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宜しくお願い致します。

60センチの水槽に、コトブキの上部フィルターをつけて、30匹ほどの
テトラ、やグッピーを入れております。

最初のうちは、フィルターから排出される水に、泡が沢山混じって
いましたが、今は殆ど泡が出ずに、水が循環しているだけです。

フィルターは、上下にスポンジ、真ん中に活性炭をサンドイッチした
状態で、交換はスポンジのみ一月前ぐらいにしました。

そこで質問です。

水に泡が混じらなくても、水の中に酸素が供給されているの
でしょうか?それとも、やはり、マズイ状態でしょうか?

ポンプから排出される水は、フィルターの半分くらいにしか掛からず、
最後の1/3程はあまり濡れていません。

ポンプは3ヶ月前に交換し、異音なども出ていません。
これで正常でしょうか?

ご助言の程、宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

正常です。


水面が動くことで、空気中から酸素は取り入れられています。

ただ、エアポンプによるエアレーションを上部フィルターならしなくて良いかというと、それはちょっと変わります。
確かに、上部フィルターは酸素の溶け込みやすい方式ですが、
冬季はともかく、溶存酸素量の少なくなる夏季の魚の死亡率(疾病率)に、
エアレーションありなしでは、差が出るようなのです。
過密飼育になればなるほど、差が明確に出ますので、グッピーが子供を産んで数が増えてくるようなら、
上部フィルターだからと言って安心せずに、エアポンプの追加も考えても良いかもしれませんね。

魚にストレスが掛かる(抵抗力が低下)ような状況なら、
(好気的環境に保ち病原菌を抑制する目的で)入れないよりは入れた方が良いことは良いと言えます。
必要か不要かと言われれば不要だが、効果的かと言われれば効果的...といったところでしょうか。

> フィルターの半分くらいにしか掛からず、最後の1/3程はあまり濡れていません。

ドライ濾過という状態ですね。
マットが湿っているようならば大丈夫で、むしろ濾過能力的には高くなる可能性もないことはないです。(どっちだ?)


~ ここからは、余談 ~

> フィルターは、上下にスポンジ、真ん中に活性炭をサンドイッチした
> 状態で、交換はスポンジのみ一月前ぐらいにしました。

これはメーカー推奨通りの使い方でしょうか?
本体の売値を安くするためと、専用の交換ろ材で定期的に売上げを出す目的もあるのです。(別に悪いとは言わない)
ランニングコストを抑制し、濾過能力を上げたいのならば、正直に従う必要もないです。

上部フィルターの場合...
上段:ウールマット(コシのあるものを選んだ方が良い)
中段:活性炭(効果のある期間も短く、常用しないで良い)
下段:生物濾過ろ材(粒状が表面積を稼げて良い)
...という風にろ材を設置します。

ウールマット

活性炭は常用する必要はあまりありません。
ランニングコストが掛かって大変でしょう?
活性炭の主目的は、臭いや黄ばみの吸着で、良好な状態の水槽なら悪臭はしませんし、水の着色は魚に影響はありません。
しかも、品質次第で性能に大差がありますので、安価な物を使えば良いというわけでもないのです。
臭いは、餌が底床に潜り込んだり、ろ過器が吸い込んだりしている状況で発生します。
活性炭で臭いを吸着したところで人間側の快適さはともかく、
生体側の環境改善にはあまり効果がなく、病気発生の原因でしかありません。
あげた餌は全て残さず食べて貰うことこそ、管理面において非常に大きなウェイトを占め、
活性炭でヤッツケ対処する問題ではないのです。
活性炭のアンモニアの吸着どうこうに関しては、端的に現しているのがこれ↓
http://www.eheim.jp/pdf/04.pdf
どちらのフィルターにも活性炭パットを使用しているわけで、
吸着効果があるなら1日で数値はゼロになるべきで、ほとんど効果がないことがお分かりになるかと思います。(笑)
結局、流木から色素が出て見た目が悪い、薬品を吸着するなどの目的で、一時的に使用する程度の役割で、
空いたスペースに、生物ろ材を入れておく方が環境は良くなります。

生物濾過ろ材は、汚れが酷くなってきたときに飼育水で濯ぎます。
メーカーによっては(最大限の効率を期待するために)半年毎に半量交換して欲しいと書いてありますが、
普通は5年10年と使えるものではないでしょうか...
定番品の例 http://store5.charm.jp/netlink/rent/chanet/shopp …
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上部フィルターの場合、ポンプにより給水した飼育水を濾材にかけ流している時点で、


飼育水中に充分な酸素を取り込んでおり、
別途エアレーションさせなくとも通常は生体に影響を与えることはないと考えて良いかと思います。

ただしグッピーなどを30匹ほど飼育しているならば、
エアポンプによる強制的なエアレーションや排水時にエアレーションをした方が安定した水質を維持し易くなるかと思います。

>最後の1/3程はあまり濡れていません。

これはこの濾過装置の元々の仕様かと思います。
濾材が常に飼育水に浸かっていなくても飼育水が通り過ぎるだけでも
バクテリアは繁殖します。
また、物理濾過の効果を発揮させる意味でも全てを浸けるより、
最上部を浸からせない方がメリットがあると思います。

>今は殆ど泡が出ずに、水が循環しているだけです。

排水口からエアが出るのは濾過槽内で飼育水が落ちる時に、
エアを巻き込みながら落ちるためです。

おそらく、今までよりもポンプによる給水量が、
減ったか増えたかしているのではないでしょうか。

とりあえずフィルターやポンプにゴミが詰まっていないか確かめてみてはどうでしょう。
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排出口からの泡は、水槽の水位によって出たりでなかったりします。

ポンプの水量とは、関係しますが、泡が出ているから沢山汲んでいるとは、限りませんので、ポンプ単体で回して、出口の水量を目視して見るのが、確実です。

次に酸素の供給は、泡が全くでなくとも問題ありません。水が動く事で、供給されます。酸素供給にエアレーションが使用されるので「泡→酸素供給」と言うイメージがありますが、エアレーションの本当の目的は、水槽の底のほうの水を「水面」に上げる事です。

エアレーションの代わりに水中ポンプで水を回転させても酸素供給になります。従いまして、酸素の供給に関しては、なんら心配は要りません。

濾過槽の中のほうは、水が全体に行き渡ってないと、ろ過能力が下がりますので、プラ板を切って、いくつか穴を開けて、それをポンプの水の出口に置いて、ロザイ全体に水がかかる様に工夫してください。
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