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JRなどで調べている、駅の利用客数なのですが、とある市のHPでは定期使用者とそれ以外で分けてカウントしていました。そこで疑問なのですが、定期を使用した場合、基本的には往復で同じ駅で乗り降りすると思うのですが、この場合、行きで1カウント、帰りで1カウントなのでしょうか?それとも、1往復で1カウントなのでしょうか?どうでもいい質問ですが、わかる方いらしゃいましたら教えてください。

A 回答 (3件)

HPなどで公表されている乗車人員・乗降人員は、基本は切符の売れた枚数です。


例えば、A駅~B駅の定期券が1枚売れたとすると、
往路ではA駅乗車、B駅降車
復路ではB駅乗車、A駅降車
というカウントをします。1カ月定期ですと30日分と考えて1枚に対し30往復分のカウントをします。
定期外(普通の切符等)では、A駅発○○円区間というような売れ方ですので、着駅が特定できません。民鉄では駅で回収した切符を基に比率を計算して、A駅発○○円区間の切符の60%はB駅、30%はC駅、10%はD駅のように割り振り着駅を確定させます。その結果A駅~B駅となった切符は、
A駅乗車、B駅降車1枚というカウントをします。
JRは路線網が複雑で上記のような割り振りが困難なので着駅特定をしていないようです。ですので、ANo2さんご指摘のように降車人員を発表しておらず、乗車人員のみとしているようです。

ということで、長くなりましたが、乗車人員と言ったら片道のみ、乗降人員と言ったら往復でカウントということになります。
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この回答へのお礼

専門的な回答ありがとうございます。モヤっとしていたことがスッキリしました。

お礼日時:2008/06/24 16:57

JRの場合は「乗車人員」として集計していますので、質問者様の仰る「行き」(乗車時)1カウントのみです。


この数値を基に、「乗降人数」として発表している場合は、「乗車人員」の倍とした数字になりますから、その定期客が実際に帰ったかどうか関係なく「行きで1カウント、帰りで1カウント」したことになります。
JR以外の多くは、「乗降人数」として調査しますから、往復とも利用すれば、「行きで1カウント、帰りで1カウント」したことになります。

実際の調査は、調査日に全利用客に対し調査カード(カードは定期用と定期外用など必要なだけ分類しておく)を配布、これをすべて回収することで、駅ごとの利用者数を計数する方法が一般的です。
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この回答へのお礼

なるほど。たいした質問でもなかったのに詳しく回答してくれてありがとうございます。

お礼日時:2008/06/24 17:02

行きで1カウント、帰りで1カウントで数えます。


ご参考まで
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この回答へのお礼

たいした質問でもないのに、早速の回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/06/24 16:51

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