プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

20年ほど前まだ小さかったころに、副腎に良性の腫瘍が見つかり、二つある副腎のうち片方を摘出いたしました。

副腎が片方しかないことによるデメリットはなにがあるでしょうか?

教えてください。
よろしくお願いいたしますm(__)m

A 回答 (8件)

私も同じく術後20年近くたっています。


もうかなり前に質問されていたようですが、なかなかみつけられませんでした・・・
成人してから手術しましたが、術後は皆さんと同じようで、不自由になりました。不自由というのは、バランスを崩しやすい体にあわせて生活するしかなくなったということです。体力が無くなり、鍛えようにも鍛えられない(逆効果になります)、体のバランスが崩れやすく、生活に支障をきたす症状が出るので、それだけで非常に疲れ、大好きだった旅行などもとても苦痛で行かなくなりましたし、正社員の仕事もやめざるおえなくなりました。
今まで情報がなかなかありませんでしたが、最近、ブログや掲示板などで術後の方の状態を知ることができました。同じ苦労をされているようですね。
ちなみに、検査数値は正常範囲です。

参考までにURLを・・・

参考URL:http://hukujin3.blog84.fc2.com/,http://oshiete1. …
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こちらこそ、どうもありがとうございます。


副腎から出るホルモンについては、まだまだ未解明のことがあるそうです。
以下は、ネットから得られた副腎機能低下状態(コルチゾール低下状態)の症状の情報です。

目の下のクマ、色素の濃い乾いた不健康な肌、めまい、パスタ・パン・糖分などの炭水化物を摂った後、過剰に気分が反応する、低血圧、立った時に頭がふらふらする、背中の痛みやひざの弱さや痛み(特に片方におこる)、筋肉のひきつり、低血糖、震え、動悸、手足や唇のしびれ、食欲不振、下痢・・・

副腎を手術された方々のブログを拝見しましたが、検査数値が正常でも、日常生活の中では上記の症状が出る方もいらっしゃるようです。

健康な方でも副腎疲労になるぐらいですから、副腎1つだから無理はしないように。症状は完全に治すことができないかもしれませんが、コートリルや日常生活で調節してやっていくしかないですね、とかかりつけの病院でアドバイスをいただいています。

私は上記の症状が出て非常にだるい状態が2ヶ月続き、鉄剤を飲みつづけても、栄養バランスのよい食事を取り続けても治らず、最終手段でコートリルを数日間飲んだことがあるのですが、水を得た魚・・・といいますか、こんなに楽な世界があったんだと感動しました。
おそらく質問者様も同じ体験をなさるのではないでしょうか(外から補うので多少バランスが崩れることもありますが、飲まないよりずっと体が楽になります)
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また、術後から、いろいろなところが痛む(鈍痛であったり時には激痛)ようにもなりました。


痛み止めが効かないことが多く、しばらくコートリルを飲んでみると治ります。
最初のころは何かわからず、病院で検査(CT)してもらったりしましたが、異常なし。
ではなぜ痛むのか?
下の情報を探し当てました、納得ですね(繊維筋痛症について記載されているある病院のHP)

"多くの治療結果から解ることは皮膚・筋肉の緊張が強く、筋肉のテンション異常が起きているということです。それと全員に副腎の機能低下が確認されたことです。このため筋肉が引きつられて痛みに過敏を示す"

術前には経験したことのない症状の多くは、その時期の副腎機能低下以外説明がつきません。私の場合・・・
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この回答へのお礼

とてもご丁寧に回答ありがとうございます。

>>食欲が無く、脱力感が続き、すこし吐き気をもよおすといった症状が続きます。このときに、内臓、特に下腹部付近に違和感があるため、

>私も同じ症状がでます。
>そういうときに無理に動こうとすると、本当に不全状態になります。
>質問者様はそうときはなるべく体をやすめられていますか?

