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文章を書いていて、「ず」と「づ」の使い分け方が分かりません。
例えば「気付く」の場合でも悩むのですが、少し考えて「気が付(つ)く」だから「きづく」だ。と分かるのですが、
やはりすぐに書けません。
他の文章でもたくさん「ず」や「づ」が出てくるのですが、判断が付かない場合が結構あります。
さすがに「お」と「を」は完璧に分かるのですが、
何か使い分けるコツとかあるのでしょうか?

いい年をして小学生レベルな質問ですが、よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

#7です



大人ほど子供のとき習った改定前のことを覚えているので、返って判断が困難だと思います。
「そんなの普通に書けるよ」といった人に難しいそうなところを選んで、テストして笑ってやってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
意外な結論にたどりつきほっと?しています。
本当に感謝しています。

お礼日時:2008/03/20 07:52

#2です



(1)同音の連呼 (「縮む(ちぢむ)」「続く(つづく)」など)
(2)二語の連合 (「鼻血(はなぢ)」「竹筒(たけづつ)」など)から「少しづつ」は、このどちらにもあてはまりません。
他の語と複合しない「単語」としての姿が「つつ」であれば(2)になりますが、そうでもない、試験で不正解にならないためには「少しずつ」になります。

「現代仮名遣い」で、「じ/ず」を本命としながら、「ぢ/づ」も許容するとされた語例の一覧です。
語源をたどれば「ち/つ」が二語の連合によって成り立っているものです。

せかいじゅう(世界中) いなずま(稲妻) かたず(固唾) きずな(絆) さかずき(杯) ときわず ほおずき みみずく

うなずく おとずれる(訪) かしずく つまずく ぬかずく ひざまずく あせみずく くんずほぐれつ さしずめ でずっぱり なかんずく うでずく くろずくめ ひとりずつ ゆうずう(融通)

例と書いたのはもしやまだ他に、ということで、ますます、ややこしくなったと思いますが、日本語の乱れを防ぐためのルールとして丸覚えしなければならないと思います。
時によって、またまた改正というのは通例だとおもいます。
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この回答へのお礼

再度の説明ありがとうございました。
こんどこそよく分かりました。

ここで不思議に思ったのは「じ」「ぢ」については自分で考えなくても自然に暗記しているのか、迷うことなくかけるんです。
そして以前にも不思議に思ったのは回答者さんの中にもある
「世界中」です。
「中」は「ちゅう」と読むのにどうして世界がつくと「じゅう」なんだろうと最近考えるようになりました。
なるほど、そういうことだったんですね!
一般的ではなくても「せかいぢゅう」でも間違いではないんですね。

ところで「づ」と「ず」の使い分けって難しいということですよね?
迷っているのって私だけではなく、国語レベルとして大人でも判断が困難問いことでいいのでしょうか?そうであれば私のコンプレックス(恥)も軽減します。
最後の質問どなたか答えてください。

ただ、数人にこのことを相談したことがあって、その時はみんな「そんなの普通に書けるよ」といっていたので普通はどうなのかが気になりました。
よろしくお願い致します。

お礼日時:2008/03/19 05:20

こんにちは。



下記のことだけ押さえておけば、九分九厘困りません。


「続く」は「つづく」、「鼓」は「つづみ」、「綴り方」は「つづりかた」、
つまり、一つの言葉の中で「つ」の後ろに来るのは、「ず」ではなく「づ」

上記以外の場合は、すべて「ず」。


【注意点】
「1個ずつ分ける」の「ずつ」は、「づつ」とは書かないことになっている。
(大きい辞典だと「づつ」も載っていますが、「ずつ」と書くのが常識的です。)
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
とても分かりやすかったです。

お礼日時:2008/03/19 05:07

Nishikasaiです。

三番目の回答者です。
あなたのことを勘違いしたようです。
わたしはてっきり頭の固い「わかろうとしないタイプ」だと思いましたが、そうではなく徹底的に究明するタイプなんですね。

ただまあ、この教えての質問や回答の短い文の中で相手の性格まで判断するのは難しいです。現にあなたもぼくのことをおちこぼれを指導するのを苦手なタイプと判断していますが、実はおちこぼれを指導するのが好きなんです。この「教えて」のサイトで回答をする人たちは教えるのが好きでお節介なタイプですから・・・
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
いたずらに質問しているわけではないということを分かっていただきよかったです。
また機会がありましたらお願いします。

ところでどうなんでしょう?子どもにも分かるような説明だとありがたいです。

お礼日時:2008/03/18 17:56

#3 の「お礼」について 1点だけ: それで全部とは誰も言っていません. 「全部覚える」という無駄なことをするのではなく, 「規則

を身につける」方がよいと思います.
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

全てではない!?また分からなくなってしまいました。

規則を身につけるとは↓
>『現代仮名遣い』によると、現代語の意識では一般に二語に分解しにくいものは「じ」「ず」を用いて書く、となっていますが、要するに、複合語の下半分の言葉の意味が生きているかどうかで異なるわけです。

このことを刺しているのでしょうか?

