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個人事業主の帳簿についてお伺いします。
複式簿記で青色申告していますが、現金の扱いで質問します。
本来、事業用と個人用の現金を分けなくてはいけない事はわかっていますが、
実際は、お財布は一つで、夕飯の買い物と一緒に事業で使用するものを買い、会計は一緒で、帳簿上、例えば、
現金残高10,000

消耗品 1,000/現金5,000
事業主貸4,000

現金残高 5,000

このような仕分けと帳簿残高になりますが、実際はお財布の残高とは合いません。
ですので、いっそのこと、このような仕分けで
事業主貸10,000/現金10,000
現金の残高を0円にして、
現金 1,000/事業主借1,000
消耗品1,000/現金  1,000
常に事業主借勘定で経費を処理して現金残高を常に0円にしても良いのでしょうか?

こちらのサイトでも同じ質問が何度かあったようですが、
OK・NO両方の意見がありどちらが良いのか決めかねます。

A 回答 (5件)

補足の続き・・



現金残が0円でも、多少残があってもどちらでも変わりません。
事業主勘定をおっしゃる通りつかってもOKです。

ただ調査する立場にたってみると、現金を毎日合わせて、金種表をつけて現金出納帳と合わせている帳簿と分ければ、経費の領収書とか売上の領収書とか調査や会計監査で1つ1つ突合しません。ところが、現金帳簿が無いとなると、記帳漏れや売上漏れの可能性が高くなるので突合したくなるということです。(あっていれば問題が無いのですが、間違いのもとだからと指導をうける場合もあります。)

例えば、こんなケースもあります。(1)車両/事業主借 200万円 車両購入 という仕訳と、(2)車両/現預金(事業用)200万円 を比べてみてください。
(2)に関しては、事業用の資金で車代を支払ったので問題ありません。(1)に関しては、どこからお金をもってきたのだろうと聞きたくなるのです。疑えば、売上漏れの個人資金を事業用に入れたのではないか???と聞きたくなりますよね。・・・事業主貸/現預金で生活費を積立してその資金を車両/事業主借で事業資金に投入したとわかれば問題ないのですが、現金帳簿もなく、通帳をも通さない場合は問題となる場合があります。

現金出納帳をつければベスト、現金勘定を使わず事業主勘定だけで処理するのは、ダメではないがちょっと要注意帳簿ということです。
あとは、売上規模によります。
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この回答へのお礼

やはり、きちんと帳簿をつけておくことが、一番ベストですね。やましいことをしていないのに、わざわざ疑われるようなことをする事はないですね。このサイトで、同じ質問で専門家様の回答が、現金残を0円にするのは頭の良いやり方で、現金出納帳はなくしましょう!と書いてあったので、そんなやり方でいいんだと思いましたが、ほんとかなと思いもう一度質問させていただきました。お忙しいところありがとうございました。

お礼日時:2008/05/30 10:52

#2です



>勘違いされているようなので、ちょっと書かせていただきました。
>事業用の現金が無いと思っているのは

思ってませんが...
少なくともここで回答する以上回答者のみなさんは簿記の基本なんかは知った上で応用的な回答になっているでしょうね

模範解答なら「財布を分けなさい」でお終いの話です
元々事業用の財布と分けていないことが問題、
ただ一緒にしているのですから帳簿残高0円での運用よりかはましな処理だと思っているだけです
(残高が無い方が余計に不自然でしょう)

私自身は自分の財布に事業用資金の残高の金額だけは常に入っているとして運用しています

>税務署の監査があった場合は

1円までピタリと合います
ごっちゃになった財布から事業用専用のお財布に現金を移動するだけの事でしょう

基本的には事業主勘定をこちょこちょいじるより現金勘定で入出金を記帳する方が経営把握には便利です
(資本部分がたびたび変動する方が不自然です)

現・預金勘定だけ見れば経費の発生状況も一目で分かりますから...
現金勘定の残高を合わせるためだけに余計な仕訳をするのは本末転倒でしょう
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この回答へのお礼

ご親切に回答していただいたのに、余計なことを申しまして、すみません。回答の仕分けだけ見ると、勘違いされていると思ってしまいました。ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/30 08:41

