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120cm水槽(スリムなので90cm水槽くらいの水量)で
テトラのEXパワーフィルター90をノーマルで使っています。
飼育している魚は、エンゼルフィッシュ5匹、コリドラス6匹、
オトシン5匹、ネオンテトラ7匹、ラミーノーズテトラ10匹です。
底床はソイルで、水草はCO2添加なしで育てられる、
よくある水草達(アヌビスナナ・バルテリー・アマゾンソード、
ピグミーチェーンサジタリア・ロタラ・など)です。
立ち上げから2ヶ月経ちまして、
だいぶ水質も落ち着いてきていると思います。
そこで、今度外部フィルターの掃除をやるとき
(まだもう少し先になると思いますが)ろ材のパワーアップを
したいと考えております。理由はコケがちょっと多く出るためと、
魚が多いので濾過能力をあげるためです
(オトシンを入れたので、コケは大分減りましたが)
ところが、ろ材はいろいろ種類があり、値段もいろいろあるため、
どれを選んでいいかわかりません。物理濾過、生物濾過、
バランスもあるかと思いますが、みなさんのオススメのメーカーや種類、
入れる量など、具体的に教えてください
(外部フィルターのどの部分にどの種類をどれくらい入れるとか)。
パワーハウスなど購入すれば無難なのかもしれませんが、ちょっと高いし、
効果がどれくらい他社と違うのかわからないため、手が出ません。
初心者なので、わかりやすく教えていただけると助かります。

A 回答 (7件)

生体を多く入れていると言うことで


お金が許すなら、活性炭を定期的に交換するのが一番確実でしょう。
観賞魚店で買わなくとも今はネットで大量に手に入りますので、検索してみてください。
金銭的に余裕が無い場合、水換えの頻度を上げるしかありません。
ただ、どれもコケが出ることに対する根本的な解決になっていないので
根本的な解決を行う場合、以下のどれかになります。
1、水槽のサイズを上げる
2、生体を減らす
3、光量を上げ植物による硝酸塩(*)吸収を増やす

(*)硝酸塩とは
生体の排泄物が微生物により分解されたもので、コケの原因となる。
これ以上の分解は水槽の中では難しいため、物理的に水槽外に出してあげるか、水草による吸収に期待するしかない。

この回答への補足

ありがとうございます。
活性炭はどのくらいの量をどのくらいの頻度で交換したらいいでしょうか。
また、金銭的にそんなに余裕は無いですので
水槽のサイズを上げたり、
生体を減らす(水槽は1つしかないですし、追加の予定もありません)
光量をあげるのは、今のところ考えてはいません。
うちの水槽にぴったりの安くて、効果の高いろ材を探しているところです。
ちなみにエンゼルは、まだ小さいので
そんなに生体の数が多い感じはしないです。
これからきっと大きくなるはずなので、
早めに準備しようと考えていました。
コケは、ソイルに含まれる肥料が原因かと思いましたが
ソイルに含まれる肥料が少なくなった頃
きっとエンゼル達は大きくなっているかなーということろです。

補足日時:2008/05/08 18:11
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購入される活性炭の品質にもよるのですが


一般的な90cm水槽ですと2ヶ月交換で問題ないはずです。
参考までに私の環境でのランニングコストを書いておきますと
業務用25kgを\25,000で購入し60水槽で年3kgほど使用しています。
8年ほど持つ計算ですが、脱臭用に家族に使われるので5年ほど持てばいいかなと見ています。

ソイルについてですが、水草用を使用されているのでしたら、コケが出るのは仕方ありません。
できることなら、生体用の物もちゃんと売っていますので切り替えることをお勧めします。
金銭的な余裕が無いのでしたら、園芸用の蘭や高山植物に使用する肥料の入っていない焼き赤球土が使えるかと思います。
ただし、この場合、水質(*)がエンゼルの育成に適切なものになっているかを調べる必要があります。

