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通訳になりたく、現在情報収集をしているものです。(26歳、女、求職中)
できるのならば、10年先、15年先にフリーの通訳を目指したいと思っています。

通訳になるには専門分野を持ち、Toeic950をとり通訳学校へ入学するのが良いと伺いました。
現在は、語学力を上げることを目指していますが、通訳になるまでにどのような経路を進んだら良いのか以下ひとつでもアドバイス頂けましたら幸いです。

(1)翻訳の場合、医薬業界での翻訳ニーズが多いと聞いています。医薬業界で通訳を目指す場合も同様のニーズなのでしょうか?
(2)医薬業界以外に通訳でニーズがある業界と言うのはあるのでしょうか?
(3)(医薬/他業界を)目指すにあたって、経験しておいた方がよい職種
(4)関西在住なのですが、フリーの通訳としてやっていくには東京しかないでしょうか?
(5)目指すにあたって、今知識をつけるべきこと
(6)目指すにあたっての心構え
(7)フリーの通訳者は家庭と両立は難しいでしょうか?
(8)派遣社員で、 英文事務(英文作成業務)→翻訳→アテンド通訳(外国人付秘書など)→会議通訳(社内通訳)→フリー通訳  という経路でやっていけたらと思います。
しかし35歳位までが派遣の限度と聞きましたがフリーの方はどのような経路でフリーになったのでしょうか?

現時点での語学力は大変恥ずかしいのですが、2年前にToeic730をとったきりです。
2年近く前までは日常会話を使用して仕事をし(英会話学校での事務)、
直近の前職では、絵の多いパワーポイント資料程度の初歩的なものですが翻訳を経験させていただきました(日本人付き秘書)。

まだ仕事でも読解程度なら問題ないのですが英文作成には自信がないので、
語学力を上げると同時に、ビジネス英文に自信をもてる語学力が必要なのだと自覚しています。

多数質問をしてすみません、1つでもご回答いただければとても幸いです。
これから一生の仕事としてやっていけたらと思い真剣に考えています。

何卒よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

私の知り合いにもう50歳を過ぎているのですが現役でフリーの翻訳(機械翻訳)をなさっている女性がいます。


この方は理系の大学を出たわけでもないのに幸運にも翻訳のために会社が充分に面倒を見てくれました。バブル期で会社も教育していく余裕があったのですね。今の日本の会社では無理でしょうけど。

>通訳になるにはToeic950をとり通訳学校へ入学するのが良いと伺いました。
それは翻訳の月刊誌やtoeicの宣伝ではないのですか。私はtoeic950以上、通訳学校に2年近く行きましたがぜんぜんプロの翻訳通訳なんて程遠いです。toeicができるというのはただ速く正確に読んだり聞いたりできるということだけです。翻訳通訳は別の技術ということですがこの「速くという」点は共通です。フリーの通訳ということですが、それだけで生計をたてるおつもりがないなら問題ないと思います。ただそれでプロとして生きていくというのであれば専門分野の専門家になる必要はなくても専門分野の知識が絶対条件だと思います。なぜなら膨大な参考資料を生半可な知識で扱えるとはとても思えないからです。私などはそれを考えただけで目が回ってしまいます。質問者は医薬ということですが医薬の英語、日本語をごらんになったことはございますか。なにやら難しい言葉が並んでいて見ているだけで気分が悪くなってくるのですが、これを見てやる気がむらむらわいてくるようなら本物なのかもしれません。石にかじりついてでもおやりになるでしょう。話はそれましたが専門がないのであればかけもちで仕事をするしかないと思います。私は英語関係の事務をやっておりますが専門がありません。フリー通訳という仕事は不定期にしか仕事がないのではないのですか。だから他の仕事を兼業したり、だんなさんの給料を前提にして仕事をしているのだと思います。翻訳月刊誌には素敵なことが書かれていますがあれは半分以上宣伝ではないでしょうか。そこらへんの現実感が感じられないのですがいかがでしょうか。通訳学校に行くのが悪いといっているわけではありません。むしろなるべく早く行かれると良いと思います。質問者はパワーをお持ちです。決してくじけないでしょう。
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2ヶ国語を、ほぼ瞬時に切り替えられて、専門的なことを言われても何の話だかすぐにわかり、気配りも体力もある。

