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人間が蓄える脂肪は、何度だと溶けるのでしょうか??

ダイエットをする時、夏だとすぐ痩せてくるのですが、冬だと3倍の時間と努力を費やしてもうまく痩せません。食欲は同じです。やっと痩せても何だかラインが綺麗ではありません。そして、顔は痩せ難い場所だけあって特に冬は肉がとれないので、余計太って見えてしまいます。
夏は、気温が高いので脂肪が溶解しやすく(融点に達しやすく)て痩せやすい環境を作っているのか、という着眼点から質問させて頂きました。

冬痩せるには、極端に言ったら温泉のような高温の場所にずっといればいいのでしょうか??(極端すぎますが・・・)

うまく早く効率良く痩せたいので、カテゴリー違いかも知れませんが、知識のある方など、宜しくお願い致します。

A 回答 (4件)

下記サイトによると、人の脂肪(=人脂)の融点は15~22℃だそうです:


http://yamakei.jp/yuuten.html
(下から2番目のリスト「その他の動物油脂」を参照)

この値からすると、体内にある限りは、季節の違いによって固化したりするということは
なさそうです。


では、実際に夏の方が一般的にやせやすい(人によって夏だったり冬だったりしない)と
した場合、理由は何かということですが・・・ひとつの理由としては、やはり汗を多くかき
やすいことが挙げられると思います(=水分放出による体重低下)。

また、もうひとつ、要因として大きそうなのが、衣服で覆っている体表面の大小です。
例えば冬ですと、たいていの人が衣服を多く着込みます。
衣服内の温度は30℃程度には温められていると思いますが、一旦温められた空気は
保温材として働くため、体温調整のために体が出す熱の量は少なくて済みます。
一方、夏は多くの人が薄着になります。
このとき、露出している肌の周りの空気は、すぐに周りに発散されてしまいますし、
衣服内の空気も、大きく開いた首周りや袖口などから同様に発散されます。
このため、保温材として働くことはないので、体温調整のために、体は常に熱を出す
(=カロリーを消費する)必要が生じます。
つまり薄着であることが、痩せやすさの原因になっているものと考えられます。
(なお、炎天下の気温30℃以上のところに居続けた場合は、この考えは成り立ちません)

*ダイエット用品としてサウナスーツもありますが、あれは高温に保つことで体温調整の
 ための発汗を促しているものです(=水分量低減による体重低下)。
 一方薄着の方は、カロリー消費そのものが上がっている(=脂肪燃焼による体重低下)
 ので、体脂肪を減らしたい場合は、むしろ薄着の方がよい、と推測できます。


以上のことから考えると、高温の場所にいるよりは、比較的体温が奪われやすい状況
にした方が、痩せやすくなるのではないかと思います。
(例えば、寒さを我慢して風通しのよい服を着る、比較的水温の低い風呂やプールに
 入る(→水は空気よりも体から熱を奪いやすい)、など:
 くれぐれも、風邪をひかれたりなどしないよう、ご注意下さい)
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この回答へのお礼

ずばりの回答ありがとうございます!15℃~22℃とはかなりの差がありますが、体温から考えて融解した状態だと検討が付きますね。ただ、一つ疑問が。太るにつれて皮膚を摘むと出来る分厚い塊は、固形の脂肪じゃないとしたら何なんでしょうか・・・??

体温調節にかかるエネルギーの放出のおかげで夏は痩せやすいのは納得です。特に真夏は気温が高くなるので、体温調節にかなり体に負担がかかってるでしょうね。熱した油ほどさらさらし移動しやすいので、暑い夏の方がそれなりには痩せやすいでしょうね。私は女性ですが、冬、脂肪は極度に本当に冷たいです。22℃じゃないと融解していないとしたら、体表面近くの冷たい脂肪はやはり固形or半固形だと思われますが、いかがでしょうか。体温調節と消費エネルギーの点から言えば冬も痩せやすい状態だと言えますが、脂の融点からいえばやはり夏が痩せやすいのかな、と思いました。

お礼日時:2008/02/24 21:51

 >脂肪細胞は生涯、太る度に常に増えるのでしょうか?


