プロが教えるわが家の防犯対策術!

 こんにちは、初心者です。よろしくお願いします。

 パソコン診断結果(PC診断士)に、「動作アップのためには、重複ファイルの削除」とでました。そこで、DriveDietXP(不要ファイル削除のための多機能・高機能統合ツール)を使い、重複ファイルを削除しました。危険度が3段階に別れていたので、危険度が一番小さいものだけを選択しました。同じファイルが100個もあると診断されたものもありました。重複ファイル削除の結果、音が出なくなったり、使えなくなったソフトが出たりと、トラブル続出状態になりました。
 
 現在は自分の無知を反省し、リカバリーを考えています。ところで、「あの重複ファイルとは一体なんだったのかな?」「何で同じものが100個もできるのかな?」いろいろと疑問が涌いて来ます。失敗は成功の基と成るよう、馬鹿な私にアドバイスをお願い致します。

 使用パソコンは FMVC916WT Windows XPです。

A 回答 (4件)

>あの重複ファイルとは一体なんだったのか な? 何で同じものが100個もできるのかな? いろいろ と疑問が涌いて来ます。



文字の通り同じファイルが沢山あることです。
原因はアプリケーション等をインストールしますとすでに他のフォルダーにインストール済みでも自分のフォルダーにもインストールをするなどの理由によります。
他にも理由はありますが全部は説明し切れません。

普通はDLL(ダイナミック リンク ライブラリー)等はひとつあれば他のアプリケーションから参照できますが中にはそのDLLのインストールパスが指定され其処に無ければ参照できないものもあります。

特にシステムフォルダーの中のものを削除しますとかなり深刻な事態になります。
手動での復旧はかなり困難ですのでリカバリーをするのが良いと思います。

システムの仕組みが理解できていなければこのようなソフトは使用するべきではありません。
うまくやれば効果はありますがそれに伴い危険もあります。
両刃の剣の様な物ですので使用に関しては注意が必要になります。
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この回答へのお礼

 分かりやすく、詳しいご説明有り難うございます。エラーメッセージに「DLL~」というのがあったのですが、意味が少し分かりました。自分が何をしでかしてしまったのか飲み込めてきました。有り難うございます。

WorldCupFever.TLJ32EXE-正しくないイメージ アプリケーションまたはDLLC\WINDOWS\system\wing.dllは正しいWindowsイメージではありません。これをインストールディスクのファイルと照合してください。スクリプトエラー:ハンドラが定義されていません。#fileio

お礼日時:2002/11/03 13:37

DriveDietで使っているのは現時点で確実に削除できるファイルから計測で結果の削除とスマートウィザードとオートダイエットだけですね。

 重複ファイルとかレジストリ関連は使用しないでいます。  基本的にソフトがいらないといってもそれが確実に不必要かは自分で判断するしかありますせん。 特にD:\ドライブにバックアップとっている場合は要注意です。 殆ど削除は手動でしています。 ディスクリーンとシステム復元の整理で十分削除できると思いますよ。 
 ところでリカバリでは大変でしょうから修復セットアップを取り敢えず実行してください。 インストール時間は同じですが前と同じ環境が構築される可能性が高いです。 
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この回答へのお礼

 DriveDietnの情報も添えていただき有り難うございます。ディスククリーンアップとディスクデフラグをやっていても、PC診断士でクリーン度の改善がほとんどなかったので、つい重複ファイル削除に手を出してしまいました。アドバイスしていただいたことに従い、もう2度と手を出してはいけないものだと痛感しました。

>修復セットアップを取り敢えず実行してください。
 修復セットアップとは、「ローカルディスク(C:)のプロパティ⇒ツール⇒エラーチェック⇒ファイルシステムエラーを自動的に修復する・不良セクタをスキャンし、回復する」のことで良いのでしょうか?
 以前実行しましたが、改善できませんでした。でも、リカバリ以外の方法も考えていただき嬉しく思います。リカバリも未経験で心配事も色々ありますので…。

お礼日時:2002/11/03 21:29

XPなら、忘れがちな機能システムの復元で直せる


可能性があります。XPの復元機能はDLL,EXE,レジストリ
(iniもかな?)を復旧するようです。トラブルの
原因がデータファイルがなくなったことによるもの
でないとすれば、復旧できる可能性は高いですね。

同じファイルでも利便性(他)のためにとか
必要な場合もあるんですよね。それに
コンピュータは臨機応変に対応できないんですよね。

Aの場所に○○ってファイルがあるからそれを起動しろ
みたいな命令があった場合、例え、となりのBの場所に○○(同じファイル)があってもそれを起動することは
ないんですよね。プログラムは命令のあつまりだし
一般の人には書き換える事はできないわけだから、

使いたいプログラムに
Aの場所に○○ってファイルがあるからそれを起動しろ
と書いてある限り、このプログラムを使うにはAの場所
に○○ってファイルを置いとくしかないというわけです

だから場合によっては一つでも二つでも
必要になるわけです。
(いいたいことわかりにくいちゅうねん↑)
NTFSなら同じ内容のファイルを一個分の
容量で済ます機能があるみたいですけどね。
この手のソフト(PC診断士)に使えそうなのに
対応してるソフトはみたことがないですね

しらないだけか・・
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この回答へのお礼

 丁寧なご説明、本当に有り難うございます。初心者の私にもよく理解できました。知らないことの恐ろしさを痛感しました。でも、気分が随分楽になりました。

>システムの復元で直せる可能性があります。
 実は、今回の質問に至るまでの経緯は、
SP1をインストール。⇒1つのウイルス感染ファイルを削除⇒ディスク・クリーンアップ・ツールを使う。⇒不要な常駐ソフトの常駐を外す。 ⇒Dドライブへ「マイドキュメント」を移動。⇒「システムの復元」機能を一度無効にしてから再び有効にする。⇒重複ファイルを削除。⇒トラブル発生!音がまったく出なくなる。音声再生のデバイスが使えなくなっていた。⇒システムの復元をする。⇒音が出るようになる。⇒Cドライブへ「マイドキュメント」を戻す。⇒確認作業をする。⇒再インストールをしても、エラーメッセージが出てしまうソフトが残ってしまう。
 というものでした。長々となってしまい申し訳ありません。改めて御礼を申し上げます。

お礼日時:2002/11/03 15:10

これは「最適化(デフラグ)」を実行すべきだったかもしれませんね…



ファイルはなどはハードの中に順次格納されて行くのですが、
ときに「断片化(フラグメンテーション)」と言うのを起こします。

これは一つのデータ(プログラムファイルなど)がハードディスクの複数の場所に分散されている状態を言います。
これは1箇所の連続した領域に保存されていたファイルが、移動や削除を繰り返されることで起こるものです。(←日常で起こります)
このためにディスクのアクセスが複数の場所に及ぶために結果としてアクセスが遅くなるのです。
このために「最適化(デフラグ)」をします。
これにより断片化が解消されアクセス速度が速くなります。(気やすめですけど…)

そこで、必要なデータの一部分が削除されたと考えられます。
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この回答へのお礼

こんなに早く回答していただけるとは思いませんでした。有り難うございます。めげていた気持ちが少し楽になりました。

お礼日時:2002/11/03 12:44

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