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先日、渋谷の漢方診療所に行ってきました。訴えた症状は、全身のだるさ、頭痛、夜中に何度も目が醒める、手足の冷え、顔だけのぼせる、イライラ、やる気がおきない、胃腸が弱い、生理通がひどい(子宮内膜症のため)と主に、自律神経系のものです。
先生によれば、すべて冷えからきていて、体もだいぶ弱いとのこと。
で、冷えをとるために処方されたのが、抑肝散加陳皮半夏、竹茹温胆湯、麻黄附子細辛湯(以上すべてツムラの医療用顆粒エキス)です。
まだ飲み始めて3日なので、症状はなにひとつかわらないので、それまでののぼせなのか、または頭痛なのか副作用なのか、わかりかねますが、これって妥当な処方なのでしょうか?
血液、尿検査ともに行わなかったので、それも心配です。
これで例えばイライラがとれたとしても、子宮内膜症が治ったかどうかはデータとしてはわからないですよね?あと、例えば、目にみえない異常があった場合も。そのへんご存知の方、おしえていただけませんか?

A 回答 (7件)

最初に漢方を選ばれた理由は『西洋医学の手法では結果に満足いかないから』ということだったと思います。

東洋医学の手法に頼るということであれば「その流儀に従う」姿勢が必要ですよ。食事の指導と投薬があった時点で一旦この先生の基本方針が示されたこととなります。

確かに<自然食品店に材料を買いにいったところ、店の人に「血液や尿の状態がわからないと、どこまで食品を制限していいかわからないよ」といわれて>というのは理解できなくもないですが、あくまでかの人は食品を(例え健康食品であろうと食品です)売ってるだけの人でして、診察を受けた医師の「意向」が理解できないのであれば別の食品販売者を探すか医師に詳しく処方/説明(食事も処方のひとつです)しなおしていただく必要があるわけです。食品販売する人が血液データや尿データを読むようでは…ねぇ。変でしょ。

医師の大まかな指示というのは医師からすればこれで十分わかるだろうという意味での指示です。わからなければ(それはひとえに医師の説明不足なんですが)それでは意味がありませんので面倒でも再度確認するしかないのです。たとえ血液検査や尿検査をしたとしてもそれを読むのは医師だけの仕事です(それを診断といいます。データを評価する仕事も診断行為のひとつで医師以外はしてはなりません。)。

ちなみに「飲んでれば治るから」というのは乱暴な物言いとは思うのですが東洋医学というのは西洋医学以上に『父性主義』なのでおうおうに聞かれる言葉です。これもひとつの流儀です。
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この回答へのお礼

再度回答ありがとうございます。

私が行った自然食品店というのが、マクロなんとかっていう食事法にもとづいておしえを実践するかんじで、もうほんとに食事療法だけで病気を治すっていうすごいいきおいのとこだったんです。

とりあえず、現在、すごく体調が悪いので、2ヶ月間は、肉など陰性の食物はとらずに、ひじきなどのごく限られた陽性の物と主食に5分づきの米を食べなさいってことなので、実践しています。
で、冷えだけは若干和らいだような気がしています。それが、食事療法のせいか、漢方のおかげだかわかりませんが、両方の作用かもしれないし、しばらく続けてみようと思っています。

けど逆に、今までは慢性型頭痛がほとんど毎日でデパートなどに行くとたまに方頭痛が起こっていたのですが、ここ1週間で2回も外出時に慢性型頭痛+片頭痛が起こってしまい、歩けなくなるほどしんどかったです。

お礼日時:2002/12/02 23:35

neko111さんへ



漢方治療の治癒の判断は先にあげた諸証の再確認や自覚症状の変化などでみます。そういった意味で誰が見ても明らかな血液検査データや画像所見を第一とする西洋医学とは異なるんです。ただ東洋医学の判断に西洋医学的な見解を加えることでより正確でかつわかりやすい医療になることも事実です。最近はそうした医療(進化した中医も多くいます)が進められつつありますが、それでも根本は違うので全く同じように説明や証明が受けられるわけではありません。最初になぜ漢方診療所へいかれたのか?その理由をもう一度考え直し西洋医療でも東洋医療でも賢く利用するようにしてくださいね。もちろん漢方診療を受けつつ、経過観察のためだけに西洋医の産婦人科医の診察をあおいでもいいと思います(ただごっちゃの治療はやめたほうがいいですよ)。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

私が漢方診療所に行ったのは、産婦人科で子宮内膜症の治療は妊娠するか、ホルモン療法しかないといわれたからです。ホルモン療法は医者も言っていましたが、治る可能性は低いし、体の影響も考えて、他の方法はないか調べて漢方で治ったという報告があったからです。本当なら産婦人科で療できたらよかったのですが、そういう病院があると知らなかったので。。(昨日、最近は産婦人科でも漢方治療やってるとこあるってネット知ったばかりなので)

あと、「データとしてわからない」って言ったのは、漢方の先生からおおまかな食事制限もうけていたので、自然食品店に材料を買いにいったところ、店の人に「血液や尿の状態がわからないと、どこまで食品を制限していいかわからないよ」といわれて、そうかあと思ったからです。


ichigoさんを惑わせる気はなかったのですが、風邪についていうと、もうほとんど治っていて自分では気にならなかったのであえて書かないでも平気かなあと思ったからです。担当医にはむしろそのための薬だったら断ったのですが、なんか風邪のためだけじゃないとおっしゃられて処方してくれたものなので。自覚症状として訴えなかったものをあえて書く必要はないと思ったからで。カラオケのし過ぎでのどがかれていたのが事実だし。