これがプロの通訳の最低条件だと思うのですが、これができる人は案外と少ないので、どの分野でもそれなりに需要はあると思います。なので、お好きな分野があるのであれば、最初からそこを目指してみるのもいいんじゃないでしょうか。例えば、英語が正確に話せるが日本語との切り替えが苦手な人よりは、英語は多少ブロークンだが冒頭に書いた条件をクリアしている人のほうが、プロとして活躍しています。

ただ、現実には、噂で技能を聞きつけた人が雇ってくれて、それがうまくいけば、また雇ってくれる、というパターンが多いようです。例えば、最初にもらった仕事がたまたま医療なら、その後も医療の仕事が続き、続いているうちに医療が得意になる、といった感じでしょうね。

もっと詳しく言うと、「あの人は、やけに医療に詳しいが、実は英語もできるらしい」ということで雇われるパターンが多いようです。社内通訳なら、「あそこで毎日、わが社の事務をやってくれていて、ゆえにわが業界に詳しくなってきたあの人は、英語もできるらしい」ということで、来客の通訳に借り出され、やがて会議にも、というパターンが少なくないのではないでしょうか。

というわけで、関西で需要のある分野なら、関西でもやっていけるはずです。で、家庭との両立ですが、結局、通訳は体を使う仕事であり、電話通訳にしても、相手の都合に合わせて拘束されるわけですから、それを家族に理解してもらう必要がありますよね。特に、子供が産まれたら、子供は待ってくれませんから、しっかりなついてくれる人に、いつでも面倒をみてもらえる態勢にないといけません。社員なら拘束時間は読めますが、フリーだと、いつなんどき依頼が来るかわからないし、その依頼の時間もどんどん変更されたりします。また、一度依頼を承諾したら、熱が出ようが、なかなか断るわけにはいきません。でも、私はできませんが、両立する人はたくさんいますよ。

どうぞ参考になさってください。ちなみに、通訳と翻訳とでは、要する技能が全然違いますよね。
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No.1です。


ちょうど通訳翻訳話が出ていました。
回答者の方々は専門家や経験者ですので、参考になるんではないでしょうか。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3878636.html

あっ、ついでに過去ログ検索してみますね、たまに通訳についての話題が出てますので・・・
http://oshiete.goo.ne.jp/search/search.php?statu …
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私もレベル不足ですのでプロの話はわかりませんが、



>(1)翻訳の場合、医薬業界での翻訳ニーズが多いと聞いています。

医薬品は欧米で開発されることが多く、文書なり情報なりが英語で書かれることが多い。また、新薬の開発に終わりはない→和訳需要が発生する、ということだろうと思います。
薬学の知識が必要でしょうから誰でもすぐ出来るわけではなく、ゆえに、メディカル翻訳が出来ると手堅いのでしょう。
通訳はどうなのか分かりませんが、専門知識の点では同じでしょうが、要求される場面が同じとは言えないのではないかと思います。
たとえば会議通訳の場合、もし「医薬業界の会議で通訳者が必要とされることが多い」のであれば、「医薬業界のニーズが多い」ということになるでしょうが、そのへんはどうなのでしょうね?
通訳と翻訳は異なる作業で、両方出来る人もいるかもしれませんが、それぞれ必要な技術は異なります。
http://www.eigotown.com/trans/topics/trans_deffe …


情報収集とのことですが、このへんは既にご覧になっているでしょうか。突っ込んだ話は分からないにしても、通り一遍の基礎知識は得られそうに思いますが・・・・。
http://www.eigotown.com/trans/topics/inter_job01 …
http://www.alc.co.jp/eng/hontsu/t-zadankai/index …
http://www.alc.co.jp/eng/hontsu/t-wakaru/index.h …
http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_ss_gw?__mk_ja_J …
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この回答へのお礼

返信ありがとうございます。リンクもまだ知らないところがありとても参考になりました。私がイメージしているのは、ビジネス通訳(社内通訳)や、通訳ガイドです。国際会議での会議通訳はもちろん憧れはありますが。。。社内通訳と会議通訳と言うのは社内での会議での通訳だったとしても会議通訳とは呼ばないのですね。誤解していました。

お礼日時:2008/03/21 15:11

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