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こんにちは。
反転増幅回路の周波数特性について調べてるんですが、実験を行って数値を求めました。
そしてグラフでまとめたんですが、ある所まで大体一定になってて、それ以降は徐々に下がっていきました。
なぜある所まで一定だったのにそれ以降は下降したんでしょうか?
その下降し始める地点の周波数から何か特別なんですか?

A 回答 (2件)

反転でも非反転でも、それ特有の特性は無く、同じです。


周波数特性を支配するのは、低域であれば信号進行方向に直列のコンデンサ、高域であれば並列のコンデンサです。特に高域のコンデンサは、使っている部品だけではなく、等価的に存在する浮遊コンデンサも見逃せません。
これらは、等価回路を作図して、数式で簡単に解析できます。

実験目的は、一般的には、机上解析(設計)を実物で確認することです。結果の予測無しの実験は危険です(間違いに気が付かず時間の浪費だけ)。
実験回路を提供した書物に実験結果を予測する解説があるはずなので、よく読みましょう。

周波数を上げていくと、増幅回路の出力レベルは、ゆるい山か、その山上がつぶれた台形になるはずです。
その折れ曲がり点は予測された周波数でしたか? 傾斜部分の傾斜具合は?
その確認が実験であり、製作が正しくできたかの確認です。

もし、何も言わずに作って実験、という指導者の下でのことならば、悲しい…
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「反転増幅回路」は負帰還を使ったOPアンプの回路ですね。



レポートのようなので、ズバリの答えではなくヒントを言います。
調べるキーワードは

オープンループゲイン(開ループ利得)
クローズドループゲイン(閉ループ利得)
ループゲイン
これらの違いをはっきりさせてみてください。

>その下降し始める地点の周波数から何か特別なんですか?
その周波数より下と上では、負帰還がかかっているかいないかの違いが
あります。「負帰還がかかる」という表現が解るとよいのですが・・・。
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