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こんにちは。こういう場でメンタルな質問を投げたり、ネット上で意見を伺ったりすることについての危険を承知の上での投稿ですが、表題の件について、体験談、アドバイスなどありましたら伺えれば幸いです。

もうすぐ40歳になる男性ですが、年齢相応の「落ち着き」や「精神的な強さ」に欠けるところがあります。
 1.他人にNOと言うのをはばかる(基本的にYES)
 2.他人の非を強く指摘できない
 3.笑い出すと止まらない
 4.人に流されやすい(感情に押されやすい)
 5.過度に自分を責める(自己嫌悪)
「病気」ではないのですが、予備軍として自覚しています。職場や家庭で責任が重くなってくると、様々な点で支障が出ると思い、真剣に克服しようと試みています。
内向的なのは「気質」といいますか、もって生まれたものに近いので、「ここはさほど気にしていませんが「言うべきことを感情に押されて言わない」だとか「無意識に感情的な行為に走りコントロールできない(笑い出す)」などの粗相が気になります。そのうち自分自身が生きるのに辛くなるでしょう。職場や家庭を失い、子供(幼児二名)の発育に影響が出ることも十分考えられます。

今の実践は「断食&内観」です。
断食:朝昼を抜き、夕食は軽く済ませる
内観:一日30分日記をつけ、内省する
そのほか、聖書、R.シュタイナーの書籍を拝読しています。
このうち、断食 は最初は辛く、「いったい何のためにこんなに苦しまねば。。」と思ったりもしましたが、とても効果があり、断食を守れた日は精神面が安定します。逆に守れなかった日は、始終落ち着きません。

同じような境遇に直面して、克服を試みられた方の体験談などお聞かせいただければ、参考にさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

質問者さんが言われている1~4の問題点は改善できると思います。



1、2についてはアサーショントレーニングで改善できます。
私も体験しましたが、アメリカで開発されたコミュニケーションスキルで
日本には「NOと言えないあなたへ」や「自分もYES,相手もYES
のハッピーコミュニケーション」とのサブタイトルで紹介されたそうです。
「アサーショントレーニング」、「アサーティブ」で検索されると
書籍やセミナーがいくつもあります。

3、4,5については認知療法等の心理療法で改善できます。
>内向的なのは「気質」といいますか、もって生まれたものに近いので
>・・・・・・「(笑い出す)」などの粗相が気になります。
全て、質問者さんの考えで自分自身が作り出している物です(自動思考)
これは、自己の性格の歪み?やなんらかの囚われで起こります。
それを認知し(スキーマ)修正すれば改善できます。
ご自分で出来る書籍も出版されてますから、参考にされたら如何でしょう。
1例として、自分が呼んでいる書籍を挙げておきます。
創元社発行 こころが晴れるノート(うつと不安の認知療法自習帳)
他にも、創元社や星和書店から同様な書籍が発行されています。

>今の実践は「断食&内観」です。
ある心身症で「絶食療法」を受けました。
10日間絶食を経験していますが、勿論、医師の指導管理下です。
一般人が自分の判断で出来るのは絶食3日位が限度だそうです。
(それを過ぎると空腹感はなくなりますけどね)
3日すぎると飢餓のサインであるケトン体が尿に含まれてきます。
10日位継続すると、本能的に体や精神状態を正常な状態に戻そうとする
無意識の力が働くようです(自然治癒力?)
ですから、自分の感覚ですと、生命の危機を感じるくらいで無いと
効果がそうでないのではと思いますが。

>一日30分日記をつけ、内省する
自分は抑うつの改善の為に、個室内観の経験が有ります。
指導者からは、幼い頃からの出来事や人にしてもらった事を回想し
今までいかに、周囲の助けを受けて生きてきたかを、感じるようにと
アドバイスされました。

つまり、人は自分の力だけでは生きていけない、周囲の助けや補助を
受けて生かされてる事を実感し、恨み言ばかりでなく、感謝の念をもち
自分の生き方を反省改善することだと思います。
内省が1日の反省になると、自己嫌悪が酷くなって逆効果なるのでは?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
アサーションという概念は初めて聞きました。一種の自己啓発でしょうか。自分を表現するというのは、いろんな切り口がありますが、物事を「肯定的」に捉えるという部分は結構共通していると思います。いずれにせよ行動を始めなければ進展しませんね、、。

また、認知療法については、以前私もその類の書籍を読み漁りましたが、忘れていました。思い込み、とらわれ、は、自分では気がつきません。なので、自分で自分に暗示をかけていないか、今一度冷静になる必要があるようです。
ただ「笑い出すととまらない」のは深刻です。これは、日中断食(ラマダンのようなもの)で克服できました。血糖値があがると陽気になるのでは、という仮説です。

内観はやり方を工夫してみます。反省では暗くなってしまうので、「画された希望。可能性」を自分で探す必要があるかもしれません」40歳の自分探しというのも情けないですが(こういう否定的な内なる自己の自己批判、なんとかひっこめたいです)

