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結婚する時に喪服(夏、冬用)を母が持たせてくれていたのですが、何十年もそのまま仕舞っていて、最近になって中身を確認すると夏用の喪服の長襦袢の生地が麻なのです。普通は、絹の着物には絹の長襦袢で、麻には、紬などカジュアルな着物を合わせると聞いたのですが、何故 麻の長襦袢なのか、不思議です。これは 絹の生地でもうひとつ仕立ててもらわないといけないのでしょうか?麻のでも、特に支障がなければ それで間に合わせたいのですが・・・どなたか 教えて下さい。

A 回答 (1件)

>>麻のでも、特に支障がなければ それで間に合わせたいのですが・・・


支障はありませんので、仕立てる必要はありません。
応用範囲の範疇にあります。
夏喪服に限らず、絽の着物に麻を合わせる事はあります。

絽着物と絽長襦袢を合わせた時と、なじむ感じは違うのですが、
麻の持つシャリ感が、(特に腕にまとわりつかないので)
涼しさを感じる事が出来ます。

>>絹の着物には絹の長襦袢で、麻には、紬などカジュアルな着物を合わせると~

絽の特徴は透ける、軽い、しなやか・・
同じ材質の絽目の物が良いし同格。
麻はシャリ感があり、絽や紗などに、なじまなくて
やはりそのシャリ感のある麻・上布・ちぢみに合うのですが、

そうしないからと云って、
マナー違反とか恥ずかしいと云う訳ではありません。

気をつける事は、逆に使った場合、
長襦袢の麻の地紋が絽の着物の柄に邪魔をするほど
うきでることがあります。
折角の着物が台無し何らないように・・。
喪服の場合は、
夏冬とも地紋が吉時のものでない事が大事です。
一緒に仕立てられていますから心配はないと思います。
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この回答へのお礼

仕立てる必要がない マナー違反ではない と聞き安心しました。早速の回答 大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/28 21:36

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