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こんにちわ、気になることがあるので質問させてください。
フォルツァのパンフを見ていたんですがSマチックのシステムがいまいちよく分かりません。
パンフには三つのモードが書かれてありましたが大きな違いがあるのでしょうか?
あと250CCにおいてSマチックを採用したのはホンダが世界初だと
書かれてあったんですがそれはそんなにすごい技術なんですか?
初歩的な質問かもしれませんがよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

こんにちは(こんばんは)



早い話、今までのスクーターに広い変速幅を持たせた変速機でしょうか。

スクーターは、平地無風という状況下で「普通に走るぶん」には、とても滑らかな変速をしてくれる良い変速機なのですが、再加速時やワインディングの登りとなると、キックダウンしてくれない(し辛い)ためにボロが出てきます。

構造的な説明をすると長くなってしまうので割愛しますが、今までのスクーターは「遠心力を利用した機械式」の変速機なため、適応能力が低い変速機なんです。
例えばの話ですが、エンジン性能は同じと仮定して、ミッション車なら3速にシフトダウンして全開で走りたいところを、スクーターの変速機だと4.5速までしかシフトダウン(キックダウン)できず、ギアが高すぎるために全開にしても回転数を上げられず、パワーバンドから外れて速度が乗らないといった悪循環が発生します。
スクーターが上り坂はダメと言われる理由の1つです。

最近人気のSマチックなどは「遠心力を利用した機械式」から「モータを利用した電子制御式」に変わったようで、変速幅を以前よりも幅広く変化させられるようになり、つまり、ローギア(シフトダウン)やハイギア(シフトアップ)に切り替えることが容易になったそうです。
車速や回転数、アクセル開度やその他を情報源にして、以前の無段変速機では不可能だったレベルまで、その場その場で、より最適な状態に可変できる変速装置のようです。

この結果、ノーマルモード、パワーモード、セミマニュアルと3段階のモードを設定したようです。
セミマニュアルが7速(暫定)まであったとしても、正確には7速分のギアユニットがあるわけではなく、今までの無段変速機での変速幅を、ただ単にモータの動作を7段階に区切っただけの話のようです。

スクーターの場合、もともとのエンジンスペックが同排気量車に比べると落ちることは事実ですが、変速機の性能でパワーを活かしきれていない部分が大きいですので、スクーターとしては革命的な装置と言えます。

MF06、MF08前期やその他多くのスクーターに使われていた無段変速機を理解していないと、理解し難い内容かもしれませんが、参考にしてください^^
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別に今となっては高度でも何でもありません


あんなもん飾りです、エライ人にはそれが判らんのですよ

この回答への補足

回答ありがとうございます。
では、フォルツァのいいところって何なんですか?

補足日時:2008/03/12 20:44
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簡単に言えば省燃費モード・高出力モード・疑似マニュアルモードの三つです


四輪車から転用の技術です
四輪車のオートマも、エコノミー・パワーに加えてスポーツタイプでは疑似マニュアルモードが付いています
コレはギア比を固定してマニュアルの用にギアチェンジを出来るモードです

250ccのスクーターに採用したのはホンダが最初ですが、ビッグスクーターとして最初に採用したのはスズキのスカイウェイブ650になります
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
前半の方は難しくてよく分かりませんでした。
250ccのスクーターにこのシステムを採用するのは
高度な技術力を要することなんですか?

お礼日時:2008/03/12 17:18

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