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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3% …

この式はシュレーティンガー方程式の相対論版のはずなのに
式の中にエネルギーの項が含まれないのはなぜなのでしょうか?

また、確か質量ゼロの極限をとることで、シュレーティンガー方程式に近似出来ると聞いたのですが、実際にはそれとをしてもシュレーティンガー方程式になりませんよね?他に変形する箇所があるのでしょうか?

それとディラック方程式にはマヨラナ表示とワイル表示とスタンダード表示がありますが、これはどうやって使い分ければ良いのでしょうか?

論文などで、どの表示を使うかといったことは決まっていないのでしょうか?

A 回答 (1件)

シュレディンガー方程式にもEは含まれていません。

時間非依存の定常状態を仮定して初めて、時間微分の項から出てきます。

> また、確か質量ゼロの極限をとることで、シュレーティンガー方程式に近似出来ると聞いたのですが、実際にはそれとをしてもシュレーティンガー方程式になりませんよね?
なります。時間依存シュレディンガー方程式になります。

表示はどういう極限の近くで計算したいかによります。大体対角にあるのが大きくなるように表示を設定して計算します。非相対論寄りの計算の場合は質量項が対角に来るように表示を設定します。つまりは自分に都合のよい表示を設定すればよいのです。表示によって物理は変わりません。
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