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ふと疑問に思ったのですが何らかの宗教上の理由でネックレス(ロザリオとかのようなもの)とかブレスレットなんかをしているとします。 これは装飾品ではなく宗教上の理由ですよね その装飾具を外すのはその神様の前(たとえば神殿とか)だけでなければ外してはダメってのがあるとします。
たとえばその装飾具をしている子が学校等でアクセサリーをつけてくるな はずせ!と言われたとした
場合それは宗教上の理由であるという意味で外さなくてもいいのでしょうか?
日常は制服に隠してて分からないとしても体育のときやプールなんかだと隠しようがないですよね?
信者にとってこれを外すのはアレルギー持ちの人にそれを食べろと同じような禁忌ですよね
プールなんかで外さなかった場合欠席となり単位とかってどうなるんでしょう??

A 回答 (6件)

これは、学校では普通に認めますよ。

宗教上の理由だけではなくて、民族の文化の違いというのもあるでしょう? 例えば、スペイン人の女の子なんかは、幼少時からピアスをしています。もちろん学校にもしてきます。そういうのは、文化の違いですから、学校としてとがめ立てすることはありません。
宗教上の理由では、キリスト教系の新興宗教で、七夕集会に参加できないとか校歌を歌えない、運動会で騎馬戦や棒倒しに参加できない、なんてのがあります。こういうのは、公立学校の場合全て認めますし、代替措置で単位も認めます。今は、そういう時代です。
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この回答へのお礼

なるほど そうですよね 文化の違いも確かにそうですね
宗教=文化って考え方もできますしね代替措置なんてのもあるんですね
いわゆる補習授業のような感じですか なるほど ただあくまで公立なんでしょうかね やはり私立となると別なんでしょうね
ありがとうございました

お礼日時:2008/05/24 10:40

義務教育の公立小中学校の場合は、日本国憲法が当然何よりも優先するわけですので、第20条 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。

第23条 学問の自由は、これを保障する。とあるので、当該行為が他者のそれら権利を侵害しない限り許されるものと思います。文部科学省も通達で、校則は常に実情に合うよう見直すことを要求しているので、校則の変更も可能かと思います。
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この回答へのお礼

やはり学校でも義務教育かどうか私立かどうかとかでスタンスも変わってくるんですね ありがとうございます

お礼日時:2008/05/24 10:37

確かに学校にはその教育及び運営において広範な裁量権があるのは事実ですが、無制限な裁量権ではありません。


一例として(割と有名ですが)
進級拒否処分取消、退学命令処分等取消請求事件
最高裁判所平成七年(行ツ)第七四号
という判例があります(エホバの証人に信者が宗教を理由に剣道の授業を拒否した事件)。
この事件で最高裁判所は、授業を拒否したことを持って進学を拒否したり退学処分にするのは不当だと結論付けています。

本件においてその“装飾具”つけることで、本人又は本人以外の生徒が正常にかつ穏当に授業を受ける、学校での活動を行うことを、実際にかつ無視できない程度に阻害し、そしてそれを“つけない”こと以外で合理的に解消できないのであれば、裁量権によりそう指導し、従わない場合は適切な手順の上で、処分(退学など)を求めることは相当でしょう(上記判例もそれを否定してはいない)。
そうでない場合は、裁量権の発動によって無条件に処分を甘受しなければならないとは判断していません(実際上記事例では、処分は取消されています)。

従って、程度問題ではありますが、現時点では学校側の裁量権を抑制する判例が出ています。
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この回答へのお礼

その装飾具を付けることで授業を妨害するとかってのがない場合
はある程度回避できるってことなんですか ありがとうございました

お礼日時:2008/05/23 22:32

実際にトルコでは女子学生のスカーフ着用に関連して大きな問題となっています。

(現時点ではスカーフ解禁で決着しているのかな?)

この問題は、その学校が高等教育機関であるか初等教育機関(義務教育レベルの)であるか。公教育であるのか私立学校であるのかなどの要素によって変わってきます。

私立の高等教育機関であれば、学校の意向が優先されるということが十分考えられます。

公立の学校であれば信教の自由と教育の機会均等との兼ね合いで単純に学校の言い分を尊重するということにはならないでしょう。
この場合でも、特定の授業で(たとえば危険だから)外す必要があるのなら、その授業を選択せずに卒業するという選択肢があるというのは考えられることです。
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この回答へのお礼

やはりその辺は私立って所ですか・・・
嫌なら他に行っていただいてOKっていうスタンスですよね
やはり公立の場合はって所ですね
ありがとうございました

お礼日時:2008/05/23 22:29

宗教を優先するなら、学校を退学するか、単位がもらえなくてもあきらめるか、です。



学校の方が大事なら、宗教の方に譲歩してもらう。

キリスト教などでも過去に「宗教側が譲歩する」という形はあるので(歴史上の話ですが)。

義務教育などでも私立の学校があるので、保護者がそれなりの覚悟を決めれば、何とでもなります。


ただし、学校側は譲歩する必要が無いので、「宗教を取るけど、その学校に残りたい」希望をかなえる義務はありません。
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この回答へのお礼

なるほど 宗教が譲歩するってことですね
ただ宗教側も一個人のためだけに会則というのか教えを捻じ曲げる(言い方悪いかもしれませんけど)ことってあるんでしょうか?

お礼日時:2008/05/23 22:26

学校への入学に関して、学生生徒が守るべき校則および慣習について、入学者は同意して入学しているのですから、それに同意できない学生生徒は、入学を辞退するか退校するべきでしょう。

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この回答へのお礼

なるほど 確かにそうですね 入学している=入学に必要な条件を承諾したってことですしね

ただ公立のたとえば義務教育であるとかの場合 はどうなんでしょうか?

お礼日時:2008/05/23 22:21

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