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出来るだけ叱らずに出来るだけ一杯ほめて育てるのが良い、という意見最近良く聞きますが、実際にそのような育児された方からご意見アドバイス・・等々頂きたいのですが、宜しくお願いいたします。

A 回答 (11件中1~10件)

私はアメと鞭で子育てしているのですが、スウェーデンでの昔の子育てについて聞いた事が参考になるかと思いましたので、投稿してみました。


昔、スウェーデンでは感性を大切にした叱らない教育というのが流行っていたそうです。子供が食べ物で遊んでも手掴みで食べてもそれは触る感覚を養っているから、子供が物を壊しても壊れる感覚を養っているから、と怒らず・叱らず育てたそうです。結果、その子供達は十代になって、公共のものを平気で破損する、感覚の麻痺した様な子供に育ったそうです。
うちの娘や近所の子供を見てて思うのですが、彼らは叱られたがっている部分があると思います。分かってて悪い事をして、私達大人が本当に叱ってくれるか、それとも叱る事も出来ないヘナチョコか試しているのかもしれません。悪い事をしたら謝りたくなるのと同じで、悪い事をしたら叱られたいのかもしれません。よく分かりませんけど、そういう風に思います。
私は誉めるだけでは子供は育たないと思います。そうやって育てられたら困難に立ち向かえない子供や、自己中心的な子供になる危険性もあると思います。
私は怒る時はガンッと怒ります。でも起こった後で、できるだけフォローします。それでもあなたが大好きよ、とか、怒るのは大事なあなたが悪い人にならないで欲しいからよ、とか、できると思うから言うんだよ、とか。叱る、というのは愛ゆえだという事は、分かってくれているみたいです。
個人的意見ですが、親だって人間なのですから、「自分らしく在る」というのも良いんじゃないのかなぁ、と思います。怒るとか悲しむとかいうマイナスな感情を子供に見せないのは良い事なのかもしれませんが、私はあえて見せてます。もちろん喜びや愛情などのプラスの感情も素直に表現しますし、何か私が悪い事があればすぐに謝ります。娘はまだ5歳ですが、5歳なりに色々考えさせられるようで、そのせいか時々信じられないような優しさを示してくれます(親馬鹿?)。まぁ、将来どうなるかはわからないですけどね。(笑)
大切なのは、あまり情報に躍らされず、無理のない、自分の個性にあった、常識的な子育てをする事だと思いますよ。頑張りましょうね!
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「叱らないで育てる」=「甘やかす」


のとは違うのじゃないかなって思います。

「叱らないで育てた結果、わがままになった子」
の結果が書かれていますが、
それは
「叱らないで育てる方法を履き違えた親が甘やかした子」
のような気がします。

自己紹介が遅れました。1歳7ヶ月の娘の母親です。
最初に断っておきますと私は別に「叱らない派」というわけでは
ありません。``r(^^;)

実は、私も今同じ問題で悩んでいます。
それころ色々な意見の育児本を読みました。
平井氏の本も読みましたし、ドイツの人が書かれている
結構厳しい意見の本も読みました。
色々読んで、どの本にも賛成できる部分があるし、
反対だと思う部分もあります。

叱った方が良い例ばかりが書かれていますが
私の場合叱り方が悪かったせいか最近して欲しくない事を叱っても
「たいして楽しくないイタズラ」でない限りやめてくれません。

初めて「ダメ!」など大きな声を出した時はびっくりして
止めてくれましたたが最近はまったく効果ゼロです。
かなり大きな声を出してもダメです。

逆に、本当に困ったときに出てしまう「ああ~っ」
って声にはかなり敏感に反応してきます。
別に大きな声でなくてもすぐに「いたずら」を中断します。
持ってた「いけないもの」を差し出したりして。
さも「渡そうと思って持っていた」かのように(笑)
1歳7ヶ月だって甘く見れません。親が本当に困ってるのか、
しつけで怒ってるのか、かなり高い割合で見抜いてきます。

