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はじめまして。nanamiと申します。
現在、フリーターをしている、24才です。
私は大学時代に中高の家庭科教員免許を取りました。正直なところ、教育実習に行くまで、教師になりたいという気持ちはありませんでした。
しかし実際に中学校へ教育実習に行き、授業や生活を通して子どもたちとふれあう中で、教員の仕事の素晴らしさを感じ、本気で教師を目指したいと思うようになりました。
その年の採用試験の募集は当然終わっていて、まずは講師を目指す方向で、就職活動をしていました。しかし、うまくいかず、人前や大人数の中で話すのが苦手な性格が自分にブレーキをかけてしまったこともあって、去年の4月からフリーターに落ち着いてしまいました。
本当にやりたいことがわかってるのに、自分は何をやっているんだろう、あきらめたくない!!、という気持ちだけが先行し、実際には自信のなさと不安でいっぱいで、再度一歩を踏み出すことができずにいました。
それから1年。やはり自分から動かなくては何も始まらず、今回、行動しようと決意した次第であります。コミュニケーションが苦手なことに対しても、全力で努力したいと思っています。
みなさんにお伺いしたいのは今後の動き方についてのアドバイスです。
最終的には教員採用試験に合格し、公立の中学校の家庭科教師になりたいです。
今考えているのは、そのために、まずは来年の4月には講師に採用されるように頑張りたいということです。
そのために・・・
 ・家庭科の専門知識を勉強する。
 ・教育について、たくさんの本を読み、自分なりの考えをもち、表現できるようになる。
 ・家庭教師や塾講などで、教える経験を積む。
 ・情報を集める。
 ・ボランティアなどで子どもとふれあう機会を多くする。
          ↓
 講師になったら、経験を積みつつ教員採用試験の勉強も並行して行ってい く。

考えつく限り書いてみたのですが、今の仕事がレストランでの接客で、教師を目指す方向に関しては無からの出発なので、どう動いていったらよいか、判断できずにいます。家庭科に関しても、大学時代に学んだ知識でとどまっているので、一から学びなおさなければなりません。
お忙しいところ本当に申し訳ないのですが、アドバイスをよろしくお願いいたします。

A 回答 (9件)

 最初にすべきことは、採用試験の勉強です。

(採用試験か採用審査かは自治体によって言葉の使い方は異なりますが)筆記試験は必ずありますし、それによってのふるい落としが最初の関門となりますので、この準備は欠かせません。

ただ、質問文を見る限りでは、今年の受験申し込みはされていないのですね?とすると丸1年準備期間があります。これを使わない手はないです。

講師としての経験を積みたいなら、すぐさま教育委員会に登録しておいてください。
 登録していなくても、たまたま、産休補充講師などを探している学校が、たまたまあなたが教員免許状を持っていて、今フリーターであることを知り、声をかけてくることもないとはいえませんが、教育委員会に手を挙げておいた方が確実です。でも、講師の口があるかないかは、これも「たまたま」です。

もし、中学でなければいや、とか、家庭科でなければいや、でないのなら、通信教育などで小学校の免許を取り、小学校教諭を目指す道もあります。今、時間があるならお奨めします。というのは、特に大都市圏では小学校教諭の募集が増加しているからです。すでにお持ちなら小学校教諭の採用試験にチャレンジする方が、特に家庭科の中高教諭より、はるかに合格の確率が高いです。

いずれにせよ、筆記試験の勉強が何より大切だと思います。講師経験も無駄にはなりませんが、教育現場は思わぬことに時間をとられ、講師だからといってそれが免除されるわけではありません。現場にいながら勉強時間を確保することは難題です。それでも多くの講師の先生が両立しながらがんばって採用試験をクリアされていきますが・・・ご本人の情熱が問われるところでしょう。

現在では、採用されると1年間は初任者研修をみっちり受けることになります。たとえどんなに長く講師経験があっても同じです。大学出たても、民間からの転身も、あなたのようにフリーターだった人も同じ扱いです。講師をしていた人も、教諭になってみると、やはりわかっていないことがたくさんあった、と思うようですよ。

教師(教諭も講師も含む)にとって、やはりコミュニケーション能力は大切です。しかし、コミュニケーション能力とは、ただ子供たちと楽しくできること、子供の話を聞いてやることだけではありません(それも大切ですよ)。 保護者やほかの先生とうまくやっていくことだけでもないのです。事務仕事にだってコミュニケーション能力が必要なのですよ。
 もしあなたがみんなとわいわい楽しくやるタイプのコミュニケーションが苦手だとしても、それが教師としてのコミュニケーション能力がないことには必ずしもつながりません。人の話をきちんと聞くことができ、文章の意味を正確に捉えることができ、そしてそれを相手に対する思いやり(または尊厳)を持って、自分なりに返すことができるのなら、それで十分です。また、No.4の方のような表現もできますね。

