プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

先生方には、教諭と講師がいらっしゃいますが、何が違うのでしょうか?
講師で担任をもたれる先生もいらっしゃいます。

A 回答 (6件)

小学校で非常勤講師をしています。

以前は地方で教諭として働いていました。
まず、教員免許と呼ばれるものは「中学校教諭免許」なので、教員免許を持っている人は皆「教諭」ということになります。
ただ学校内で「教諭」「講師」と肩書が分かれることがあります。これは都道府県によって違うようです。
私は地方で「講師」を経て「教諭」になりました。その県では、教員採用試験に合格して正式採用された人が教諭、それ以外は常勤、非常勤ともに「講師」でした。
今は東京で非常勤講師をしていますが、こちらでは教員採用試験に合格した人だけでなく、産休代替は区の採用でも都の採用でも「教諭」になります。他に様々な常勤の非正規職員がいますが、フルタイムの人は「教諭」のようです。
規準は私にもわからないのですが、自治体によって違うこともあるようです。
私の少ない経験では、講師で担任を持つのは小学校だけでした。中学校では講師の間は担任を持ったことがありません。学年所属の副担任で教科主任になったことはあります。講師でも教員免許は取得していますし、研修にも行きます。
たくさんの先生を見てきましたが、「教諭」だから先生として優秀かというと必ずしもそんなことはなく、「講師」でも学級経営が上手な先生もいました。不思議ですね。
    • good
    • 1

学校の教諭、と講師、でしたら


他の方もいうように教諭は正規採用で(基本的に終身)、講師は臨時採用です。
多くは、傷病や産休などで欠員の出た教員の代替。
もう一つは人口の動勢などに合わせた、長期的な採用の人数の調整。
芸術科目など枠の少ない科目なども教諭の採用が少なく、講師の割合が高いです

雇用としては常勤講師=一年契約。勤務時間などは教諭とかわらない。
非常勤講師=1コマいくら、での採用になります。週○コマ、みたいな形で入りますね

なので雇用形態で言えば常勤講師は契約社員、非常勤はパート、という感じですかね。
実験や実習のある科目の非常勤でも準備の時間は給与は出ません。

担任については都道府県や学校にも寄りますが
ほとんどの先生が担任を持つ小学校では講師の担任率も高いです。
級外の先生の方がレアなので、大抵は講師の先生も担任です。

しかし高校以上では、担任は教諭が持つことがほとんどの学校が多いのでは。
(定時制、僻地などではまた違ってきますが)

正規採用に落ちた人が登録して講師をすることも多いですが
近年教員採用試験も厳しいですし、若い講師の方も教諭と変わらない、それ以上に
優秀だと感じる先生もいらっしゃいますね。
また、早期退職や、結婚や夫の転勤で一時期現場を離れていた女性教諭なども
講師をされている人も多いです。
また、定年退職後に講師、非常勤講師として現場に戻る方も居ます。
    • good
    • 1

各都道府県の教員採用試験に合格して正式に採用された職員が教諭


(文科省の予算枠の人員)

都道府県によっては、独自の教育施策で文科省の規定よりも教員を増やしている
少人数学級といった名称で実施

その為の教員や産休育休などで一時的に欠員が出た場合などに、その分をカバーするために
補欠合格的な感じで採用されるのが講師 <-契約社員のようなもの
    • good
    • 1

講師はただの臨時雇い??

    • good
    • 1

正式に採用された人は教諭です。

非常勤は講師です。講師でも担任を持つことがあります。
    • good
    • 1
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!