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下死点って一体どんな点なんですか?
教えて下さい、お願いします。

A 回答 (4件)

私の知っている下死点は(エンジンの)シリンダー内を上下運動するピストンが一番下まで下がった位置のこと(逆に最高値まで達するのが上死

点)なのですが、これであってます?
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この回答へのお礼

お早い回答ありがとうございました。
使用目的は少し違いますが、原理としては同じだと思うので
理解できました。
また宜しくお願いします。

お礼日時:2001/02/12 10:37

詳細な回答がでているようですが、以下のサイトは参考になりますでしょうか?


1.http://www.nedo.go.jp/nedo-info/caddet/maxi/zenb …
(圧縮比)
2.http://www.belbel.or.jp/users/takatsukasa/Tondem …
(熱力学勘違い)

ご参考まで。
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 既に出ている回答で話は合ってますが、微妙にポイントが違うように思います。


 死点はDead point, dead centerとも言います。往復運動を、連結棒(connection rod)でクランクに繋いで回転運動に変える機構において、連結棒がクランクの回転軸の方を向いた状態で停止してしまうと、連結棒を押しても引いてもクランクが回らなくなります。この配置を死点と言います。空間的な「点」じゃなくて、そういう「状況」を意味します。
 クランク1回転の中で、死点になりうる配置は2つある。クランクの回転中心から見て、クランクが連結棒の方を向いているのが上死点、そこから180度回った所が下死点。
 つまりピストンではなく、クランクの機構の問題です。また機関が止まってていなければ(本来の意味での)死点じゃありません。レシプロエンジンの場合、一度死点に嵌るとどうにも動きませんから、何とかしてクランクを少し回して死点を脱出しなくてはなりません。
 だからセルモーターを持っている車のエンジンでは死点は問題にならないですね。
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レシプロケーティング(ピストンなどの往復運動を利用するエンジンや圧縮機)機構においてシリンダー内容積が最大になった状態のことで、平たく言えばエンジンのピストンが下がりきった位置のことです。

BDC(Bottom death center)などと略す場合もあります。この逆の状態を上死点と呼びTDC(Top death center)と略される場合もあります。エンジンなどの動作を調整する場合非常に重要な要素で、たとえば点火時期などは10°BTDCなどと記されます。これは上死点前10°(Before Top death center)を意味しますし、吸気バルブの動作などでは25°ABDC(After bottom death center)などと記し下死点後25°に閉じることを意味します。これらの角度はクランクシャフトの角度を意味します。ちなみにエンジンのクランクシャフトにはフロントのプーリーやフライホイールなどに1番シリンダーの上死点を示すマーク(点火時期などの調整用にその他にいくつかのマークがあるものもある)がつけられており、エンジン側の合わせマークと合わせる事により上死点の位置がわかるようになっています。その位置から180°クランクを回転させれば1番シリンダーが下死点になります。他のシリンダーの状態もクランクの位相から計算できます。精密に計測する場合はクランクシャフトにプロトラクター(円形の分度器)を取り付けて計測します。
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