お礼日時:2008/03/18 14:08

>ただ、私には難しくてなんとなくしか理解できません。



二番さんの回答は非常に明解で完璧なものです。
それを理解できないんじゃ、むしろあなたに問題があります。
あなたは「わからない」を前面に押し出していて「とにかくわからない」になっています。もっとわかろうとしないと物事はわかりません。
よくいますよね。「勉強が難しい」と言ってわかろうと努力しない生徒が。そういうように見受けられます。
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この回答へのお礼

そこまでいいますか?

ということは

つづみ(鼓) つづら つづく(続く) つづめる(約める) つづる(綴る) みかづき(三日月) たけづつ (竹筒) たづな(手綱) ともづな にいづま(新妻) けづめ ひづめ ひげづら おこづかい あいそづかし わしづかみ こころづくし てづくり こづつみ ことづて はこづめ はたらきづめ みちづれ かたづく こづく どくづく もとづく うらづける ゆきづまる ねばりづよい つねづね つくづく つれづれ

これ以外は全て「ず」ということでいいのですか?
この言葉を暗記してそれ以外を全て「ず」でいいのでしょうか?
どなたか再度ご返答ください。


素人からしたらただ単に上記以外の言葉は「ず」と単純に書いてくれたほうが理解できます。
難しい単語や言葉遣いをいれられると何かわけが分からなくなってしまいます。
「慣用」というちゃんとした意味もわからないし、連合と複合語も同じ意味と思ってしまいます。
とにかく国語自体苦手なので理解が出来なかったのです。
あなたみたいなのが教師だとおちこぼれが生まれそうですね。
真面目に質問して理解しようと頑張っているので心外でした。
こういう人間もいるということは分かってください。
決して分かろうとしない頭の固い人間ではありませんので(性格上)

お礼日時:2008/03/18 09:40

紛らわしい、あるいは間違いやすい言葉遣いは、1986年7月に内閣告示によって「現代仮名遣い」の中に定められています



現代仮名遣いでは、次の二つの慣用以外は「ず」と書きます。

(1)同音の連呼によって生じた「づ」
例つづみ(鼓) つづら つづく(続く) つづめる(約める) つづる(綴る)

(2)二語の連合によって生じた「づ」
例みかづき(三日月) たけづつ (竹筒) たづな(手綱) ともづな にいづま(新妻) けづめ 
ひづめ ひげづら おこづかい あいそづかし わしづかみ こころづくし てづくり
こづつみ ことづて はこづめ はたらきづめ みちづれ
かたづく こづく どくづく もとづく うらづける ゆきづまる ねばりづよい
つねづね つくづく つれづれ

『現代仮名遣い』によると、現代語の意識では一般に二語に分解しにくいものは「じ」「ず」を用いて書く、となっていますが、要するに、複合語の下半分の言葉の意味が生きているかどうかで異なるわけです。

「新妻」は、分解すると「新しい妻」であり、「妻」という言葉が生きています。しかし、「稲妻」を分解すると「妻」の意味が明らかでありません。すなわち二語に分解しにくいわけです。
そこで、新妻は「にいづま」、稲妻は「いなずま」となるわけです。
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございます。
ただ、私には難しくてなんとなくしか理解できません。
「にいづま」と「いなずま」の違いって面白いですね。
こういうところで間違えちゃうんだと思います。

「少しずつ」と「少しづつ」なんて未だに間違えちゃいます。
小学生の時ってどういう風に習ったのでしょう???

お礼日時:2008/03/18 02:03

簡単な判断基準として、濁点を取って発音してみて違和感の無い方を選択してみて下さい。


karasu777さんの例にも有るように「気付く」を「きつく」と「きすく」でそれぞれ発音してみると「きつく」の方が「気付く」に近い感じがしませんか?
確実とは言えませんが、私は普段それで判断していますが、今の所問題は無い様です。
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この回答へのお礼

私もそんな感じで考えているんですが、いまいち分からない場合もあるんですよね。
最近、パソコンで変換をしているうちに自分が間違っているのに気が付いたので・・・。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/03/18 02:00

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