プロが教えるわが家の防犯対策術!

はじめまして。

ピアノをやめて20年になります。子育てがひと段落して余裕が
出来ましたので独学でピアノ練習を再開しました。

昔ベートーヴェンピアノソナタ14番を習っていて、第2楽章まで仕上げた
ところで辞めてしまったので、ずっと心の片隅に第3楽章まで仕上げたい
と思う気持が残ってました。

ですので、今第3楽章を練習しているのですが、指が全然動きません。
予想はしていたのですが、ここまで動かないとはびっくりです。
1小節目からつっかえてばかりで、道は遠い!という感じです。
3楽章の激しい曲調が大好きなのですが、ぜんぜん弾けません。

今は、ハノンを弾いた後、月光の1,2楽章を弾き、
最後に3楽章の練習をしています。
練習は週5日毎回1時間前後やっています。

指が滑らかに動くようにするには、どのような練習が必要でしょうか。
又、ハノンの効果的な弾き方や、併用すると良い教本など
ありましたら教えてください。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

月光3楽章難しいですよね。

ハノンをやられているのは正解だと思います。ハノンを使用した効果的な練習として1番から14番あたりまでの単純なモチーフの音階のリズムを変えて弾いてみることです。全音ならそういった練習方法が前の方のページに書いてあった気がします。速さを変えるのもよいトレーニングになると思います。

あとは指が覚えるまでひたすらの繰り返し練習が一番近道な気がしないでもありませんが・・・。

いくらすごい先生でも、生徒が瞬時に弾けるようなる教育なんてできませんよ。もしそれができたらソナタ弾く前にわざわざバイエルやソナチネを弾く意味がないです・・・。練習がんばって下さい。
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この回答へのお礼

お答え有難うございます。
平日仕事のため、返信遅くなり申し訳ありません。

20年も休んでいると初心者に戻ってしまったと同じですので、
指の練習を地道に重ねていくしかないですよね。
頂いたアドバイスにありますように、
ハノンのリズムを変えて弾くようにしています。
早く弾くよりも指が独立して動くようにしっかり意識してやっています。

秋くらいには家族くらいには披露できるよう練習に励みます。

アドバイス有難うございました。

お礼日時:2008/04/19 18:32

冒頭の右手の分散和音に限定して回答します。



ハノンの何を弾いているんですか? 同じような分散和音を同じ調で練習してください。できれば色々な調でもやってみること。分散和音を弾く時には音をつかむことばかりに夢中にならず、ゆっくり一つ一つの音に性格に指が乗り、安定して打鍵できる手首・手の場所を探ってみて。和音を大きくつかむことばかりしていたら力が入ってしまってスムースな運動はできません。

手首の柔軟性を高める運動も必要な時期なのかとも思います。

いつでも遠慮なくご相談ください。
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この回答へのお礼

お答え有難うございます。
平日仕事のため、返信遅くなり申し訳ありませんでした。

具体的アドバイスで大変参考になります。

ハノンですが、一からやり直すつもりで1番から練習しておりました。
>同じような分散和音を
ということですが、具体的には41番などがそうでしょうか。

おっしゃるとおり、音をつかむことばかり焦っておりましたので、
まるで、私の練習風景を見られているようでびっくり致しました。
もっと正確に、安定して弾けるように手首、指を意識してみます。

最後に、手首に柔軟性を高める運動とはどのようなものなのか、
教えていただけましたら大変うれしく思います。

質問ばかりですみません。

丁寧な回答有難うございました。

お礼日時:2008/04/19 18:59

tattom55です。

手首を柔らかく使う練習について書いてみます。文章でうまく伝えられるか自信ないけど。

中指で一つの鍵盤を打鍵するとします。
(1)まず指を鍵盤に乗せます。指の3つの関節がすべて内側に曲がっていることを確認して。
(2)ゆっくり打鍵して指、手、腕の重さが指先にかかるようにして保持。押すという感じではなく寄りかかっているという感じ。
(3)指のバネを利用して瞬間的に重さをかけてすぐに上に抜く。指は鍵盤から浮かないように、指関節が伸びないようにバネを感じて手首を上に上げるようにして下から跳ね返ってきた重さを解放させる。
(4)これを何回も繰り返す。まりつきをしていると感じるといいかも。鍵盤の底にぶち当たった重さが瞬間的に跳ね上がって手首の関節に吸収される感じかな。
(5)感じがつかめて手首が楽に上下するようになったら他の指でもトライ。特に親指は関節が2つだけなのと鍵盤に対する角度に気をつけて。2つの関節を内向きに保持するのは意識しないと効果なし。
(6)和音へ。最初は2度音程を隣り合う2本の指で。だんだん広げて5度音程くらいまで。2本の指で色々な組み合わせを体験したら3本の指による和音へ。

こんな感じで常に手首と指の関節が柔らかく動いているようにクセ付けをしてみてください。まりつきで跳ね返ってきたボールを手の中に収めるようにして手首を上げてから突き直す、あの感じです。あるいはちょっと高い所から飛び降りた時のヒザの動きを想像してみて。

手首を固定して指だけで打鍵するのとは全く違う感覚を覚えてくれれば成功です。打鍵は指の運動ではなく、腕・手・指の重さで行うものと実感してください。指は重さ(重心)をどの鍵盤にかけるのかを案内してくれるもの、くらいに思っていた方がいいです。

言葉が足りないかもしれないけど試してみてください。
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この回答へのお礼

tattom55様

丁寧な回答大変ありがとう御座います。

鞠つきの要領で手首にバネを効かせるイメージ
で打鍵するのですね。

頭ではイメージできたのですが、
やってみるとなかなか難しいですね。
練習重ねるしかないと思い、
『まりつき、まりつき。』と心で唱えながら練習しております。

成果が出てきましたら、また御報告いたします。

お返事遅くなり申し訳ありませんでした。

お礼日時:2008/04/28 14:39

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