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5年間不妊治療をしている38歳です。
4つできた胚盤胞のうち、4AB1つをフレッシュで移植し、初めての妊娠をしましたが、8週で心拍消失。稽留流産でした。検査したところ、ダウン症だったと言われました。
医師からは偶然に起こることなので、凍結している残りの胚盤胞で妊娠しても、染色体異常の確率が増すわけではないと説明を受けました。
でも、ネットで色々見ていると、ダウン症児を出産したら、再びダウン症児を産む確率が高くなると書いてあるサイトが多くあります。同じ年齢の人の2倍から4倍くらいになると。
これは、流産した私のような例でもあてはまるのでしょうか?また流産するのが怖くてたまりません。

A 回答 (3件)

こんにちは。



私も4年前に同じようなことがありました。私が11wで流産した児は21トリソミーと13トリソミーを併せ持った重度の染色体異常でした。しかも、この時の妊娠は3つ戻して3つ全部着床したのに、5wで一つめが成長を止め、6wで二つめの心拍が確認できず、最後まで一見順調に育っていた残りの児も11wで心拍消失、結局、3つ全部を稽留流産したこともあって、残り3つの凍結胚を戻すにあたっては質問者さんと同様の心配をすごくしていました。
私もとことん主治医と話し合い、染色体の異常は「その個々の受精卵の事情によるもの」であって、同一周期に採卵して受精した全ての受精卵に同じ異常があるのではないこと。胚のグレードの善し悪しと染色体異常の有無は全く関連がないこと。結論として「もう一度、採卵からやりたい」と言う私に「次は流産しない保証はないが、残りの凍結胚を戻しても新たに採卵した胚を戻しても条件に違いはない」とキッパリ仰って頂いたので、凍結胚を戻しました(が、余剰胚なのでグレードが低く妊娠には至りませんでした)。

>これは、流産した私のような例でもあてはまるのでしょうか?

流産は含まれないですよ。だって、初期流産した胎児の染色体検査をいったいどのくらいの人がすると思いますか?初期流産は全妊娠の10-15%にものぼるのです。一度や二度流産したことがある人なんてゴロゴロいます。初期流産の殆どは受精卵側の染色体異常や遺伝子異常が原因です。初期流産した人が全員、胎児の染色体検査をしてごらんなさい、殆どのケースで染色体異常がみつかるでしょう。21トリソミーは染色体異常の中では軽度なので流産せずに出生することも多いですが、流産胎児の染色体異常はもっともっと多様です。
つまり、質問者さんのような人は、知らないだけで大勢いて全く珍しくないのです。その人達の殆どは次の妊娠、次の次の妊娠では健康な児を出産しています。私だって、三つ子を流産した後の体外受精で今度は双子を妊娠し、元気な男の子と女の子を授かっています。
実際に、一度ダウン症児を出産した人が、その後の妊娠でもダウン症児を出産する確立が上がるのは、遺伝的背景のあるダウン症(ロバートソン転座等)が含まれる割合が一般よりも増えるからだろうと思います。

結論です。質問者さんに今後ダウン症の赤ちゃんが産まれるリスクは「年齢相応」ですよ。

>また流産するのが怖くてたまりません。

解ります。私はその三つ子の前にも自然妊娠で一度流産してますから。最初の流産は胎嚢も確認できるかできないか微妙なままの完全流産でしたから、悲しかったけれど次の妊娠を心配したりはしませんでした。しかし二度目の流産の後は本当に怖かったですよ。世の中の人はみんな、どうやってこの恐怖を乗り越えてまた妊娠しようと思うのだろう?と、教えて欲しい気持ちでいっぱいでしたね。
でも、やがてわかったんです。悲しい、怖い、、でも。。「それでも赤ちゃんが欲しい!」 流産から時間が経つにつれて悲しみと恐怖を押しのけて、やっぱりその気持ちが抑えられなくなった時に、私は二度目の体外受精の予約を取りました。
まずは焦らず心の痛みを癒しましょう。必ず時間が解決してくれますよ。
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この回答へのお礼

書き込みありがとうございます。
つらい経験をされたんですね。乗り越えて進まれたのは、本当に偉いと思います。双子ちゃんですか。いいですね!

>質問者さんに今後ダウン症の赤ちゃんが産まれるリスクは「年齢相応」ですよ。

文字では書ききれないくらい安心しました。
まだまだ立ち直れないでいます。友人には妊娠も流産も打ち明けてません。数年前、流産したことのある友人には話そうかと思ったんですが、泣かないで話せる自信が今はないので。
少しずつ、前向きになれたらと思ってます。
つらい経験を書いてくださってありがとうございます。

お礼日時:2008/02/28 13:34

回答にはなっていませんが、ご容赦ください。



辛いご経験でしたね・・
私も、後期流産で死産の処置を取ったことがあります。。
Drの説明では、「先天的に弱い命は、成長に耐え切れず(自然)淘汰される」と・・。
病気を抱えながらも、産まれてくる命はそれだけで強いのだと思います。
そして、不安は本当に良くないです。(力説)
次も?・・と心配していては、その不安がよくないことを招きそうで心配です。

次にまたトライなさる時は、大丈夫。絶対我が子に会うんだ!という強い気持ちを持って欲しいですし、そういう心構えが出来てから、トライなさって頂きたい。

病児を生みたいと思って産むママはいらっしゃらないでしょう・誰でも世に言う5体満足を子供のために望みます。
産まれた命がいとおしいから、困難にくじけず子供のために逞しく強くなっていくのではないでしょうか?
ダウン症は妊娠中の検査でわかろうと思えばわかるんです。
その時に、受け入れるのか、その検査だけを信じて受け入れられないのか・・(母体保護だかなんだかで、希望があれば中絶許可はされます。)
その事は、質問者様とご主人のお心ひとつだと思います。

質問者様の元に生まれようとする命のために、妊娠する前にご一考下さいます様、お願い申し上げます。

キツイ表現、内容ありましたことお詫び申し上げます。
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この回答へのお礼

書き込みありがとうございます。
今はまだつらいですが、毎日泣いてた直後の日々を考えると多少はマシになりました。
私自身、家族性の内分泌異常を抱えていて、遺伝するかしないかは半々と言われてます。
いろんな心配事だらけですが、子供を望む気持ちはあきらめきれません。
もう少し時間がたてば、頑張っていけるかなと。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/28 13:12

「病は気から」という言葉が存在するように、


とにかく今は明るく元気でいることで、
胎児にも良い影響がいくのではないでしょうか。
あなたが落ち込む気持ちも分かります。
でも、現在のあなたがそんなに怖がったりしてたら、
胎児に良い影響がいくわけがありません。
今はとにかく明るく、元気で、そして栄養のある食事を
心がけていれば、きっと元気な子供が誕生することでしょう。
頑張ってください。応援してます!
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この回答へのお礼

書き込みありがとうございます。
まだまだ立ち直れませんが、がんばります。

お礼日時:2008/02/28 13:35

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