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農薬の希釈倍率についての質問です。例えば、希釈倍率が100倍と表示されていたとします。すると2つの考え方が頭に浮かびます。

1、水99ml+溶媒1mlとして最終的な液量を100mlとする方法。

結果として、1/99+1=1/100としての分数としての希釈倍率をだす考え方。

2、水100ml+溶媒1mlという方法。
100÷1=100倍として計算する考え方。

この考え方を1において2の考え方で、2においては1の考え方でやると・・・

1、99÷1=99
これでは99倍の希釈倍率になってしまう・・・。

2、1/100+1=1/101
これでは希釈倍率が101倍になってしまう・・・。

このように、どうしても希釈倍率と聞くと混乱してしまいます。

この2つの考え方は、どちらかが間違っていてどちらかが正しいと思います、または両方ともおかしいかもしれません。この考え方について指摘などあればよろしくお願いします。また、希釈倍率についての基本的な正しい考え方など教えていただければ幸いです。

A 回答 (5件)

前の方も書かれていますが、ここは「農学」のカテとして考えると、100倍にするときは、水100に農薬1を加え、1000倍にするときも水1000に農薬1を加えることが多い遠見ます。


 実際の農家は、100L。200Lの単位で薬液を作りますので、1000倍液を作るのに、999+1で1000倍。それを200L作るとはしていないと思います。(誤解があるといけませんので、もちろんきちんとされている農家もあると思います。)
 これが、化学や数学の計算であれば事情は異なると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。化学と農薬の世界では希釈の考え方が
少し違うみたいですね。ありがとうございます。

お礼日時:2008/07/29 19:22

農薬の場合は「2」の方法で計算します。



つまり、「○:○○」という比率です。

希釈倍数が100倍で、10Lの希釈液を作りたい時、「水10L+農薬100ml」です。

ただ、数学や化学の世界は知りません。これはあくまで農薬の話です。
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この回答へのお礼

なるほど、農薬は比率として考えるのですね。ありがとうございます。

お礼日時:2008/07/29 19:23

1が正しいです。

2だと次の様な問題点がある。

水1mlに溶媒1mlの時、希釈倍率1倍(希釈していない)となる。

10倍に希釈を2回繰り返すと

一回目:水10mlに溶媒1ml
二回目:水110mlに(水10ml+溶媒1ml)

となり、明らかに100倍に希釈と異なる。
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この回答へのお礼

なるほど。でもなんだか混乱してしまいますね笑。ありがとうございます。

お礼日時:2008/07/29 19:21

ご質問は、「農学」の範囲ですよね。

化学とか法律とかの範囲ではないですよね。農学ですよね。

農業用の容積計は、けいりょうきが使われることは稀で、通常は、5%程度のずれが日常的(ひどい物ですと15%くらい異なっている。全体で10リットルの容器、1リットル目盛りの場合で、1リットル計り取ると、0.85-1.15リットルくらいずれている)な簡易目盛りつき容器で行われます。
ですから、溶媒(多くは水)の分量が5%くらい異なっていても、公称値と解釈します。

よって、
99倍も101倍も、どちらも、同じ公称値100倍希釈です。
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この回答へのお礼

農薬の作り方って大雑把なんですね。勉強になります。
ありがとうございます。

お礼日時:2008/07/29 19:20

全体の水量÷倍数=原液量



50倍希釈の例

1L(1000ML)÷50倍=20ML

1Lの容器に原液を20MLを入れあとは水を入れ全体で1Lになるまで入れる。

参考
http://www.fruit.affrc.go.jp/kajunoheya/cyouseiz …
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この回答へのお礼

わかりやすい例ですね。ありがとうございます。

お礼日時:2008/07/29 19:18

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