長くなりましたのでこのあたりで終わりますが、まずは採用試験準備を第一義にされることをお奨めします。お聞きになったことでは、
 ・家庭科の専門知識を勉強する。→◎
 ・教育について、たくさんの本を読み、自分なりの考えをもち、表現できるようになる。→○
 ・家庭教師や塾講などで、教える経験を積む。→×
 ・情報を集める。→◎
 ・ボランティアなどで子どもとふれあう機会を多くする。→△
でしょう。
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No.3です。

私は教員をしていましたので、経験から言うと、塾の講師はお勧めしません。それは学校と塾は全く違うからです。さらに塾の講師は採用試験に対して何もプラスにはなりません。実績とは考えてもらえないのです。3~5年で転勤をしていくので教員のつながりは結構広くて、講師をしたことでいろいろな教科の先生とも知り合えるし、これから教頭や校長になる人とも知り合える可能性があります。少子化の中、採用人数はかなり少なくなっているので、産休の常勤講師が狙い目です。とにかく出来るだけ早めに教育委員会へ講師の希望を伝えて、先に勉強してからなどといっていないで現場で努力をしてください。目の前の生徒のために頑張ることが実力をつける近道です。
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1.良い先輩・指導者の下で場数を踏むこと


2.ジャンルを問わず、いろいろな本を読むこと

だと思います。場数を踏むには、集団授業の塾で教えることが一番だと思います。塾講師は、教育者であると同時にビジネスマンであること応急されるわけですから、非常に磨かれると思います。
また自分が本を読まないのに、子供に本を読めとは言えないですからね。

下記の「教師よ、勉強しろ!」は参考になります。

参考URL:http://www.higashi-shingaku.jp/office_talk/vol.1 …
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塾講師のアルバイトで、授業の技を磨いてください。



教員採用試験は、多くは?一次の筆記で定員の3倍程度にしぼり、二次では、一次の結果は見ないケースも多いと思います。二次ではまさに、教師に向いているか、ということで人物が見られます。二次で毎回、落ちている人というのは、そういう人というわけです。模擬授業のある自治体も増えてきています。

そういうわけで、塾講師で、生徒に接したり、授業の感覚も慣れていると、二次ではかなり有利かと思います。
また、ボランティアや介護歴が、少なからずの?自治体で問われてくると思います。機会を作って、ぜひ挑戦してください。

講師などと言わず、来年の試験で正規教員を目指してくださいな(^^)
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講師になることだけについてアドバイスしますと


家庭科の場合、ほぼ女性教員ですので産休の代替での採用が多くなります。
よって来年の4月から探してもそうありません。
講師を目指すなら今から教育委員会に履歴書を送って、講師の話があればすぐにバイトを止めて講師になるという形を取らないと
いつまでたっても講師にすらなれません。
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小学校ですが、現場の一教員としての立場からコメントします。



教育実習で教育現場に触れて失望する人もいる中で、教育実習を通して教職に希望を見いだした質問者様に、心から応援したい気持ちです。

教員採用は審査であり、試験ではないはずです。試験なら成績上位から合格でしょうが、教員採用審査は筆記試験で「教員として必要十分な学力があれば候補者」となり、その中から「人物としてふさわしい者が採用予定者」となると、(私は)認識しています。

質問者様はいかがですか?

あなたが「教員として必要十分な学力」に足りない(本人では判断が難しいですが…)と思えば、そこに力を注ぐべきですし、それが足りていると思えばボランティアもいいでしょうし…。その判断が、実は難しいところですね。と、教員採用審査の受審経験者としては思います…。

現場の一教員としては、教員の採用と育成に関しては思うことがあります。
不満として申し上げたいのは、「現場でどんなに頑張っても教師の人間性までは指導で変えることは非常に困難」だということを、行政側に「実質的に」分かってほしいということです。(本当は「分かっている」はずなのですが…。)
人間として根本的に教師に向かない人間は、その後の研修でも九割以上の確率で教師に向くようにはなりません。知的なものは、本人の意識次第で、高い確率で獲得できます。

一定の知的レベルを持っていれば十分、大切なのは人間性・使命感・積極性・誠実さ・協調性・同調性・共感する心…、あれ?けっこう出てしまいますね…。とりあえずストップして…。要は答案用紙を埋める力だけではありません。子どもたちを「より良く」成長させる「人間性…etc」を、(私としては)望んでいます。

あなたが「あなた」をどう評価しているかは分かりませんが、必要に応じた学びを積まれることを期待しています。
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家庭科の教諭になるにはまず学校数の多い都府県を受けること。