私の場合はそういうときは体を休めようと考えてはいないのですが、おきていてもぼっとし、寝たらずっと寝続けてしまいます。

回答者様から教えていただいた繊維筋痛症について調べていたら、以下のサイトを見つけ、慢性疲労症候群に関しての以下の記述がありました。
『最近の症状は以下のようなものです
・とにかく疲労感が強い
・ほとんどベッドで寝たきりの状態
・トイレに行くことも困難で、1時間以上かかってトイレを済ます
・症状が強く出ているときには、流れるよだれや鼻水を拭くことも疲れてできない
・固形物は食べられず流動食のみ
・食事から1時間以上経過すると強い空腹感が生じてくる』
http://orthomolecule.jugem.jp/?eid=587

この症状ほどひどくはありませんが、これに似た症状が起きます。
上のサイトには
『海外では、慢性疲労症候群と繊維筋痛症の関連が多く指摘されています。また最近では、副腎という臓器の慢性的な疲労と慢性疲労症候群の関連も指摘されています。』
という記述もあり、心配になってきたのと同時に、長年そういうもんだと諦めていた症状がコートリルという薬によって改善するのではないかという期待が生まれました。これも回答者様の回答のおかげです。

回答者様からの回答を励みに、そして頼りにして今度病院に行ってお医者さんと話してみようと思います。

繰り返しになりますが、ご丁寧な回答ほんとうにありがとうございました。助かりました。

お礼日時:2009/08/19 20:13

>食欲が無く、脱力感が続き、すこし吐き気をもよおすといった症状が続きます。

このときに、内臓、特に下腹部付近に違和感があるため、

私も同じ症状がでます。
そういうときに無理に動こうとすると、本当に不全状態になります。
質問者様はそうときはなるべく体をやすめられていますか?

>行っても問診、検査をして、大丈夫だよといわれ帰ってくるのではないかなと心配しております。

私も昔はそういわれましたが、今は少しづつ医師の認識も変わってきているようで、逆に体調不良を訴えるとしばらく飲み続けてみるようにといわれます。ネット上の情報では、検査で正常であれば一回に1錠飲むのは多すぎる場合があるので、不全症状らしきときに自分で四分の1~半錠などを調節して飲まれている方が多いようです。もちろん緊急の場合はもっと飲みますが・・・

>ちなみに、もし、大丈夫だよと言われたとしても、気になるためコートリルを服用したいと言って服用させてもらえるものなのでしょ

おそらくもうそんなことは言われないと思いますが・・・
でもあまりこの疾患の最新の患者情報がわからない医師はもしかしたら、残念ながらそうおっしゃるかもしれません
その場合は、ネットで同じ疾患の方はこういう風に対処していると逆に
教えてあげましょう(笑)私はある病院で、この疾患は医師側もまだよくわからないので、せめてネットで情報をしらべてがんばってください、とはっきりいわれました・・・

何もいうことはありませんね・・・
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追伸



お腹にさすような痛み・・・とありますが、
副腎は疲労すると痛くなるそうです。
私も同じような痛みがでることがよくあり、なんだろうと思っていたら
場所がちょうど残っている副腎のあたりでした^^;

まあ他の位置が痛むときもありますが・・・
コルチゾールは体の調節をしているホルモンですから、
なにかかにか支障がでますよね・・・と思っています。
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私も副腎を摘出しました(22年前)


質問者様は成長段階で摘出されたようで、残された副腎も成長とともによい意味で成長できたのではないでしょうか・・・?よくわからないですが^^;
私は成人してから摘出しました。
術後の体調はよくないです。
副腎はきちんと2つあってこそ、無理なく体の機能が成り立つものだと感じています。
同じ疾患の方のブログや掲示板を拝見しても、同じようなことが書いてあります。
副腎が1つでも大丈夫というのは、死にはしないという意味ではないかと・・・
2つある方でも体調によって副腎が疲労してしまうことがあるくらいですから、1つだと余計ですよね・・・

どうしようもなく具合の悪いとき(何週間も吐き気や脱力感がつづく、腹痛、下痢、震え、硬直感、軽いチアノーゼのような感覚など)にはコートリルを飲んだほうが楽になりますし、そのほうがなるべく普通に生活できるようになります。

この疾患はほんと詳しい症状をつかめてない医師が多いので、
もしそのように感じたら他の医師を探してみたほうがよいかもしれません。
私は専門の内分泌でも3人目でやっと患者さんと同じくらい知識のある医師に出会いました。そのくらい、あまり調べようとする医師がいないようです。