(*)水質
基本的にソイルを入れると水質は軟水になります。
ただ、粗悪品を使用すると硬度が高くなる場合があり、園芸店で購入する際は
硬度が高くなると蘭の育成に悪いのだが大丈夫かと訪ねると良いでしょう。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございました。
25kgとは凄いですね。
8年もてば、25000円でも高くはない感じはしますね。
底床は水草が多いので、今のところ変える予定はありません。
一応水草も魚も順調に育っていますので。
いろいろと参考にさせていただきます。

お礼日時:2008/05/09 12:28

水を差すようで、申し訳ありませんが、生物濾過を目的とする外部濾過フィルターの水槽内に活性炭の投入は危険が伴う事を忘れてはいけません。


No.1.2様のコメントを読ませていただいた限りでは、オススメできません。

その理由は次の2項目です。
1・lazybait様の飼育されている魚などの生体が一般的な「弱酸性~中性」「軟水」の種類の場合。
2・水槽内に、水草を栽培されておられます。特に、ピグミーチェーンサジタリアとロタラ。アルカリ性の飼育水は水草の成長を阻害します。
ダメな理由は・・・60水槽で年3kgは、ズバリ投入する活性炭の量が多すぎに感じます。
もちろん、魚には環境適応力があります。
2~3ヶ月かけて、徐々に活性炭を増やせば、トラブルは、かなりの確立で回避できると思います。

危険性・1
=活性炭は、アルカリ性物質です=
製炭時に酸性分は煙となり(木酢液になる)抜けます。
そして、活性炭にはアルカリ性の成分が残され、飼育水を弱アルカリ性~アルカリ性に変えます。

私が以前、実験した結果をお知らせします
pH約7.2の水道水に、水洗いた活性炭を入れ、24時間後の結果です。
10リットルの水に500gの活性炭を入れたところ、pH約7.2>約8.0
20リットルの水に500gの活性炭を入れると、pH約7.2>約7.6
以上の実験から、アルカリ性側に傾く事は間違いありません。

危険性・2
=活性炭は飼育水を硬水に変えます=
原木の成長の際に土中より栄養素として吸い上げた、カルシウム・カリウム・鉄などのミネラル分を含んでおり、飼育水に溶け出し硬水に変えます。

水槽内のコケの発生原因は複合要素が多いので、私などの未熟者には、直接伺って水槽を拝見し、飼育水の成分分析を行わないと、とてもコメントできません。

はっきりいえることは、活性炭でコケ問題が解決付く問題ならば、底砂の代わりに活性炭をソイルの上に被せるなど、水槽の底に使えば完了する話です。
残念ながら、活性炭の効果は認めつつもpH、硬度の問題があるので、水槽内に大量に導入できないことを忘れてはいけません。

また、硝酸塩だけを取り除くのは片手落ちです。
硝酸塩だけを取り除くと、水草の成長を阻害し、場合によってはコケを増やす結果になります。
コケ撲滅には、硝酸塩とリン酸の両方をバランスよく水槽内から取り除く必要があります。
硝酸塩とリン酸を取り除きすぎると、水草にも影響してしまいます。

=オススメの濾過材=
濾過材はセラミックでもガラスでもプラスティックでも何でも構わないと思います。
ただ、スミマセン。。。
私は、ここ数年間はパワーハウスオンリーです。
しかも、詰め込めるだけ、詰め込んでいます。
パワーハウスは中性~弱酸性に保つ「ソフト」と弱アルカリ性に保つ「ハード」の2種類があります。
飼育当初は、全量ソフトを詰めています。
熱帯魚の水槽は、時間(年数)の経過とともに酸化してきます。
そして最後は酸性度をコントロールできなくなり、崩壊>リセット>再立ち上げに繋がるわけです。
酸性度が進み始めたら、濾過槽に徐々にソフトを減らしハードの比率を増やしてゆく事で、長期間、飼育水の適正pHを保てるのがパワーハウスを使用する理由です。
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この回答へのお礼

とても難しい内容をわかりやすく、
丁寧にご説明いただき、ありがとうございました。
x530さんは、外部フィルターにPHのろ材を詰め込むだけ詰めて、
他には何も入っていないのでしょうか。
物理濾過のためにスポンジを底のほうに1枚入れているとか、
それこそ活性炭を少量入れてるとか。
あと、PHのソフトのMサイズ5リットルだと、
ウチの水槽でどれくらい使える感じでしょうか。
メンテナンスの仕方などもあるかと思いますが、
一般的な使用可能期間を教えてください。

