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日本語を勉強中の中国人です。大相撲のニュースはなぜいつも「中入り後の勝敗です」という言葉があるのでしょうか。「中入り後」の意味は確認できました。休憩の意味のようで、なぜその休憩後の勝敗をわざわざ強調する必要がありますか。

また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

中入り後(幕内の取り組み)の勝敗は、大相撲本場所の優勝争いに直接関係してくるからです。


それ故、浅いファンでも幕内力士の勝敗は注目度が高いです。

序の口<序二段<三段目<幕下 と下位の力士が相撲をした後、関取力士の  十両<幕内 と、強い力士が順に相撲を取っていきます。

十両は一応、関取と呼ばれますが、ファンの注目度・期待度は20世紀の頃から幕内力士にはかなわないです。
浅いファン(一般の人)にとっては、中入り後の勝敗をチェックしておけば大相撲の優勝争い等の話のネタとして不自由しないですから。
中入り後の勝敗としてニュース報道するのが慣例となっています。
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この回答へのお礼

みなさん、早速にありがとうございました。大変参考になりました。

お礼日時:2021/05/24 05:29

大相撲の中入り前は言わば前座で、中入り後が言ってみればメインエベントですから「中入り後」を強調する意味は十分あります。

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大相撲は幕内から序ノ口まで6つのランクに分かれています。


本場所中の取組みは、午前中に最も下位の序ノ口から始まり、
夕方18時前に幕内最上位の取組み(結びの一番)で終わります。

スポーツニュースで「中入り後の勝敗」として報道するのは、
いわばトップリーグである「幕内の取組み」の結果であると
を告げているわけです。
中入り前の(十両以下の)取組み結果は割愛されています。

1.幕内   42人
   横綱
   大関(三役)
   関脇(三役)
   小結(三役)
   前頭(平幕)
---- 中入り ----
2.十両   28人
3.幕下   120人
4.三段目  200人
5.序二段  200~300人
6.序ノ口  数十人
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大相撲も番付は幕下からあります。


毎日午後2時頃には始まって、十両になり、幕内になります。
  
中入り(休憩=お客さんのトイレタイム?)の後に、上位力士の取り組みがあります。
大相撲の勝敗をニュースで伝える時、幕下からやっていたら時間が掛かりすぎます。
では、どこからの勝敗を放送するかとなった時、中入り後からの取り組み分を取り上げれば、優勝争いに関わる取り組みはほぼ網羅出来ますから「中入り後の勝敗」となるわけです。
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相撲の「幕内」は「まくうち」か「まくのうち」か?
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