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こんばんわ。

法律の『いろは』も全くしらないど素人の質問をしていいですか?
少年法や、精神障害を盾に、何故、死刑に反対するのですか?
その根拠は何なのですか?

法律も、裁判制度も何も知らない素人感覚としては、
『人を殺めたものは、自らの命でもって償え』というのが
分かりやすいと思うのですが。

どうか分かりやすく教えてください。

A 回答 (11件中1~10件)

冤罪の理由で慎重にならざるを得ないと理解してくれただけでも嬉しいです。

死刑を宣告するときには、だれもがこれが正しいと自信を持っています(自信なく死刑を宣告する裁判官はいません)。その時に冤罪の疑いなんてないです。時がたてば、真犯人、新証拠が現れ、冤罪と分かるケースは現にあります。なので、絶対に冤罪でない保障はありません。凶悪犯罪の場合は有期刑を長くすればよいです。有期刑150年もすれば、恩赦がない限り生きて出られることはまずないです。その間万が一冤罪が判明すれば、無実な人は救われるのです。
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私も賛成です。



たしかに、冤罪の疑いのある場合は、慎重にしなければならないと思います。
しかし、はっきりとわかる場合には、死んで罪を償ってもらはなければ
被害者様の家族等が納得しないと思います。
また、
少年だから、精神障害だから罪が軽くなる。これも?です
出所してあなたの家の隣にくればどうします?
お子さんの心配しませんか?
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冤罪を理由に反対する人がいます。


ということは、冤罪でないことが明らかな場合は
死刑であっても問題は無いはずです。
しかし、今度は人が人の命を奪う云々と違う理由に宗旨替えして
反対を叫びます。

つまり、理由・根拠はなく、死刑ハンタイにさえなれば
(被告の命すら)どうでもいいのです。
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NO1の意見に賛同です。

死刑反対の一人です。
人を殺したものを死で償ってもらう自体について実は心の底から賛成です。しかし、その人を裁くに警察、検察の立証は信じるに足りるかに問題があります。よくテレビでずさんな警察や検察の調査を報道していますよね、まして人間がすることで、間違えることも絶対にあります。何の理由でその死刑は冤罪ではないと確信ができるのでしょうか。その無実な人を殺してしまった人は殺人者ではないでしょうか。どう償えるのでしょうか。歯止めをかけるには、死刑をなくすしかないと思います。
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責任能力があるとかないとか


そんなことはただの屁理屈にしか思えません
責任能力がなくても人を殺した事実は事実ですから
貴方の言われるとおり
死を持って償うのは当然でしょう
死刑は法律以前の道徳です。
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参考にどうぞ


米国は死刑存知の州に、ユタ州などの宗教保守層が多い中南部地域に多く、どちらかというとヨーロッパ知識層に近い東部に死刑廃止の州が多い
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3689678.html
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刑事責任能力があるか否かは、今の日本の法律では精神状態が大きく影響してきます。


精神状態とは、物事を正常に判断することが出来る状態にあったか否かです。
精神障害以外にも飲酒等により物事を正常に把握できない状態では、その犯罪自体を罪である行為として認識出来ていない、あるいはその行為自体を考えずに行ってしまったと考え、このような場合には責任を問わないとしています。

少年法はこの考え方の部分的な派生と、将来性の2点により刑事責任を免れるようになっています。
派生的な部分とは、少年は大人に比べ社会経験や知識が乏しく、物事を正常に判断しうるだけの能力が伴わないことがあっても当然であると言う考え方です。
将来性の部分は、精神的に成熟していない状態であれば更正の余地が大きくあり、大人と同等の刑罰を加えるよりも更正を促す方が妥当という趣旨です。

但し、注意したいのは、安田弁護士がどのような人物かという点です。
死刑廃絶運動に積極的に関わり、死刑判決の出うる事件の弁護士をやりたがり、自己の主張を裁判所という舞台で積極的にアピールしている人物です。
日本人の人権の主張は、根本的な思想の存在しない軽薄なものであり、単なる感情論であることがほとんどです。
感情論であるからこそ、場合分けや例外が発生しうることなど考える余裕もなく、一方的に喚く、それが日本の人権活動家の大部分の姿です。
死刑廃絶運動に積極的に携わる人権派弁護士、と聞くと一瞬聞こえはよいのですが、実態は裁判を利用した単なるパフォーマーに過ぎません。
彼からすれば理由はともかく死刑自体が許せない存在なので、利用できるものは利用するということで、少年法や、精神障害を利用しているに過ぎません。

死刑廃止そのものは、欧米(キリスト教国)の影響です。

人を作ったのは神であり、人は神の下において平等だと考えます。
この考え方がベースとなり、時代が安定してくる中において戦争等による犠牲者が減ってくる中において、この考えが具現化されてきました。

このため、100カ国近くある死刑制度全廃の国において、キリスト教国以外(国教がキリスト教国ではなくてもキリスト教徒の割合が高い国)では5カ国もありません。

この考え方を欧米を中心としたキリスト教国が、人権と言う名前に変えて他国に強要しているのが死刑制度の国際的な反対運動です。

日本で反対されている方の多くは、この前提を理解しないで、表面だけを捉え、人権が大切だからや、可愛そうだからと言う感情論で判断しています。

これは日本の中から古来からの社会的規範、道徳心の元となってきた神仏や儒教等の考えが消え去り、心のよりどころとなり得るものも存在しなくなってきたことにも起因しています。
アラブ諸国はイスラム教の教えが存在する限り、絶対に死刑反対には同意しないはずです。
ある意味、世界で唯一に近い無信国に成り果てた日本だからこそ、単なる感情論ベースでしかこの問題を捉えられなくなっているのだと思います。
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「被告を弁護する」というのが弁護士の職業としての使命だからでしょう。


警察官が犯罪者逮捕に全力を傾け、
消防士が命を欠けて火災を消化する使命感と同じく、
弁護士には被告の権利を守るという社会使命があります。
この弁護士の使命があるからこそ、警察、司法は健全に
機能していると言えます。
とは言え、弁護士自身も道徳心、正義感と激しく葛藤するそうです。

アメリカのドラマですが、殺人犯などの凶悪犯を弁護する弁護士の
葛藤を描いた「ザ・プラクティス」というドラマがあります。
FOXチャンネルで放送しているのですが、
面白いドラマで、今回の事件とよく似たシチュエーションも出てきます。
もしよかったら観てみて下さい。

参考URL:http://www.foxjapan.com/tv/bangumi/the_practice/
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No.2の回答者さまのおっしゃることとほぼ同意見です。


唯物論、共産主義、悪平等、進化論、人権、ヒューマニズム、神ではなく”民”を”主”にしてしまった民主主義、これらの人工思想がはびこり、伝統とそれに基づく常識を守って生きてきた人々の心から”神”というものが取り払われてしまった結果、自らの命を差し出して罪を贖うという宗教的且つ、いたって自然な思考が出来なくなってしまったのです。
人の心の根底に意識的にしろ無意識にしろ神や仏というものが無ければ、その人は心のよりどころを求めて浮草のような存在となり、やすやすと左翼思想にからめとられ死刑反対を叫ぶ偽善者となってしまうのです。

唯物論者や左翼人権主義者に死罪の理(ことわり)をいくら説いてもわかろうはずがありません。
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生活が豊かになり、貧しさの中でも誠実に生きようとする規範である宗教の必要性が減少した結果として、神様を信じない人間が増え、それと同時に宗教的発想である死刑の存在にも疑いを持つ人間が増えたためです。

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