ある人が自分のホームページで
「長男は怒って育てたら、大声を出さないと言う事を
 聞かない子になっちゃったから次男は気をつけている」
と、書いていました。

例えばこれは小さい子の話ですが
「いけない事をして親の関心を引こうとしてる子」に怒ったとしたら
その子にとっては怒られたことで「ラッキー」になるわけですよね。
その子は親の関心を引きたいときには何度でも怒られる事をすると思います。
これでは子どもの思うツボだと思うんです。(本のうけうりだけど(笑))

逆に少し大きくなって「本当に悩んでて、親に怒られたい子」ってのも
確かにいると思います。その子にとっては親に怒られる事で気持ちが
救われるわけですよね。本当に腹が立ったら怒ってあげたらいいと思います。
昔の青春ドラマの教師のように泣きながら平手打ちってのもそれなりに
効果があるんではないでしょうか。ただし、ドラマの主人公のように
「少しの計算も入ってない、本当にその子の為に泣けて、腹が立つ場合のみ」
だと思います。

「子どもは怒らないで、叱るんだ」と教えてくれる人結構いますが、
私は違うと思います。本当に腹が立ってない事を演技で叱っても子どもは
見破ると思うんです。だから、本当に腹が立ってないなら注意で
いいんではないでしょうか。もしくは「当然の報い」を受けさせるとか・・・。
暴力という意味ではありませんよ。
例えば宿題をしなければ学校で怒られる、何度言っても幼稚園に行く
用意をしなければパジャマのままでも幼稚園に連れて行くなど。
小学生なら甘んじて遅刻させるとか。
(これは説教ナシで行動のみ実行した方が効果があるそうです。)

逆に本当に腹が立つなら感情的に怒ればいい。
親は「子育てマシーン」である必要はないし、
どなたかも書いていらっしゃいましたが、親だって人間なのですから
感情で動いていいと思います。ヒステリーは別ですが・・・。
これは極力ガマンした方がいいと思います(←私のこと(笑))

そう考えると本当に腹が立つことってあんまりないんですよね。
(まだうちの子が赤ちゃんだからかもしれないけど・・・。)
大体はただの私のヒステリーか、注意もしくは「当然の報復」
で済む問題だったりします。危ないことにしても
赤ちゃんだって別に怒らなくても
一回痛い思いすれば同じ危ない事は2度しませんし・・・。
うちは命に関わる事や障害が残るようなこと以外は事前に怒らずに
痛い思いをしてもらうようにしています。
そして痛い思いをした時にいっぱい慰めて、手当てをしてあげます。

結局何が言いたいのかといいますと、
「叱らない子育てが正解か」「叱る子育てが正解か」という答えは
万人に共通する正解などないような気がします。
「叱って伸びる子」もいるし、「しかって伸び悩む子」もいるし、
「褒めて伸びる子」もいるし、「褒められて満足し努力を止める子」もいます。
だからこそ教師はその子その子によって対応が違うから
時として「ひいき」といわれる事があるのではないかな・・・と、
最近小学校の頃を思い出して考えています。
先生になったことないから想像だけど・・・。

その子にとって最適な子育て方なんて数年では絶対にわからないし、
10代、それこそ20代になっても臨機応変に対応するべき問題で、
子どもによって違うどころか、同じ子どもに対しても
ケースバイケースで変えるべきなのではないでしょうか。
「その子にとっての正解」がわかるのは、たぶん自分の命が
終わる時なのでは・・・なんて、ちょっと大げさですかね(笑)

うーん、やっぱりわかりにくい文章ですね。すいません。
結論は「"厳しくしなきゃ"と、むかついてないのに叱りまくる必要もないし、
 腹が立ってるのをガマンしてまで叱らない子育てをする必要もない」でしょうか。
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この回答へのお礼

