プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私はパソコンもギターも持っていません。
そこで、鼻歌で作曲しようと考えたのですが、変ですか?
あと、作曲家やシンガーソングライターで鼻歌で作曲している方はいるのでしょうか?
教えて下さいm(__)m

A 回答 (2件)

実際、プロの中にも譜面も楽器もできず、「鼻歌で作曲」している人はいます。


ですが、そういう人には、身近なところに採譜・編曲・演奏をしてくれる人がいて、サポートしてくれています。

たとえば喜劇王チャーリー・チャップリン。
この人は譜面の読み書きはできなかったのですが、
専属のアレンジャーがいて採譜などをしてくれて、
それで自分の映画の音楽も手がけていました。
アカデミー作曲賞なども受賞しています。

それとドリカムの吉田美和。
この人も譜面の読み書きはできず、
自分の声で歌ったテープを中村を初めとする周りの人たちに聞かせて、
採譜などは任せているといいます。

ただ、やはり#1さんの言うように「感性として理論を体得している」人でないと、
譜面も楽器もできない人が曲を作ろうというのも無謀だと思います。
あなたの身の回りに採譜などをしてくれる人がいない場合は特に。
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作曲家になりたいのか鼻歌のミュージシャンになりたいのか、目的がわからないのですが、自分で楽しむ分にはそれで十分でしょう。

伴奏も何も無い鼻歌だけのCDなんて聴いたことがないので、今のところプロではあり得ないように思います。

ニュアンスが違いますが、確かにプロも鼻歌で作曲する人は多いと思います。それは、頭に浮かんだフレーズを鼻歌にして実際に聞いてみて、それを展開して楽曲に組み上げて行くパターンです。鼻歌はあくまで端緒であり、それで曲が完成するものではありません。楽器やコンピューターを使って伴奏やリズムなどを肉付けして初めて曲として完成します。
なお、曲を完成させるには楽器が出来たほうが出来ないよりはるかに楽です。暗算で計算するよりも電卓を使ったほうが楽なのと同じことです。だからといって楽器が出来なければ駄目ということは無いと思います。楽器が全くできずにパソコンのDTMソフトだけでプロの作曲家として活動している人もいるそうですから。
ただし、頭に浮かんだ曲を他人に聞かせることの出来る楽曲として完成したものにまで組み上げるには、それなりの音楽理論の裏づけが必要です。シンガーソングライターの中には理論なんぞ知らないと威張る人もいますが、それは言葉で表すものとしては持ち合わせていないというだけで、感性として理論を体得している(多くは楽器の演奏を通して)からこそ名曲が作れるのだと思います。
曲を作るのはあくまで感性の問題ですから、センスさえあれば誰でもできます。ただ、他人に聞かせることの出来るクオリティのものを作りたいのであれば、楽器の演奏(パソコンの自動演奏なども含む)や相応の音楽理論の習得は必要でしょう。楽器をやっていれば理論も身についてくるものだと思いますけど。
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