かかっている漢方の先生がもうすこし親切におしえてくれれば、こんなに心配はしなかったんですけど、なんか聞くと、「飲んでれば治るから」っていわれて、いまいち感じがよくなかったので。。

補足日時:2002/11/29 18:44
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 #1です。


 漢方医は変える必要はないと思います。私が回答した時点では、風邪の話がなかったので、後の2つはおかしいと書いただけです。風邪をひいているのであれば、確かに処方的に問題はないと思います。
 
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漢方薬がそのまま、効くとは限りませんが、胃腸が弱い、生理痛・冷え性・頭痛などが有るようですが、ツムラの漢方薬を飲み始めて、3日目で何一つ変化がないとのことですが、別の方法も有ります、菊(シマカンギク)が有ります、デパートの地下食品売り場で販売している物で良いです、これを、1ヶ生で食べてください、スツキリします、


近所の、魚やさんでも、有ると思いますので、分けて貰うつて下さい。
 頭痛や冷え性など直ぐ解消します、菊(シマカンギク)が無い場合は、漢方薬店で、菊花(シマカンギク)と言つて求めて下さい、効果があります。
 イライラ・胃腸の弱さも克服出来ます。
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まず確認です。

その漢方診療所はちゃんと日本の医師免許をもった人が診察にあたり運営されていますか?

【NO】→診療行為・処方行為そのものが違法行為です。薬袋や代金の領収書などを持参して警察へ行って下さい。処方内容が妥当か以前に処方行為そのものが妥当(合法)ではありません。

【YES】→漢方医の診察方法に血液検査も尿検査も必須ではありません。もちろん最近の中医はこうしたデータももちろん把握し処方の考慮対象としますが、あくまでも処方の判断の中心は舌・腹・脈などの緒証によります。また処方の決定もこれらの証によるものであり症状から決めるものではありません。日本の薬の許認可は「適応症」を定める形なので混乱しやすいですが漢方の処方原理には症状は無いとは言いませんが順位的には遥か下方に位置する瑣末な扱いです。

妥当か否かは診察をしたわけではないので判断不能。例え診察したとしても「漢方診断」と「西洋診断」は根本から異なるものなので評価不能。 以上です。

【余談】
漢方を利用するということは本質的にこうした問題を含んでいます。しかしそれをもって漢方はダメという理由にはなりえません。こうした深い事情を使う側が理解しなければならないだけのことです。
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わたしは、妥当だと考えます。

というのは、三種類ぐらい組み合わせることは、あるからです。
漢方といっても、日本式と中国式のところがあります。どちらでも、脈をとったり、舌を見たり、日本式だと、おなかを診ますよね。これで、だいたい分かるのが漢方なのです。私が通っている漢方専門クリニックでは、血液検査尿検査も、随時行われていますし、血圧は毎回測っています。しかし、治療の仕方は、西洋医学とずいぶん違います。とくに、食事とか生活面での注意事項なんかが参考になります。私が通っているところでも、紹介状などがあるときは、すぐに検査していませんし、必要なら、設備のある病院に紹介してもらえます。
「当帰芍薬散」は、どちらかというと色白で筋肉のない線の細いタイプなどに使うものなので、「顔だけのぼせる」というポイントから、胃腸に負担のない「加味逍遥散」などがいいかもしれないかなあと思ったりします。
このように、ひとの体調や体型などを含む全体から、今まさに飲むべき漢方薬が選択されますから、人と違うからと言って、すぐに間違っているかどうかは決められないと思います。二週間飲んでみて、効いているかどうか判断されますから、今度いかれたら薬も変わると思います。
おそらく、風邪気味なのを治す目標があるのかもしれません。
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 専門家ではないので、参考程度にして下さい。



 この3つのエキス剤で適当だと思われるのは、「抑肝散加陳皮半夏」だけです。後の2つは処方に疑問があります。この2つは、西洋式で言うと、風邪や、気管支炎等への処方です。
 私でしたら後の2つは、「当帰芍薬散」と「補中益気湯」を処方します。適応は、西洋式で言うと、月経不順、月経痛、冷え症、めまい、頭痛、倦怠感、子宮内膜症、胃腸虚弱等です。もし、これで効かなければ「当帰芍薬散」を「桂枝茯苓丸」に変えてみて下さい。
 
 血液検査、尿検査は半年に1回程度は行ったほうがよいと思います。
 子宮内膜症が治ったかどうかは、わかりません。これはどこかの病院へ行って検査をするしかないです。
 目にみえない異常とは、何のことかわかりませんが、血液検査、尿検査で大抵のことは、わかると思います。

 以上、参考です。

この回答への補足

ありがとうございます。
たしかに、あとの2つは風邪用の漢方だったみたいです。そのとき、風邪の治りかけでセキしていたので。医者曰く、「その風邪も冷えを治さなきゃ治らないから、処方しておくが、風邪ばかりのためでもない」とのことでした。
意味わかんないです。
ある人は、産婦人科医に診てもらって「温経湯」で内膜症が完治したとのことで、うらやましい限りです。もちろん血縁検査の腫瘍マーカー値が正常にもどったということで数値でも表れています。
それを考えると主観だけで判断する漢方専門所はやめて、産婦人科で医に診てもらったほうがいいのかなあ。。

補足日時:2002/11/28 21:49
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この回答へのお礼

血縁→血液検査の間違いです。

お礼日時:2002/11/28 22:16

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