皆様同じ御礼分で失礼します。皆さんの意見を参考にしながら自分なりに考えてみました。自分の性分、子供の年齢、悪さの度合い、子供のその時の心理状態、場所・・等々によって臨機応変に、出来るだけ必要以上に叩いたり暴言を吐いて叱ることは避け、でも無理せず子供に何故叱っているかを明確にしながら叱る。ほめることもすごく大事ですよね、今まで通り本当にすごい!と思ったときに少しオーバーに、ほめている理由を話しながらたっぷりほめてあげる。・・というわけで結局今までとあまり変わらずに自分らしい育児をしていくつもりです。皆様本当にどうもありがとうございました。

お礼日時:2002/10/29 15:30

叱るという言葉の意味をどのように受け止めていらっしゃるのでしょうか?感情に任せて怒鳴ったり怒ったりすることは、まず叱るということには当てはまりませんよね?人間として生きていくうえで、他人という自分以外の人間に対して、やってはいけない事をやってしまった時、どうしてやってはいけないかを諭すため、または、自分の身が危険にさらされる恐れのある時は時分の身を守るために、子供に教えるために、親が子に注意をすることを叱るというのではないでしょうか。

まわりくどい言い方をしてしまいましたが、叱るという行為は親として大人として、子供に対する絶対に必要なことだと思います。ただ、割合だそうです。これは授業で習ったことですが、「ほめる:しかる」は「7:3」だそうです。
あと、ほめるということも、的を得たほめ方をしないと効果は無いと思いますよ。何をしたからほめるのか、きちんとわからないと、ほめられて当たり前の生活をしていると、やって当たり前のことでさえほめてもらわないと次に進もうとしなくなる子もいます。ほめることはとても良いことですが、何事にも限度ってものがありますものね。
これは、あくまでも私の考えですが、親だって人間です。良いこと・悪いことを子供に教える義務はありますが、時には怒ったり泣いたり笑ったりと表情豊かな親であっても良いと思いますよ(^^)
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叱らない育児を断念した父親です。

(しゃしゃり出てきてすいません)

叱らずに育てると言うことは、ほめるだけということではなく、叱られるような事をしたときに、本人(子供)になぜその行為は「いけないのか」、「悪いことなのか」を叱らずに理解させると言うようなことを、育児書で読みました。(確か、平井信義氏の著書)

単に叱るだけだと、何故叱られたかと言うことが抜けてしまい、叱られたから渋々と従うという行動パターンになってしまうとのことです。叱らずにほめるというのは、何故?を理解させるためにほめるのだと思います。

なるほどと思い実践しようとしましたが、はっきり言って難しいですね。
だから、「失敗」や「わざとではないとき」等々、子供に悪意がないときには叱らないようにしています。逆に年下の子を叩いたりしたときは叱り、その後説明をするようにしています。(本当はそういう時こそ、叱らずに理解させたいのですが、、、、)

まあ、妻より子供と接する時間が少ないから、イライラせずに少し余裕を持って子供と接していられるからかもしれませんが。
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私の知人でいます。

しかられないで育てられた人。。
その子が小学校の頃、超危ないことをしても「だめよ。やめなさい。」とは言うものもそれだけ、また他の子を殴ったり傷つけたりしてもお母さんがその子に真っ先に「ごめんね~、大丈夫?」と行ってその子を家まで送り届けたりする程度でもちろん息子には何にも言わない・・・。。

もちろんその子、中学に行ったときにはしょっちゅう警察のお世話になって巻いた(汗)でもそのお母さんは警察に「ごめんなさい」とひたすら謝るばかりでした。。
最近はどうなっちゃってるのか私も近況は知りませんが、少なくとも高校に入学したものの、警察のお世話にばっかりなってるからもちろん退学させられたところまでしかわかりませんが。。

あぁ、子供をまったくしからないとこうなっちゃうのか、と私は漠然と思ってました。そして母になった今、他の方もおっしゃってますが、「誉める時には思いっきり誉める!!その代わり悪いことをしたときには思いっきりしかる!!」をモットーに日々子育て奮闘中です。
善悪の区別のつく、感情豊かな子供に育って欲しいものです。
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子供って親に怒られたくて悪戯したりするときあるんですよね。


