A 回答 (7件)
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No.7
- 回答日時:
旧ソビエトのカプセルは幾つか帰還できなかったと
言われています。
理由は、再突入時の角度の問題から
大気圏にカプセルが跳ね返されてしまったと
いうものです。
>燃料切れの場合は燃料を届けに行ったりするのでしょうか?
アポロ計画のときは、非常時の救出プランは無かったと
言われています。
コロンビア空中爆発のときは、機体が破損している
可能性のあることが、打ち上げの次の日のは
分かっていたので、準備期間が10日もあった
のだから予備のシャトルを打ち上げ可能だった
と言われています。
No.6
- 回答日時:
1980年以前のソ連の宇宙飛行は 成功してからの発表です
USAは打ち上げ前から発表しています
そのため 1500回の成功の影に 握りつぶされた多数の失敗があったと言われています
通信を傍受して・・との情報もあります
まあ、月へ行ったのはでっち上げだと信じている方もいるようですから、なんとも言えませんが
情報公開に関しては ロシアは後進国です、中共やソ連は未開国です
質問への回答は
生還できなかった宇宙飛行士は多数います
現状で、宇宙での事故に援助・救出の手段はありません
まあ、19世紀以前の航海も似たり寄ったりです
人は 命を懸けた冒険に怯えたり後ずさりなどしないのです
(そのような人もいますが、そのような人はチャレンジしませんから)
No.5
- 回答日時:
過去の米・ロの宇宙開発史で当然、事故はあったわけで公式発表されている以外にも闇に葬られたものもあったというのは聞いたことがあります。
それは当時の国家体制や秘密裡に開発を行っていたロシア(旧ソ連)で圧倒的に多かったというのも・・・地球周回中に帰還装置や生命維持装置が故障してそのまま地球を回り続けてやがて大気圏に落下、燃え尽きたものや大気圏突入角度がズレて宇宙にはじき飛ばされたりと、開発競争がピークだった60年代~70年代にかけて打ち上げた有人衛星・ロケットの数に比例して事故も多かったようですが・・・(但し、当時、鉄のカーテン!に覆われた国ですので、仰せの様にR-7やソユーズカプセルなどは圧倒的打上げ実績を誇る高性能・高信頼の完成されたロケットですし、アメリカのものに比べても二重三重のバックアップ装置も備えていましたので巷の噂?ほどは事故の数は多くはなかったとは思われますが)
また、ご承知のようにロケットというのは打上げに相当な準備を要します。機体の各チェック項目・点検は膨大な数ですし、打上げ直前に液体燃料の注入も行います。そしてあのカウントダウン0のリフトオフから今度はカウントアップに切り替わるのです。
ですから、事故で緊急発進するジェット機やヘリのようなわけにはいかないのです。仮に宇宙ステーション内で故障が発生し滞在員が帰還せざるを得なくなった場合等はステーションというもともと長期滞在可能な設計や食料のストックもあるので数日間持ちこたえれればシャトルで救助に行くことは可能でしょう。しかし、それこそ最初から必要最低限の燃料や酸素や食料しか積んでいない小さなカプセル等はシャトルを打ち上げるまでの準備に要する時間・日数はおそらくは持ちこたえられないでしょうから、この場合はほぼ救助は絶望的です。
さて、再び#2(#4)さん。
>100回ちょっとかそこらの飛行回数で14人死んでるスペースシャトルと、1500回以上飛んで4人の死亡のソユーズのどちらに乗りたいですか?
