff としているのは、もし Ron = Roff にしてしまうと、点灯するぎりぎりの明るさのときろで、ノイズによって点灯と消灯が繰り返されてしまうためです。LEDが点灯する抵抗Ronと、消灯する抵抗Roffに差をつけることで、１度LEDが点灯したらCdSの抵抗がRoff以下になるまで消灯しないようになります（消灯するときも同様）。このRonとRoffの差を大きくするほどノイズに強くなりますが、あまり大きいと、消灯するときと点灯するときの明るさに差ができてしまい不自然になります。上の計算では明るさの差を10%程度にしているのでまず気にならないと思います。

この回答へのお礼

有難うございました。初心者の私には少し難しいですが挑戦してみます。
もう一つ質問なのですがマイクロチップ社のＭＰＬＡＢ　ＩＤＥのVer.8.0をインストールすると初期画面が現れてすぐに終了してしまいます。Ver.6.60は旨くいくのですがどうしてでしょうかＣドライブのメモリ不足が原因かも分りませんが１．５ＧＢは空き容量は有ります。
Ｄドライブは１３０ＧＢも有るのでＤに入れようとしてもＣドライブのProgram Filesに入ってしまいます。分れば教えて頂きたくお願いします。

お礼日時：2008/02/17 15:44

No.1 回答者： kisinaitui 回答日時： 2008/02/17 10:13

PIC見たいな高価な部品を使うような物では無いですよ。

逆にPICを使うのならADコンバーターを持っている物が必要になります。
簡単な回路なら、PICで作る電圧計のような物を探して見てください。
動作原理は変わらないですから。

この回答へのお礼

早速のご回答有難うございました。
最近ＰＩＣを始めたばかりで何も分らずブレッドボードで色々やってみて試行錯誤しています。
あまり簡単なのはＰＩＣでは向かないのですね

お礼日時：2008/02/17 15:33