プロが教えるわが家の防犯対策術!

基礎中の基礎だと思うのですが、
プログラミングとはどのようなことをすることですか???
名前の通り、プログラムを作ることであるというようなことを聞いたことはあるのですが、それだけでは全く分かりません。
専門用語は使わないで教えてください。
具体的な例みたいなものもあったらお願いします。

A 回答 (8件)

はじめまして。


じゃ私は、ぐっと身近なところで例えたいと思います。

「牛乳あっためてよー」と、コンピュータ君にお願いする場合、人間君だったらその言葉だけで通じますが、コンピュータ君はわかりません。順序だてて説明しなくてはなりません。

 1、冷蔵庫から牛乳を出す。
 2、牛乳をコップに入れる。
 3、電子レンジのドアを開け、そのコップをいれ、ドアを閉める。
 4、電子レンジのボタンを押す。
 5、「ピッ!」と鳴ったら、ドアを開け、コップを取り出す。

この一連の作業をさらに、コンピュータ君の理解できる言葉に訳します。(人間君でも日本語、英語といろいろあるように、コンピュータ君の言葉も、演算が得意な言葉、処理速度が速い言葉、事務処理が得意な言葉etc..といろいろあります。)
そうしてできた命令の集まりがプログラム、そしてこのプログラムを作ることをプログラミングといいます。実際のプログラムはもっと複雑になりますけどね。

こんな例を出して、「ばかにするなー!」とか思われそうだけど・・参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

「ばかにするなー!」だなんて全然思ってませんよ。身近な例まで出していただいて、とても分かり易かったです。しかも、簡潔にすごいまとまっていたのですぐに理解できました。ありがとうございました。

お礼日時:2001/02/20 00:05

>kokucho81さん


横やりになってしまいますが、その定義では「操作」や「操縦」も含まれてしまいます。操り人形を操る行為は人形に対するプログラミングとは呼べません。
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人間Aさんが、対象物B(一般にはコンピュータ)を『説得』し、


Aさんの『思い通り』に動かそうとする『行為』、または、その『過程』。
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一般化してみます。



どこの民族の言葉でも命令形ってありますよね。
AにBをせよ
と言った感じで対象物Aに動作Bを指定するのが基本です。(対象物Aが実行者自身の時はAを省略することもあります。例:寝ろ、起きろ)

我々の普段の動作というのはこのような命令をその場面場面で脳から受けて実行されています。例:(進行方向にドアがある)→ドアを開けろ

さて、普段の生活の動作を詳しく見るとそれはより細かい動作の組み合わせになっています。「ドアを開けろ」ならば例えば「ドアの前に立て、ドアノブを回せ、ドアノブを手前に引け(これらの動作をさらに細かく見ることもできます)」等のように。ここで注目したいのが動作というのは命令の集まりだということです。そして目的を持った動作というのは命令の集まりに目的によって規則性があるということもわかります。

このようにある目的をもった命令の集まりをプログラムと言います。そして、プログラムをあらかじめ作っておく作業をプログラミングと言います。
プログラミングをしておくことでいちいちその場で同じことを考える手間が省けます。いちいちドアの前に来るたびに開け方を考えているようでは一日などあっという間に終わってしまいます。

実は一ヶ月のスケジュールを組んだりテニスのラケットを素振りしたりするのもプログラミングになります。
ちなみに脳にプログラミングするには基本的には経験しかありません。例えば、ほとんどの人間には経験によってドアを開けるプログラムが脳の中に書き込まれています。いちいちドアを前にしてドアノブを回すとかまで考えていません。従ってドアノブがついていながらじつは引き戸だったりする意地悪なドアを用意すると、自分の持っているプログラムで対応できないのですぐには開けられません。もちろんドアを見たことが無い人もプログラムを持っていないので簡単にはドアを開けることはできません。
人間は学習能力が高いので、他の人が開け方を示すと普通のドア程度ならすぐにプログラミングします。しかし、これが寿司のにぎり方などになるとそう簡単にはプログラミングできません。

優秀なプログラマはこういった普段の生活の動作もすぐに必要なレベルの命令の集まりに細分化(=プログラミング)できます。
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こういう風に、皆さんが何も知らないあなたに教えるのもプログラミングと言えるかもしれません。


みんなでプログラマーになって cosmopolitan というコンピュータに「プログラムとは何ぞや」を教え込む(プログラミング)わけです。
コンピュータって利口そうなんですが、実は何にも知らないんです。身近なところでは電卓ですね。すげー難しい計算をいとも簡単に解いてくれますが、よく考えると人間が計算式を教えなければ計算できないんですよ。
つまり計算式が一種のプログラムと言えます。
(実際には内部に計算のやり方というプログラムもあったりするんですが、話がややこしくなるので割愛)
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ゲームで例えてみましょう。


まず、RPGで主人公がスライムを攻撃したとしましょう。
○ボタンが押されたのを検知して主人公は攻撃します。
主人公の攻撃力、武器の攻撃力、素早さ等を計算してトータル攻撃力を計算します。
一方スライム側の守備力、素早さ、運などの数値を元に防御力を計算します。
攻撃力と防御力からダメージを計算します。
防御力が劣っていれば、ダメージを受け、ダメージ量がスライムのHPを越えていればスライムは倒されたことになります。スライムの絵を消します。
倒せば戦闘終了の音楽が鳴らし、スライムに設定されている経験値、金額を主人公の持ち分に足し算します。
これで先頭画面を抜け、フィールド画面に戻ります。

このような計算、音楽をならす、画面表示を切り替える等がゲームで行われているプログラミングです。プログラムを組んでできあがった物がソフトウェアです。
実際には上記動きをコンピュータが理解するようにプログラミング用の言語でいろんな命令を記述します。(計算、音を鳴らす、絵を表示する等)
コンピュータはそれを読みとって指示された計算や、処理をするわけです。
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プログラミングとは、コンピュータに仕事をさせるための手順を記述することです。


ごく、簡単にいうと、
その一つが、プランナーと呼ばれる人が作成するもので、プログラム仕様書とかプログラム条件書よばれるものです。
入力は何か、どういう項目が入力されるのか、どういう処理をするのか、そして出力をどうするか、というものを文書として記述します。
例えば、「伝票から数量3桁、単価5桁を入力する。金額=数量*単価を計算して、結果を印刷する。」という具合です。
もう一つがコーダーと呼ばれる人が作るもので、プランナーが作成したプログラム仕様書に基づいてコンピュータに対しする命令を記述します。この命令を記述することをコーディングと言います。
このコーディングの具体例はsokuratesuさんが書かれています。

上記2つでプログラミングと言えると思います。
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パソコンを動かすための命令を作ることをプログラム作りといいます。


命令を出すためには、コンピュータがわかる言葉で命令を出さないといけません。その言葉が、現在いろいろと開発されています。

1+1を計算して画面に出してという命令から、ゲーム、ワープロ、表集計、インターネットを使えるようにする命令までいろいろとプロブラムされています。コンピュータでできることは、すべてプログラムされていて出来るのです。
少し前までは一般にはBasicという言語がありました。その言語を立ち上げて
命令文を書きます。例えば「1+1」をさせたいのであれば

10 A=1+1
20 PRINT A

と打てば、2と印刷されました。
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