うちは3歳の女の子ですが、わざと悪さしてしかられたい=親の愛情を感じたいと思っていると感じるときがあります。そうゆうときは思いっきり怒って、怒鳴って、たまにピンタして泣かせてあげます(笑)
冗談じゃないよってことで。
子供なりに、優しく叱られても物足りないこともあるとあると思います。
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私には8才になる一人娘がおります。


叱ったことはありますが、怒ったり、どなったり、もちろん手をあげたりしたことなどありませんでした。
一杯ほめて育ててきました。

でも、子供が幼稚園に行くようになってからは、これでよかったのかな?と思うことが度々ありました。
たとえば、娘は怒られたり、どなられたりしたことがなかったので、先生がお友達を叱ったりしていると、すごく怖がっていました。時には泣いてしまうこともあったくらいです。
買い物にいって、お店の人に「それは触らないでね」と(やさしく)言われても、涙目になってしまうほどでした。
姉妹でもいればケンカしたり・・・ということがあるのでしょうけど、うちの場合は一人っ子ですし、ですから、夫とも話し合って、小学生になってからは、なにか子供がした時には、わざと頭をコンと(ほんとに軽く・・・「こらぁダメでしょ」と笑いながら)やったり、免疫?をつけるようにしています。

私は本当にこれでもか!っていうくらい、ほめてほめて育ててきました。
でも、8才ともなると親が100ほめるより、他人や先生からの一言の方が効くみたいです。

とにかく、「ほめる」というのは良いことだと思いますが、無理してまで(私は無理はしてませんでした)叱らない怒らないなどと決めることはないと思います。
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ほめ方も気をつけないといけないと思います。

えらいね、とか、よくできたね、よりも、がんばったね、とか最後までできたね、とか。また、自分を主語にした、肯定メッセージにして伝えることが大切だそうです。「お母さんはうれしいよ。」「お母さんは心配したよ」など。あなたは、というはじまりで叱るのはあまり好ましくないことが多いのではないでしょうか。「あなたはいつも遅い」「あなたが悪いんでしょ」など。

親業の本や金盛浦子さんの本、また、「7つの習慣ファミリー」などの本をご推薦します。

わたし個人としては、理想どうりにはいっていませんが、実践できているときはこどもがとても落ち着いています。できていないときは、通園を嫌がったり、兄弟げんかが多くなったり、問題がおきます。反省しながら実践しています。
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叱らずに育てた事はないですが1才半の子供がいます。


理想で言えば出来るだけ叱らずに育てるのがいいんでしょうが、
はっきり言って叱らずに育てるなんてできませんね。
もちろんうまく出来た時はほめますが、得に小さい時はいたずらが多いです。
というかいたずらばかりです。
うちはまだ1才半ですからいたずらばかりして叱る事多いです。
叱ってもわからないこと多いんですけどくり返してればそのうちわかるかなと思いますし。
私も親に叱られながら育てられました。
もちろん叱ってばかりも悪いとは思いますがほめすぎるのもどうかなと思います。
要はバランスをとればいいんでしょうけどなかなか難しいですよね。
要するに大人になってちゃんと社会生活をおくれるように育てばどんな育て方をしてもいいと思います。
そうは言っても子育ってて難しいですよね。
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褒めた方が良い=絶対にしからない じゃないと思いますが。


良いことは良い、悪いことは悪い と教えなきゃダメですよ。

良いことをした、出来が悪くても今まで以上に頑張ったら褒める。きちんと評価してあげるのです。
ですが、危険なこと(自分にも他人にも害があること)、人間としてやってはいけないこと に 手を出しそうになったら、ゲンコツでもビンタでも、ガツンと言わなきゃダメです! それが親の役目だと思います。

うちの子には、超危険なことは1回目でゲンコツ、言葉や危険じゃない行動などは3回説得(説明)して理解できず又・・と言うときは4回目にゲンコツです。1才位から「我が家はこの方法」っていうのを貫かないと、子供も言うことを聞かなくなりますよ・・ 
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