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白鵬について、どうしても気になるので、意見を募集します。

白鵬は立会いが非常によくない力士です。手が地面をついてから立ち会わなくてはならないという相撲本来のルールから見れば、上位陣で白鳳ほど立会いのいいかげんな力士はいないと思います。なにしろ、片手すら地面についていないことが多いのです。普通、両手をつけることはなくとも、片手はつける力士が多いです。

白鵬は実力や安定感は素晴らしいのですが、あの立会いなら突き押しの千代大海や、右上手の魁皇と対戦する時、有利なのは当たり前ではないでしょうか?それで大関を倒して、自慢になるのでしょうか?なぜ「横綱としての品格に欠ける」という批判が出てこないのでしょうか?

他方、朝青龍は、たかが左手刀で批判されています。左手刀と立会いでは、立会いのほうが、よほど相撲という競技においては重要だと思うのですが、いかがでしょうか?過去にも、左手刀の力士はいましたし、ルール違反ではないはずです。左利きの人が、左手刀になるのは、当たり前ではありませんか?

私には、相撲という特別なしきたりの残っている世界で、朝青龍を異分子扱いにし、悪役にしたがっている横綱審議委員会や日本相撲協会のほうが間違っていると思います。朝青龍が悪役で、白鵬が正統派という図式を作りたがっているような気がします。

こういうことを続けていると、朝青龍という素晴らしい集中力とバランス感覚をもった人物が、相撲に嫌気をさし、柔道や競技レスリングに転向してしまうのではないでしょうか?朝青龍は、けたぐりをするくらいの人物ですから、その気になれば投げ技だってこなすと思います。練習での格下いじめがプロレス的といわれるように、競技レスリングでもかなりの上位に入る潜在力があります。

A 回答 (2件)

千秋楽の白鳳は、ちゃんと手をついてましたが。

それはともかく、
手をつかない立会いはフライイング的な汚い立会いなのに、
注意しないのはけしからん、ということのようですが、
誤解があるように思えます。

手をつかずに立つのは立会いの乱れとして注意されますが、それは、
手をついて立つという決まりが守られていないぞ、という注意なので、
ずるい立会いだ、という意味の注意ではありません。
手をつかずに立つほうが、手をついて立つほうより有利ということなら、
手をつかぬのは、汚い立会いとみられてもしかたありませんが、じっさいは、
手をついて立つほうが、手をつかぬほうより低い立会いができるので有利なのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

> じっさいは、手をついて立つほうが、手をつかぬほうより低い立会いができるので有利なのです。

相手が、琴欧州や黒海や、かつての曙のような足の長いタイプなら、その通りだと思います。曙も、小兵の若乃花に懐に潜りこまれて負けることがありました。でも、相手が千代大海や魁皇ではどうでしょう?本当に有利なのか、しばらく注意して見守りたいと思います。

昨今は、若乃花や舞の海のような小兵タイプの実力者がいないのが少々残念です。垣添がいいセンスをしているのですが、前頭15枚目では、どうにもなりませんね。

お礼日時:2008/08/04 08:01

相撲をよく知らない私にとって、この質問は勉強になりました。

朝青龍が変な所で問題を起こさなければ、白鵬がここまで目立つことは無かったかもしれませんね。相撲人気を回復させるために、今は分かりやすい図式を作ろうとしているのだと思います。もう少し安定してきたら、細かい部分もチェックされそうです
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

朝青龍たたきもばかげていますが、兄弟子による弟子の暴行殺害事件という、もっと深刻な問題も相撲にはありますしね。

とにかく相撲は、不思議な世界です。段差のある土俵を使うのをやめ、平面に丸く土俵を作り、周囲はマットを敷き詰めるだけで、ケガは着実に減ると思うのですが。

お礼日時:2008/08/04 08:10

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