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始めまして。現在コミュニティーカレッジに通っていて、現在2セメスター目です。コミカレの前には語学学校に1年間通学していました。

「経済的理由で大学を休学し、日本に一時帰国、アルバイトをしてお金をためてアメリカに戻り、復学」という話はよく聞くのですが、「その他の理由で大学を休学、アメリカにはそのまま滞在、数ヵ月後に復学」というパターンは成立するのでしょうか?

前者は大学にLeave of Absenceを提出するなどの正式な手続きを踏んでいれば、問題なく復学することが出来ると思います。後者の場合、例えば、アメリカでのボランティア活動や単なるバケーションとして、その後(例えば1セメスター後)の復学に問題はありませんか?
教えて下さい。宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

F-1保持者は、I-20を維持して、きちんと通学し、成績を維持ことが義務づけられています。


アメリカに滞在したままの休学は、病気の場合のみ、医師の診断書を提出してアドバイザーの許可を得れば1学期のみ許されます。

しかし、学期中に自己都合でボランティアやバケーションを取ることは許されません。
実習がある学部で授業の一環のインターンとしてのボランティアで、アドバイザーの許可がある場合は別ですが。

勝手に休学した場合、滞在期限は15日です。
この期間を過ぎると、学生ステータスを失い、違法滞在になってしまいます。
休学理由が本人の責任でない場合には、ステータスを失って5ヶ月以内であれば、リインステイトメントという申し立てを行って、認めて貰えればステータスの回復が可能ですが、ボランティアやバケーションという個人的な理由で移民局が回復を認めてくれるとは思えません。

バケーションが取りたかったら、夏学期を履修しなかったらいいんじゃないでしょうか。
6月から8月の夏休みは、正式な休みで夏学期を履修しなければならない義務はないから、3ヶ月休めますし、その間にアメリカに滞在していてもビザ的には問題はありませんから。

私は、夏休みの3ヶ月は、アドバイザーからPT(在学中のプラクティカル・トレーニング)の許可を得て、専攻に関連した分野でサマージョブをやってました。
ボランティアで有給や寸志をくれるところも多く、お金を貰うとバイトとみなされる可能性があるため、始める前に必ずアドバイザーに相談してくださいね。

参考サイトをどうぞ。
http://www.mnllp.com/jpnf1details.html
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この回答へのお礼

詳しい解説ありがとうございます。
さっそく参考サイトも確認しました。
やはり留学生はI-20とvisaの保持が必要なので、そういった自己都合での休学は無理なんですね。
とっても勉強になりました。

お礼日時:2008/04/27 03:09

無理だと思います。


ご存知のようにF-1 studentとしてのstatusを維持するためには、「有効なI-20を持っていることと、その学校でフルタイムで就学していること」が最低条件です。F-1を持ちながら、勉学以外の別の活動をアメリカ国内ですることは許されません。

留学生がleave of absenceを申し出た場合は、通常I-20はいったんターミネートされるはずですので、その日から15日以内に出国しなければなりません。復学する時は、学校から新しいI-20を発行してもらうこと、もし休学期間が5ヶ月以上に及ぶ場合は、ビザも無効になるのでF-1ビザも再取得しなければなりません。

通常、leave of absenceは1セメスターか、最長でも12ヶ月が限度のはずですが、学校によっては「健康上の理由や家族の緊急事態での帰国」でしか留学生の休学を認めない場合も多いです。現地学生なら可能でしょうが、留学生の場合は、基本的に充分な資金があることを条件として受け入れられたはずなので、ただの経済的理由が休学の理由付けになるかどうかはわかりません。よく確かめたほうがいいでしょう。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございます。
>学校によっては「健康上の理由や家族の緊急事態での帰国」でしか留学生の休学を認めない場合も多いです。
これはいざ休学するとなった時に必要となる情報なので一度自分の学校はどうなのかを確認します。
やはり夏セメスターに授業を取らない方向でいきます。
勉強になりました。

お礼日時:2008/04/27 03:12

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