とのことで追補足?ですが・・・

 一度出来た脂肪細胞は減らない、というのは誤りですが、
主に余剰エネルギーを貯蔵する役割を持つ単胞性脂肪細胞(白色脂肪細胞)の方は体積変化が大きいので、
筋肉細胞などに比べると数は減りにくいかもしれません。
そういう意味では一度体脂肪量が減ってもまだ数がそれほど減っていない状態だと
空タンクがたくさんある状態なので太るのは速いかもしれませんね。

 ちなみに、美容関係で脂肪細胞が繊維化したセルライトがどうとか言われることがありますが、
医学的には単なる通常の脂肪組織でこれも「塊」ではなく、
そもそもその存在自体が確認されていません。
まーこっちも揉んで排出、なんていうのは無理ですね。(笑)
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この回答へのお礼

追補足ありがとうございます。
>筋肉細胞などに比べると数は減りにくいかもしれません。
という事は、数は減る事もあるのでしょうか。・・・というより、脂肪細胞自体は年齢などに関係無く太ったらその数が増え、痩せたら減るのでしょうか。前は、脂肪細胞の数が増える時期は人生に3回だけと言われていたようですが、最近は太ったら常に脂肪細胞は増殖すると言われているようです。書籍で調べてみようと思います。

セルライトは美容業界の切り札用語ですよね。バレンタインだからチョコを沢山売るのと同じで、セルライトがあるから専門の痩身術が必要だと宣伝しているのを見ると白々としてしまいます。

お礼日時:2008/02/25 04:22

 一応分かる範囲で補足しておきますね。


脂肪は成分の体にあるとき、脂肪細胞の形で蓄積されています。
つまり、全体的に液や固体としてあるわけではなく、
細胞の1つ1つに入っている状態ですね。
で、脂肪細胞は周囲の細胞と遊離している単なるタンクではなく、
血管なども通った生きた細胞ですから、
つかんだりしてもそれぞれの位置を変えたりはしません。
なので太ってきてついた脂肪をつかんでも流動性は無いわけです。
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この回答へのお礼

補足ご回答ありがとうございます。なるほど、体細胞と混在しているので掴んでも固体のように感じるのですね。現状が掴めて来ました!一つ一つの袋に脂肪(液?)が入っているんですね。「脂肪は塊だ」と思い違いしていました。ちなみにですが、脂肪細胞は生涯、太る度に常に増えるのでしょうか?そうだとしたら、私は脂肪細胞を繁殖させてきたのか、と思いますが・・・。

お礼日時:2008/02/25 01:48

 元々人体にある時点で融解?していますので融点の問題ではありませんね。


人間は常時筋肉が発熱していますが、気温が高い夏は余剰な体温の放熱のために
余計なエネルギーを消費するということではないでしょうか。
必要分の体温を維持するのにもカロリーを消費するので一概に暑いほうが
やせるとも言い切れないと思いますが、
だいえっとの基本として、運動などの「出」側で増やせる消費カロリーはしれていますので
(必要な栄養素などを充分考慮したうえで)「入」側のカロリー、食事をコントロールするのが
早いでしょうね。
ただ、摂取カロリーを減らしたぶん動かなくなってしまっては本末転倒ですので
ベタですが、食事をコントロールしながら基礎代謝を増やすように
筋力をつけていくのがよいと思われます。

 当然ですが「飲めば痩せる」なんていうのは医師が処方するものでもない限り
「毒」以外にありえませんので・・・
(医師が処方するものも毒ですが)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私は一年中かなり太ったりかなり痩せたりしています。人体実験、ではありませんが、夏と冬に同じメニューでダイエットしました。食事制限と有酸素運動です。内容・運動強度・運動連続時間・期間も同じです。

シンプルですが、結論は冬は痩せにくい、特に冷えている下半身が。
常に脂肪が融解しているなら、なぜなんでしょうか・・・。
やはり脂肪と融解点の問題が気になります。体温保持の為にエネルギー消費が大きいので、夏は痩せやすいという点は納得です。

お礼日時:2008/02/24 22:00

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