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二酸化炭素って多いと地球温暖化や酸性雨などの環境破壊につながると思うんですけど無いと、植物が光合成できない事以外に何か悪いことってありますか?
それと、ちっ素って必要ですか?
どちらかでいいのでオネ(^人^)ガイ♪

A 回答 (7件)

こんばんは。



2つ目のほうは、
酸素を薄めている意味があります。
窒素は、あまり化学反応を起こさないので、たとえば、真空パックの変わりに乾燥窒素でパックすることがあります。
酸素が100%の空気だと、色んなものが燃えるとき、すごい勢いで燃えますよ。
パニッパニ、パニッパニ、パニパニパニックです。
人間の呼吸器官は(循環器もですけど)酸素が20%でちょうどよいように設計(?)されているので、酸素の割合が増えると破綻します。


1つ目のほうは、どういう趣旨の質問なのかわからないのですが。
(二酸化炭素が多くなると光合成ができにくくなるわけではないので)
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潜水夫は空気中の窒素が血液に溶け込み、海上に上がってきたとき梗塞を起こす「潜函病」が起きました。

そこで深海調査船、では窒素の代わりにヘリウムを加えたガスで呼吸します。
声が甲高くなるドナルドダック効果を起こしますが安全です。
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二酸化炭素はもちろん地球温暖化の原因ですが、


これは二酸化炭素が温室効果ガスだからです。
即ち、逆に二酸化炭素が少なければ、
地球の気温は氷点下になって氷に包まれてしまいます。
(実際にそのような時代も地球史上あったようです)

窒素は、No.1もありますように酸素を薄めるという意味合いもありますが、
加えて、生物にとって窒素は必ず必要となります。
(生物の体はほとんど水素、炭素、酸素、窒素、リン、硫黄などで構成されています)
土の中にいる細菌が空気としての窒素を植物が取り込みやすい形にし、
取り込んだ窒素を含む植物や、それを食べた動物を食べることによって、
我々は生きていられるわけです。
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この回答へのお礼

すっごいよくわかる説明ありがとうございます♪
すっごい参考になりました☆

お礼日時:2008/03/03 11:07

地球の生物は今の環境の中で発生進化してきたので不要なものはありません


酸素は生物にとって猛毒の気体でありそれを緩和しているのが窒素です
窒素が無く酸素だけだったらいったん火がついたら消すことが出来ず何もかも燃え尽きます
つか我々は存在しなかったはずです

二酸化炭素のほとんど無い世界についてはSF「天使墜落」を読まれるといいかと
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二酸化炭素は地球温暖化の温室効果ガスとして悪いイメージがあるかもしれませんが、もしもこの二酸化炭素が全くなかったとしたら、地球全体の気温はマイナス33℃であると理論的に計算されます。


二酸化炭素が程よくあるから、地球は暖かいのです。ただ、この二酸化炭素が程よくとは言えないほどたくさんあるから、地球がどんどん暖かくなってしまうのです。
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#5さんの回答で、二酸化炭素という温暖化ガスのおかげでほどよく暖かいとかかれておりますが、これは大きな間違いです。

温暖化は二酸化炭素の専売特許ではありません。
地球上でもっとも強く温暖化作用を示しているのは水(水蒸気)です。

これら水や二酸化炭素(作用は水に比べれば小さい)などの温暖化ガスを全部ひっくるめて、これらがなかったとすれば地球は-30℃ほどの世界となるという試算があります。

窒素の必要性については#1さんから#3さんまでの回答の通りであり、一つには酸素が適度に薄められていること、そして、大気の80%を占める窒素ガスのことではありませんが、窒素という元素を含んだ物質が生体に非常に重要な役割を果たしていること等があげられます。

地球がどのようにしてできたかを知ると、大気の成分についてもおもしろいことが見えてきますよ。

ところでいやなことを言うと思うでしょうが、このようなサイトで質問をするときには、
・きちんとした言葉で書かれた質問文
・人にものを聞くマナー
を最低限できていないといけません。
mikitexi-さんの年齢は分かりませんが、インターネット上では社会人として扱われることがほとんどです。「若いから」許されることはほぼありません。
最後の文が適切なものか、いま一度再考なさってください。

最初の文の読点の打ち方も違和感を感じますよ。意味の切れ目はそこですか?
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地球にとっては別に窒素も酸素も必要ではありません。

二酸化炭素も必要ではありません。ただの宇宙の中にある星です。何かの物質がなければ存在が危うくなるというものではありません。宇宙の中にあるある星がたまたまある偶然で今の地球を形作るような元素組成で誕生したということです。

生物はある時期の地球上での環境を前提として存在するようになりました。したがって生物としてはそういう環境を必要としていることになります。

温暖化も生物が暮らしている地球という前提を抜きにすれば問題になりません。過去に何度も温暖化、寒冷化はあったでしょう。その度に生物の大量絶滅が繰り返されただろうと思います。「何があっても人類は生き延びるだろう、1割でも生き延びればそれでいいではないか」という立場であれば問題になりません。

酸素は反応しやすい物質です。長い地球の歴史を考えると反応せずにO2として存在しているということはありえないはずです。金星の大気中には酸素がなくて二酸化炭素があります。
地球の大気中の酸素は全て光合成によって生じたものであり、生物の発生以後に大気中に蓄えられたものであるということが地球の歴史を扱った本の中に書いてありました。したがって動物よりも植物が先です。酸素が存在しなければオゾンも存在しないでしょう。地表に降り注ぐ紫外線をオゾン層が吸収しているという話を聞かれたことがあると思います。酸素がなければこの働きも期待できないのですから紫外線は地表にまで充分達する事になります。
生物が水の中から陸上に上がるのは地表の酸素濃度が高くなって地表に達する紫外線量がある程度少なくなってからのことだというのも書いてありました。
そういうことから言うと水が存在したということが一番のポイントであるように思います。水があれば大気中の二酸化炭素を溶かし込むことも出来ます。炭酸カルシウムのような形で固体として沈殿することも起こります。
水は気体、液体の間での状態変化が起こりやすい物質です。熱を吸収し、運搬するという働きが大きいです。地表の熱を吸収して蒸発し、上空で凝縮して熱を放出すると地表からの輻射だけによるよりも効率よく宇宙に熱を放出できます。
物質の循環でも地表温度の維持でも生命の発生でも水が決めてです。

>窒素は必要ですか
窒素のあるところに後から酸素が入って行ったのですから変な質問ですね。

地球の歴史の中での物質循環についてはよく分かっていない部分が多いようです。少し前にかかれた本の内容に「?」がつくということは多いようです。ここに書いた内容にも「?」が付くかもしれません。
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