事故の確率としてはソユーズの方が圧倒的に少なくて安心できます。けれど、あの狭い船内で(米国のかつてのジェミニやアポロでももはや耐えられない)最初から最後まで座りっぱなしというのはエコノミー症候群の比ではないですいし(汗)。それに比べればスペースシャトルの船内は打上げ・帰還時以外は広々とした船内で伸び伸びと過ごせますからね。残るは安全性の向上でしょう。
確かにヒドラジンはケロシンに比べ旧式というイメージが強いですね。ただ、多段式ロケットの上段部や、かつてのアポロのCM,LM等何度も噴射を繰り返す液体燃料エンジンには最適です。
ロケット打上げ時における緊急脱出装置は概ね高度8000メートルまでに働く(働かせる)ことを想定していますね。
当然、それ以上の高高度になると速度からくる摩擦熱で機体も高温になりますし、第一とても機外に出れるような速度や状況ではないでしょうから。打上げからまだ間もなく(高度も低く)この先、明らかに重篤な事態が予想される(飛行進路が明らかに垂直から斜めにズレるとか、燃料の引火等)場合にのみ直ちにクルーを安全に機外に脱出させる方法があって、それが何と意外に原始的?なのですね。笑(URLをご参考下さい)http://www.batnet.com/~mfwright/shuttlejump.html
また、2本の補助ロケットは仰せの様に固形燃料です。当然、液体燃料の様に消したり点けたりは出来ません。緊急にブースターを切り離したり、そのまま機体に付けたまま燃焼させながらの脱出も可能のようです。つまり、消す必要(不可能ですが)はないのですね。
ちなみに、米国歴代の有人衛星の緊急時脱出用装置を挙げますと、
・マーキュリー(1人乗り):カプセル先端に個体燃料式緊急脱出用ロケットが付いておりアトラスロケット本体から切り離したカプセルごと持ち上げてその後、パラシュートが開きます。
・ジェミニ(2人乗り):丁度、ジェット戦闘機の射出座席のようにハッチが開き、それぞれ座席に備えられた固体燃料式ロケットで安全なところまで行き、格納してあるパラシュートが開きます。
・アポロ(3人乗り):これも三角錐型カプセルをすっぽりと覆うように緊急脱出用個体燃料ロケットモーターが先端に付いていてカプセルごと安全な高度まで導いた後(何と、先端には更に補助固形燃料ロケット噴射口や方向舵も装備)、カプセルのパラシュートで最寄の海に着水。
No.4
- 回答日時:
3さんの意見があったので、
100回ちょっとかそこらの飛行回数で14人死んでるスペースシャトルと、1500回以上飛んで4人の死亡のソユーズのどちらに乗りたいですか?
旧ソビエト時代のヒドラジン燃料のロケット事故は別ですけど、ロシアのロケットは安全性においてもコストにおいても他国を一桁リードしているのは論を待ちません。
また成層圏を垂直に近い角度で超音速飛行中に生身の体で脱出するなんて可能だと考えるほうがおかしいですよ。
緊急脱出装置とは乗員の乗ったカプセルごと遠くに打ち出すシステムです。シャトルには当然そんなものありません。また、シャトルの固体ロケットブースターは一度火がついたら止められません。
参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9A% …
No.3
- 回答日時:
すみません・・・#2さん、
>スペースシャトルはもっとたくさん死んでますね、上昇中の緊急脱出が不可能な構造のスペースシャトルは意外と安全性に問題があるのです。
・チャレンジャー(1986、1、28、ミッションSTS-51L、打ち上げから73秒後に突如爆発、シャトルの各部は爆発による空気応力で空中分解した後に大西洋に落下し、クルー7名の全員が死亡)
・コロンビア(2003、2、1、ミッションSTS-107、帰還途中テキサス州上空63Km、マッハ18で空中破壊、犠牲者7名全員)
この二つ以外に(もっとたくさん?)スペースシャトルの事故ってありましたっけ?
あと、確か上昇中でも緊急時に脱出出来るハッチがあったような?
シャトルオービターを正面から見て右側の操縦席の窓の後ろの方に黒い丸い脱出用ハッチがあり、クルーはパラシュートを背負いそのまま飛び出たのでは本体にぶつかったりエンジンノズルの噴射で焼かれる恐れがあるので、そこから丁度、物干し竿?の様な湾曲したガイドレールを出し、それに飛行士の体に取り付けてあるフックを通し、思い切り飛び出してオービター本体に当たらないように遠くまで放り出された後、安全にパラシュートを開くというものだったと思います。
No.2
- 回答日時:
旧ソ連で大気圏突入を自動でする装置が壊れ、妻が呼ばれて最後の別れをさせた、というのがありました。
しかし彼は自力で操縦し、大気圏突入に成功するのですが、着陸に失敗して死亡しました。スペースシャトルはもっとたくさん死んでますね、上昇中の緊急脱出が不可能な構造のスペースシャトルは意外と安全性に問題があるのです。対して旧ソ連の40年前の設計の古いロケットであるロシアのR-7型など、1500回も連続で成功しています。民間の宇宙飛行がロシアのロケットで行われるのも安全性が高いからなのです。
また、宇宙で失敗しても助けに行くことは事実上不可能です。ロケットはミサイルのように簡単に打ち上げできません、何日も前から燃料を充填して準備しなければなりません、その間に事故機は酸素が尽きて死んでしまいます、また宇宙空間で燃料補給なんて不可能です。
突入に失敗して大気圏に弾かれてしまった場合は、もう帰れることはありません。マッハ30以上で宇宙空間を飛んでどこかに飛んでいくものを、後から出発して追いかけ追いつく技術を、まだ人類は持っていません。
アポロ13などの映画を見てもわかるように、事故の状況を分析し、100パーセントとはいえない機体機能を使って、どうやって帰るかの方法を考えてアドバイスするくらいしかできないのです。
No.1
- 回答日時:
昔のソ連でしたら考えられますね!今ならシャトルで行くことも可能でしょうが当時は無いので握りつぶされた可能性が有りますね
それに行くとしても行方不明では行けませんが!
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