お礼日時:2008/05/09 12:49

活性炭について補足をしておきます



活性炭の用途は幅広く、水の浄化、排水処理、醸造、脱臭、触媒などいろいろあります。
普段の生活で目にする商品では、マイナスイオン~だとかどうも効果が怪しい製品などに使われて
不純なイメージがありますけれども、その浄化作用は工場などで使われるほど確かなものです。
たとえば、酒類の製造工程で不純物を取り除きその品質を高める際に使用されます。
工場などで一度使ったものを再生している品質の不確かな製品もありますけれども、
食品の製造に使われているものならば、安心して使えます。
不純物を取り除くことが目的なのに品質を変えてしまうような製品は使われていませんから。
製品を検索する場合、食品用と入れるといろいろと出てきますよ。

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活性炭がらみのトラブルを聞くことがあるのですが
ろ過目的で使われる製品がろ過の作用以外で、その液体の性質を変えることは本来あってはならない事です。
再生された活性炭がろ過材として出回っているのではないかと疑いを持ってしまいます。
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この回答へのお礼

なるほど。活性炭について、自分でもいろいろと調べてみます。
度々のご投稿ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/09 12:30

No.3です。


> PHのろ材を詰め込むだけ詰めて、他には何も入っていないのでしょうか。
私はEHEIMクラシック(2211・2213・2217)ばかり使用しているのですが、もちろん、最底部のスポンジと最上部には活性炭マットとウールマットを適宜使用しています。
誤解を生む記述をしました。
スミマセン。

新しい水槽の立ち上げ時には、外部フィルターとは別に、一番小さな小型外掛けフィルターを仮に取り付け、外掛けフィルター室内に活性炭を投入すると短時間で濁りがなくなります。
濁りが解消したら、活性炭は取り外しています。
後は、外部フィルター内の活性炭マットに任せています。
活性炭マットは2ヶ月も経過すれば無力になります。(ただのゴミ取りマット)
また、立ち上げ後、生体を投入した後は、アンモニアが生体に影響の出ない中濃度を維持できるように、小型外部フィルター内にゼオライトも投入しています。
毎日の検水測定したアンモニア濃度により、ゼオライトを増やしたり減らしたりして、アンモニア濃度を調整します。
http://www.h7.dion.ne.jp/~zeolite/test/nh4so4ta. …
元々、他の水槽の種水(ヘドロ)を使用しているので、2週間ほどで立ち上がります。
マメマメしく水槽に手を入れるのは10日程でしょうか。
立ち上がった後は、小型外部フィルターも取り外します。

テトラ エックスパワーフィルター90は、1リットルコンテナが四つで構成されているとテトラのHPで読みました。
PHのソフトのMサイズ5リットルだと、少し余る程度だと思います。

> メンテナンスの仕方などもあるかと思いますが、一般的な使用可能期間を教えてください。
PHのpH調整機能は薬剤によるものではなく、ある種の触媒のような作用です。
このため、長期使用によりpH調整機能がなくなる際には、同時にバラバラに割れる?粉になる?ハズ。
http://www.ph-clion.com/product/filtration/featu …
長年使用していますが、潰れたり、割れたり、粉になったものは無いので、使用可能期間は、半永久(嘘)かと、勝手に思っています。

最後に活性炭と酸性の関係。
・「炭はアルカリミネラル水を作るって本当ですか?」
http://www.mokk.co.jp/situmon6.html
・「活性化の方法」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B4%BB%E6%80%A7% …
観賞魚用は、もちろん高温炭化法です。
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この回答へのお礼

>最底部のスポンジと最上部には活性炭マットとウールマットを適宜使用しています。
この辺が初心者にはわからないところだったので、非常に助かりました。
やっぱりそういう構成があるわけなんですね。

>PHのソフトのMサイズ5リットルだと、少し余る程度だと思います。
少し余る程度しか残らないのですね。。。
でも、長期使えるのでしたらPHも購入候補に入れたいと思います。