お礼日時:2008/05/13 05:33

 自分の意見を述べるスキルを身に付けることで、ちょっと外交的になれるのではないでしょうか。

職責が重くなるにつれて、自己責任で行動しなくてはならなくなります。ここという重要な場面で言葉を選んで自分の考えをきっちり伝えることは必要なテクニックです。
 
 例えば、プレゼンテーション、ディベート、クレーム対応といった実戦的にコミュニケーションスキルを学べる講座を受講してみてはいかがでしょうか。受講費用はちょっと高いかもしれませんけれど、スキルアップのために受講したいといえば会社がお金を負担してくれるかもしれません。その後は練習あるのみです(とプレゼンテーションスキル講座の先生に言われて納得しました)。

 自信がつけば、もともと思慮深い方なのですからこういったスキルを武器に、理性的な言動をすることが出来るようになると思います。
口ばっかりで何もやらない人とか、無茶な要求をする人を説得力のある発言で、止めてやってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ロジカルシンキングやディベートなどは一時期懲りました。ただ独学だとなかなか身につきませんね。ちゃんとした講師の方にアドバイスを受けながら勉強すれば違うかもしれません。上司に費用面を相談してみます。

お礼日時:2008/05/13 05:26

人間は、どうして悩み苦しむのか、といった人間学を学んではいかがですか?貴方に、確固とした、自分がないために、今のようになっています。



人間学を学ぶ手始めは、心の問題です。人間は(自分は)どうして不安になるのか、ということです。どうしたら、不安を解消できるのかという事です。

そのためには、不安をテーマにして、不安を解消する事の、実践が説かれている、書籍があります。不安の最たるものが「精神疾患」です。
その中で「神経症」というものが有ります。それは「不安」を増幅させたものです。単なるちょっとした「不安を」意識してしまって、その
不安から、抜けられなくなってしまう事です。その世界は妄想の世界で地獄を見ている世界です。

その神経症からの、治療を指導していた人達の書籍です。不安の解決の助けになります。又心というものの、勉強になります。そこで、貴方に
「森田療法」の本を読むことをお薦めします。著者は鈴木知準先生か、高良武久先生の本です。又、余裕が出てきたら、鈴木大拙先生の本を読
むことをお薦めします。貴方にとって、貴方の今の状態が、貴方の人間性の現れですから、それを根本から、本来の姿にするために、貴方は人
間そのものの、勉強をした方が良いと思います。

鈴木大拙先生は、「禅」の観点から人間の悩み、苦しみを説いています。そして、禅の立場から人間の不安の解消とそのヒントを説いています。
自分自身を見つめて、自分自身を知ると言う事は大変な事です。ですが、貴方の書いてあるものを、読む時に、貴方に必要な事は、「自分自
身を知る」このこと以外にはない気がします。

貴方の、理想は、「自分で主体性を持って、これからの人生を歩いてゆきたい。又運命に翻弄されないで、逆境であっても、悩んでなんかいな
いで自分で自分の人生を切り開いてゆきたい。」そんな、感じに受け取
れます。

禅宗の臨済宗というものを開いた、臨済和尚の言葉が、貴方にはぴったりです。

それは、(貴方を働かせている)一無位の真人をつかむむ事が出来たなら
「随所に主となれば、立つ処皆真なり」

そして、貴方の苦しみからの開放は、貴方が「人間はどうして苦しむのか」を学ぶ事、その中に、答えが有ります。
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答ありがとうございます。
>人間はどうして悩むのか
そこまで超越して自分を客観的に認識できればよいと思います。
ただし、そのためには観念的でなく、理論的な自己認識のスキルが必要だと思います。だから書籍を読んで研究する必要があるのでしょうね。

ご紹介いただいた書、さっそく注文してみました。
「うつ」「ノイローゼ」の前兆であるという自覚をもちつつあります。。

お礼日時:2008/05/13 05:24

考え方変えましょう!


・地域の活動に参加
・人の役に立つことをする
・夢と希望を持つ
・趣味を持つ
・カウンセリングを受ける

哲学は生きていく上で必須ですが、
希望と勇気がわき心が豊かになる哲学でないと意味ありません。
情けの哲学では人間の持つ不思議な力は出てきません。
人としてどう生きるか。心が大切なんです。

断食も意味ありません。
寝食を怠ると体に影響が出てきます。
体力なくなります。危険です。

やるならカウンセリングです。
お子様いらっしゃいますし。
お父さんは強くないと。。。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
>寝食怠ると危険
家事・育児と日常業務の両立のためにこの二つを削減してしまっています。
睡眠:3.5-5h (休日もしかり)
いつかまとめて体に出るのではと少し心配です。気をつけます。

お礼日時:2008/05/13 05:21

すべてを欠点ととらえていることが間違っています。


断食や宗教で実践してもナンセンス。解決しません。
方向性を間違えています。
なぜなら、相手は人間であって宗教哲学などに救いはありません。
人間とまともに付き合うことです。
そこから、新しい自分を発見できるのでは。
自分ひとりでは、なにも生まれない。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。一人で抱え込まないことは要注意ですね。そこはよく陥りやすいところでもあります。

お礼日時:2008/05/13 05:18

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