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こんにちは、

ニュースで騒がれている昨今ですが、例えば電気製品には原産国表示義務があるようです。必ず、製造国名が製品のどこかに表記されています。いわゆる、「made in xxxx」ですね。それに比べ、人間の口に入る食品の内、冷凍食品やスナック菓子等は原産国が消費者に解るような具体的な表記はありません。これでは、消費者が商品を安全に確認して食べる事が出来ないと思います。なぜ、そうなのか、原因・理由をご存じでしたら教えて頂けますか?担当官庁が違うから、など抽象的な回答でなく、つっこんだ回答を希望します。

宜しくお願い申し上げます。

A 回答 (4件)

加工食品は色んな材料を使います.そして出来るだけ安い所から輸入をします.気候の関係からも輸入先国が変る場合もあります.


その都度それぞれの原産国を表示する為の印刷が出来ないわけです.袋は予め業者が印刷して納入します.色んな印刷袋を準備しとく事が出来ません.製造時印刷も出来ません.それと表示が増えるのを業者は一番嫌うわけです.小さい物は印刷しきれないのです.
 
今は心ある業者はHPでそれぞれの原産国を記載している会社もあります.疑義がある時は問い合わせるしかありません.今国はこの表示をどうするかの検討委員会を立ち上げましたので,いずれ改善される事を期待したいです.
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。そうですね、多数の原料を使うと書ききれないんですね。でも、商品タイトルの主原料くらいは原産国を記入して欲しいと思いました。

お礼日時:2008/02/21 06:20

加工食品は外国で製造されたものは製造国を表示します


国内で製造されたものは原材料の原産国が複数になるから表示しないのです
外国で製造されたものは製造国が表示されています
こちらのスーパーマーケットのあるもの
トルコ、アラブ首長国連邦、エジプト
近所の国はいうまでもありませんね
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。そうですね、多数の原料を使うと書ききれないんですね。でも、商品タイトルの主原料くらいは原産国を記入して欲しいと思いました。

お礼日時:2008/02/21 06:21

食品表示の原産国表示は、厚生労働省の食品衛生法(食中毒防止)と農林水産省のJAS法、経産省の景品表示法(優良誤認防止)が大きく関係していて、それぞれ理念が違うために三すくみになってます。



それに、この頃の食品流通のグローバル化で、原材料や工程も複雑化しています。

たとえば、ウナギの蒲焼きについて考えてみましょう(わかりやすくするためにありえない国の組み合わせも入ってますが、いろんな国が関わっている点は本当です)
○韓国で養殖したウナギを、生きたままタイに運び、素焼きに加工して冷凍・輸出
○中国で素焼きを解凍、たれをつけて焼いて蒲焼きの状態にして、冷凍、バルク(大きな容器にいれたまま)で日本に輸出
○日本で冷凍のまま小分け包装。マイナス40℃の冷凍倉庫で保管(この温度なら数年間大丈夫)
○マイナス20度の冷凍庫に移して賞味期限(1ヶ月)を決定。表示を貼って出荷

さて、食中毒防止の観点からは、最後に小分けした日本の会社が責任をもつべき、という理由で、この会社の住所氏名が表示義務になります。たとえば小分けしてる時に異物が入ったり、温度が上がって腐ったりしたらいけない。原産国がどこだろうと、それは原材料として仕入れるときに確認すべき、という考えです。

でも、優良誤認防止だと、国産ウナギだと誤認されてはいけないので、原産国を書くべき、ということになります。

これ、法解釈が難しいために実際に似たような例で問題になったことがあるんですよ。今は国からガイドラインが出て原産国も書くようになったけど、現場の保健所職員でもなにを表示するよう指導したらいいのか難解です。

じゃぁ、法解釈は別として、普通の人の感覚だと、原材料のウナギは養殖した韓国だけで良いの?素焼きにしたタイとか蒲焼きにした中国は?

ものによっては、加工過程でもっと多くの国を経由します。例えばパスタソースみたいに豚肉・牛肉・トマト・チーズ・・・いろんなものが混ざってるものだと、全部書くと表示欄がいくらあっても足りません。

だから加工食品の原産国表示は「全部は無理」ってことで免除されてます。

同じように「製造年月日」についても考えてみましょうか。
上の蒲焼き、作られたのはどの時点?蒲焼きにしたとき?小分けにしたとき?でも、賞味期限を決めたのは-20℃に移した時ですよね。
一般人の感覚として、素焼きにしたのがいつかは無視するのも、気持ち悪いですよね・・・。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。そうですね、多数の原料を使うと書ききれないんですね。でも、商品タイトルの主原料くらいは原産国を記入して欲しいと思いました。冷凍技術については、すばらしい物だと思ってます。

お礼日時:2008/02/21 06:24

原産国表示が全く無いのではないですよ。


農水省の基本的な考え方はこちらを読んでください。
http://www.maff.go.jp/j/jas/kaigi/pdf/houkoku_06 …
この報告書が平成18年4月分
その後の審議内容はこちらで確認出来ます。
http://www.maff.go.jp/j/jas/kaigi/kyodo_kaigi.html

非常に簡単に書いてしまうと、一つの原材料の割合が高い物から表示方法を決めて行きましょうという事です。

こっちは厚生省のQ&Aページ
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku …

極論を言ってしまえば、(あくまでも大げさに書いているだけです)。
国内の弁当屋さんが作った幕の内弁当に含まれる原料を考えてみましょう。
例えば、肉ダンゴの肉が牛はオーストラリア産、豚がデンマーク産 パン粉の小麦はカナダとアメリカ、オーストラリア、玉ねぎは淡路島産 コロッケの油は大豆がアメリカ産、菜種油はカナダ産 玉子は国産 小麦粉がアメリカとオーストラリア産、ジャガイモが国産、肉が国産 胡椒がインドネシア産、塩が国産、醤油の大豆がアメリカ産、小麦がアメリカ産、魚の煮物の魚はノルウェー産味付けは又醤油の原材料は(小麦がアメリカ産、大豆がアメリカ産、塩が国産)味噌(小麦がアメリカ産、大豆がカナダ産、塩が国産) 砂糖がブラジル産、生姜は中国産、味醂は…サラダのドレッシングは…って、素材と調味料、調味料の原材料まで表示してしまうと新聞紙で包んだような表示になってしまいます。カレー味なんてあった時には香辛料一つ一つの原材料表示が本当に必要で選ぶ基準であり、安全で安心につながるのですかね。
例え話でかなり端折って書いても回答内容より長くなってます。
さて上記の例は国産のお弁当です。一語一語全部読む気になりましたか?
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。そうですね、多数の原料を使うと書ききれないんですね。でも、商品タイトルの主原料くらいは原産国を記入して欲しいと思いました。幕の内なら、ご飯と肉類(BSEで注目されていることですし)でしょうか。

お礼日時:2008/02/21 06:26

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