でもその前に一番大切なのが教育委員会に電話をして、常勤でも非常勤でもいいから、講師になることです。その学校で校長に評価されるように努力し、アピールしておきます。もちろん採用試験を受けることも校長に相談しておきます。このような校長や教育委員会へのアピール、根回しをしておいて、専門教養と一般教養はしっかり問題集や新聞などで学習しておきます。さらに面接が重要なので、好感をもたれるように積極的にはきはきと万事OKという印象を与えるように答えます。このときに用意していた答えを答えているようなそぶりを見せてはいけません。私を採用しないと損をしますよと相手に思わせるようにしっかり準備しておきます。実技テストがある所もあるので、教科書を中心に練習しておくことも大切です。中学校は担任業務も大変なので、本当にやる気がないと保護者や生徒に潰されてしまうので、頑張ってください。
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家庭科だけでは教採は非常に難しいので、通信制や母校の科目履修生として近接科目の教職単位を取ったり、キャリアプランに応じて別の資格も取ったり、ボランティアなども通じて個性をアピールをしていかれては?



コネがあれば実習助手??などを通じて学校に入り込むことも出来ますが家庭科の場合ごく少数です。
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かつて現場を知っていました。



教員免許をお持ちなら、はじめから採用試験受験をめざして勉強なさった方がいいような気がします。
nanami58さんの生活環境は存じ上げませんが、時間講師だけで生活を成り立たせるのはけっこう大変です。
また、期限付き雇用となれば、職場での拘束等は正教諭とほぼ同じですから、現場を知るという意味では勉強になるかもしれませんが、
働きながら採用試験合格を目指すというのは、少し難しいかもしれません。
もちろん、それでうまくいった人も知っていますが、現場の理解や援助がなければかなりの時間がかかるでしょう。(お勤めを予定している自治体の教育現場の特性によってかなり事情は異なると思われます)
この場合に限らないかもしれませんが、本人の適性や能力も大事ですが、周囲に愛されるひとの方が得でしょうね。
それと、今は知りませんが、かつてとある関東南部の県では臨時採用や時間講師などで教える能力・経験のある教員を正採用にしないまま飼い殺し状態(本人から見れば)にして、人件費を節約していた感があります。

nanami58さんが目標達成の手段として揚げられていたことについて、感じたことを。。。

>家庭科の専門知識を勉強する
これは、講師であろうと正採用であろうと、採用されるためにも不可欠です

>教育について、たくさんの本を読み、自分なりの考えをもち、表現できるようになる
採用試験に向けて、一般教養として様々な立場からの教育論を知っておくことは大切ですし、
自分の中の根本的な部分に一つの信念を持つことは必要ですが、
学校によって教育方針、地域との関係の持ち方、指導方法は千差万別です。
現場を知る前からひとつの考えに凝り固まってしまうことは禁物です。

>家庭教師や塾講などで、教える経験を積む
学校が荒れるのは情操教育的な教科の授業から、と考える現場の教員は少なくありません。家庭科もそのひとつに考えられています。(私の知っている現場では、家庭科の授業には、特に実験の際に、実習助手だけではなく、他教科の教諭も手伝いにいったりしていました)
ですから、事前にひとに教える技術を磨き、
突発的自体(生徒は何をしだすか予測がつかないときもあります)に対応できるように
しておくのは悪いことではないようにも思えますが、
家庭教師や塾での生徒と学校の生徒とではモチベーションに雲泥の差がありますので、
あくまでも参考程度とお考えください。

>情報を集める
とにかく動き始めるのは大切ですね。

>ボランティアなどで子どもとふれあう機会を多くする
どうでしょう。中高での就職をお考えなら、なかなかその年頃のひとたちと
ふれあう機会はないのではないでしょうか。
そして、教育現場に就くことがかなったとして、たぶん、校外と学校とでは子どもたちが違って見えることに驚かれると思います。
人と接するちから、人前でも比較的平気でいられるようにするために、
であれば、悪くない経験かもしれませんが、
是が非でもやらねばならないことではないように思われます。

採用試験受験前の前歴を重視する自治体もあれば、
試験の点数を重視、もしくは二次面接を重視する自治体もあります。
また、自治体によっては頭でっかちな若者よりも豊かな人間性を持ったひとを
求めていることもあるでしょう。
いずれにせよ、最終的に教諭として人生を送りたいとお考えなら、
各自治体のHPをはじめ様々なところから情報を集め、
採用試験合格のための勉強を始めることが重要です。
「点数ばかりよくても」とかその類のことを言われることもあるかもしれませんが、
採用されなければ何も始まりませんから。
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