ちなみに、アパート収入など毎月定額の収入の場合で、簡単に収入が立証できる場合などは



事業主貸/不動産収入 50,000円
事務用品/事業主貸(事業主借) 1,000円と一切現金勘定を使っていません。参考までに
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青色してます



>実際はお財布の残高とは合いません。ですので、いっそのこと、

私も合いません...(笑)。

なのでいっそのこと時々一気に事業主借を先行させています

現金10万円/事業主借10万円...事業用の現金無し...(笑)。

以降の仕訳が楽ちんです

現金勘定の残高と実際の現金はあまり合わせる必要も感じませんね

損益にも税金にもなんら関係しませんし...

>事業主貸10,000/現金10,000
>現金の残高を0円にして、
>現金 1,000/事業主借1,000
>消耗品1,000/現金  1,000

面倒なだけでは?...そのうち嫌になりますよ

・現金10万円/事業主借10万円...月初
・消耗品1000円/現金1000円
・消耗品2000円/現金2000円
・消耗品3000円/現金3000円

帳簿上10万円が無くなるまでは仕訳が楽です

お財布は分けられた方が良いとは思います
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この回答へのお礼

お忙しいところありがとうございました。
しかし私の質問とはちょっと回答が違っていまして、
常にいつ帳簿を見ても残高を0円にするという方法です。

>現金 1,000/事業主借1,000
>消耗品1,000/現金  1,000

この仕分けは面倒だからやっているのではなく、
事業用の現金を0円にする為と現金出納帳の
帳簿を作るための仕分けになります。

>実際はお財布の残高とは合いません。
と書いたのも、残高を合わせていないと言った方が正しい表現ですね。

NO2様が
・現金10万円/事業主借10万円...月初
・消耗品1000円/現金1000円
・消耗品2000円/現金2000円
・消耗品3000円/現金3000円

このような仕分けでなさっているなら、事業用の現金が無いと思っているのは、間違えで、
かつ帳簿残は発生しています。
この仕分けでは、残高が0円になるまで、帳簿上事業用の現金残高があることを意味します。

ですから、税務署の監査があった場合は、この残高と、実際持っている現金が合わなければおかしいという事になります。
勘違いされているようなので、ちょっと書かせていただきました。

お礼日時:2008/05/29 22:15

結論からいえば問題ないです。


帳簿現金残がマイナスにならないように注意しましょう。
ただし、税務調査で現金の個人、事業の管理方法などで指導をうける可能性があります。なぜなら、現金を0円にして差額を事業主勘定にする方法は、実際の現金を数えて帳簿と合わせてないことを意味しています。つまり、領収書の二重記帳や入金記帳もれなどの経理ミスの発生可能性が高いことを意味しているからです。毎日商売の実際現金と帳簿の現金残高を合わせていればこのようなミスは発生しません。

YES NOの意見がわかれるのも当然なのです

この回答への補足

専門家様なのでもしよろしければ、同じような内容ですがお伺いします。私は一応少しは簿記が出来るので、帳簿残がマイナスにならないようにとか、あまり大きい金額を残さないようにとか気をつけてはおりますが、日々の仕事に追われ、帳簿はどうしても下手をすれば何ヶ月もまとめて記帳しています。(いけないとはわかっていますが・・・。)簿記が出来るのと、パソコン会計なので、いくらでも操作は出来るので後からレシートを見て経費と事業主貸に分け、現金の残をおかしくないように、これこそまったく現金を数えたりしないで、帳簿上だけでつじつまが合うようにしているのが現状です。実際預金から引き出した現金のほとんどは生活費で、生活費の買い物と一緒に事業用のものもカードで払っているので、事業主借で処理することが多いので、事業用の現金残を0円にしたら、レシートの中から、経費になるものだけを事業主借りで処理する方が、現実性があると考え、なおかつ現金の残を気にしなくて良いので楽だと思ったんですが、やはり、税務署や専門の方が見ると、実際適当な残高になっていても0円になっているよりは、疑われにくいんでしょうか?長くなりましたが、もしよろしければ、アドバイス頂けましたら幸いです。

補足日時:2008/05/29 21:31
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