他にもいろいろと情報提供ありがとうございました。
x530様の情報をもとより、自分でももっと勉強したいと思います。
しかし、なかなか難しそうですね(笑

お礼日時:2008/05/09 18:50

lazybaitさん、こんOOは。



だいぶ活性炭の事で回答が脱線しているようですね、初心者には難しいかもしれません。基本的なところをお話します。

濾過の種類は
物理ろ過・・・ごみを越し取るだけ。スポンジとかマットが担当。
化学ろ過・・・イオン交換樹脂などを用い化学反応を使って生体に有害なものを取り除く。今はほとんど行われない。
吸着ろ過・・・活性炭、ゼオライトなどを用い、生体に有害なものを吸着させる。
生物ろ過・・・ろ材にバクテリアを繁殖させて、排泄物や生体に有害なものを分解させる。もっともポピュラーな方法。ただし、分解生成物の硝酸塩は水換えで水槽外に出す必要はある。

メーカーに限らず外部フィルターのろ材の基本的な使い方としては、底から上に水流がある機器の場合で、底から順に目の粗いスポンジもしくは大粒のセラミック(多孔質のガラス)ろ材を全体の1/3から1/4程度、それ以外のほとんどを粒の小さめのセラミック(多孔質のガラス)ろ材、一番上にマット(白色の綿製)もしくはろ過綿を薄い形にしたもの、です。底のスポンジもしくは大粒ろ材で大きいゴミを濾しつつ、小粒セラミックろ材に生物ろ過を担わせ、何かの拍子でセラミックろ材や大きいゴミがインペラ(モーターの回転する部分)流れていってポンプが止まったりなどのトラブルにならないように最上部のマットで防止するという役割になります。外部フィルターは一部物理ろ過でほとんどが生物ろ過が役目です。

話題の活性炭ですが、x530さんの言うとおり私もお勧めしません。x530さんの指摘された点はその通りだと思います。それに加えてもうひとつの理由で、特に外部フィルターには止めた方がいいでしょう。活性炭は入れっぱなしにすると粒が崩れてきて粉状になってきます。それがインペラに詰まったり、他のマットなどを詰まらしたりしてトラブルの原因になりやすいです。

以上の点を踏まえて、お勧めのろ材はといえばセラミック製もしくは多孔質のガラス製なら何でもいいとあえて私は言います。底のスポンジや最上部のマットは別ですが。PHももちろんいいものだと思います(現在一部で使用中)が、それ以外でもいろんなメーカーのセラミックろ材を使ってきましたけど、これはすばらしい、目に見えて違うというものにめぐり合わなかったので。もちろん、小粒のもののほうが大粒よりたくさん入るので濾過能力は高いとは思います。ですので、私はセラミックろ材の選択基準は粒の大きさ、形状と値段です。結果、私の場合徐々に買い足しので、大体大きさのそろった複数のブランドのものを混ぜて使用しているという具合になってしまいました。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
わかりやすく、なるほどと思うことばかりでした。
やっぱり値段と相談して、素材なりメーカーなりを決めたいと思います。
バクテリアの数までは、目に見えませんからね。
ご返答をもとに、いろいろ検討してみます。

お礼日時:2008/05/12 15:07

私もパワーハウス各種やシポラックス、ジクラその他たくさんのろ材を使って来ましたが、今はエーハイムのサブストラットプロ、レギュラーを多く使います。



http://suisou.kokoronoase.com/filterelement/にろ材について書いてありますが、特に高価なものがその値段だけろ過能力があるというものではなく。
セラミックろ材を使う場合、小さいものの方がろ過面積が広くなります。

小さいろ材を詰め込むと、目詰まりを起こしやすく、水量が落ちてきたら掃除の必要がでてきますが、底面フィルターと直結するか、フィルターの吸水口にスポンジのストレーナーをつければほとんど目詰まりもないと思います。

現在4つの水槽に外部フィルターを使っていますが、そのうちの3つは底面フィルターと直結させて使用しており、いづれも2~3年以上ろ材に触れる手入れなしで問題なく稼働しています。どのフィルターにもウールやスポンジろ材は入れていません。

参考URL:http://suisou.kokoronoase.com/filterelement/
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