検査で正常値でも体調に合わせて飲まれる方も多いようですし、お辛いときはコートリルを飲むことをおすすめします。そしてまたご体調教えてください^^質問者様もきっと楽になると思うのですが・・・
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この回答へのお礼

ご丁寧に回答ありがとうございますm(__)m

諦めていた質問に一年半経ってからこのように回答をいただけるとありがたいです。ありがとうございます。

下の方同様、術後の体調興味深く聞かせていただきました。
私も試しに体調が悪いときは試しにコートリルを飲んでみようと思います。ただ、調べてみたら、コートリルは処方薬となっていました。ということは、お医者さんの処方箋は必要ということですよね。。

体調が悪いときは一年間に数度あります。でも、医者に行くほど体調が悪いわけではないのです。(ただ、食欲が無く、脱力感が続き、すこし吐き気をもよおすといった症状が続きます。このときに、内臓、特に下腹部付近に違和感があるため、副腎のことが気になっています。)

そのため、医者には行っておりません。そして、行っても問診、検査をして、大丈夫だよといわれ帰ってくるのではないかなと心配しております。

ちなみに、もし、大丈夫だよと言われたとしても、気になるためコートリルを服用したいと言って服用させてもらえるものなのでしょうか?

お礼日時:2009/08/17 21:00

自分も17年前に副腎片方摘出しましたが、


それ以降、気をつけていないとすぐ体調不良になります。(病院での検査数値は正常です)そして気をつけていても、ダメなときはダメです。
手術前のように、活動的な生活や仕事ができなくなりました。

自分自身やネットを通して同じ境遇の方々の情報を調べたりしてわかったことは、
がんばればがんばるほど、副腎不全症状になりやすくなるようです。
それから、暑さ・寒さに対抗できなくなりました。
気温や天気の変化、電磁波に対抗するためのコルチゾールが必要なときに必要な量をまかなえていないようで、不全症状が出るようです。

私たちは何もしていなくても、気づかないストレスにさらされていて、原因不明の不全症状がでるのだと思います。

ちなみに、電磁波はコルチゾールを激減させるという実験結果があるそうで、地震の前に大量に発生するそうです。

質問者様はどんな症状があるのでしょうか?
コートリルは服用されていますか?

この回答への補足

返事ありがとうございました。
私は小さいころ(小学1年生のころ)になったため、手術以前との比較ができません。そのため、お話興味深く聞かせていただきました。

私の気になる症状は体調不良、倦怠感、食欲不良です。
あと、たまに数秒刺すような痛みがお腹に現れるのが気になっております。
副腎に関しての通院は7年前までは検査という形でいっておりましたが、問診とお腹への触診のみで薬は特に服用していませんでした。今現在も副腎に関しては、コートリルをはじめ薬を服用しておりません。

回答者様と同様、私も病院検査値は正常でして、健康診断等でお医者さんに相談しても副腎についてはひとつでも大丈夫といわれるのみでした。ここ最近は通院しておりません。

補足日時:2009/08/16 16:54
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副腎に負担がかかりやすくなって、自律神経が不調になったり、アレルギーを起こしやすくなったりするんじゃないでしょうか(アレルギーを抑えるホルモンも副腎で作られるそうなので)。



副腎に負担をかけやすいこととしては、夜更かし(11時前には寝たい)、睡眠不足、過労、運動不足、ストレス、
食習慣などでは、糖分・炭水化物の過剰摂取、アルコール、タバコ、コンビニ食品やインスタント食品をよく食べる、偏食、小食、過食など。

現代の「ふつうの生活習慣」や「ふつうの食べ物」はダメなものが非常に多いので、
副腎が2つあっても自律神経がガタガタになっている人が大勢います。

こちらもどうぞ
http://mariyaclinic.jp/b_exsamination/b_r01mcn/m …
http://mariyaclinic.jp/b_exsamination/b_r01mcn/m …
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この回答へのお礼

返事ありがとうございます。そしてお礼遅くなって申し訳ありません。

返事がないと諦めておりまして、ずっと放置しておりましたm(__)m

自律神経、アレルギーのために副腎への負担を普通の人以上に気をつけていかねばならないのですね。
サイトも参考になります!

ありがとうございまいました。

繰り返しになりますが、お礼が遅くなって申し訳ありません

お礼日時:2009/08/16 16:42

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