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今年大学一年生の韓国人です
日本文学科に在籍していますが、今考えてみれば自分が入った理由がけっこう甘かったんです。ただ「日本語を学ぶとともに、いろいろな文学作品を読むことになりました。その中現代文に興味を持ち、それを学び深く研究して究めたいと思っています。また、日本語教員になるため、文学や語学の知識が必要」という感じです。

今突然気になって、自分に納得できる理由を探しています。
どうして日本文学でないとだめですかという悩みが湧いています。
ぜひみなさんが日本文学を専門として学ぶ理由を聞かせていただきたいです。また、何かきっかけに日本文学に興味を持つようになりましたかということも伺いたいです。

A 回答 (3件)

日本文学を学びたいと希望する20代のものです。


なので、まだ学んでいないもののコメントなのですが…時期的に日頃から志望理由を考えていたので、コメントさせて頂きました。

私の場合は、文学全般が好きでしたが、選択を迫られたとき、自国を知るために日文を選ぼうと思いました。

思想や概念、文化について考えるのが好きで、そういうことを勉強したいなと思い「文学をやろう」と決めたものの、考えが広く漠然としていたので、学科選択で迷いました。
どこの国の文化も同じくらい好きで、逆にいえば突出して好きなものが無かったため範囲を決めることが出来ませんでした。(今思えば表象文化とか美学方面でも良かったのかもしれませんが、やっぱりテキスト中心に学習したかったので…)
英語は話せるようになりたかったので、英語も出来て一石二鳥かな?くらいの理由で英文学を選ぼうとしていました。
その頃「国際人になろうとして英語を学ぶ日本人が多いが、先ず自国の文化を知るべき」という内容の本を多く読みました。
また、それが研究室の先生の方針でもあったので、その影響を強く受けました。
思えば自国の歴史についても書かれてきた文学についても殆ど知らなかったので、大学で研究ということをするのであれば日文を…と考えた次第です。
また、どこの国というこだわりは無かったのですが、どこか一つと言われたとき、長く触れてきたものを選んでしまったというか、郷愁のようなものが働いたのかもしれません。
総合すると「日本人だったから」というのが理由なような…それだと質問者様の立場と一致しないのですが…

うまく説明出来ず長々となってしまいました。
質問者様と比べてずっと甘い認識かもしれません^^;一参考まで。
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近現代の日本文学にも、いろいろな傾向のものがありますので、自分の趣味にあった作家を見つけるのが、一番良い解決法だと思います。

書店の新書コーナーにたち、ぱらぱらめくり読みしながら、面白そうな作家の解説書を何冊も読んでみましょう。

私は日本文学専攻ではありませんが、夏目漱石は好きだが白樺派は嫌いとか、人によって、合う・合わないがあります。それは当然のことなのです。読んでいて楽しい人を見つければ、そのうち、最初の熱意が戻ってくるでしょう。

日本文学といえば、ノーベル賞を取った大江健三郎がいます。この大江が「長生きさえすれば、まちがいなくノーベル賞ものだったであろう」というのが安部公房という作家です。とりあえず、「方舟さくら丸」を読んでみて、これはすごいと思ったら、ほかの作品にも挑戦しましょう。文体は分かり易い部類に入ると思います。しかし、私は川端康成は嫌いなのです。世の中、いろいろな趣味があると、言えるでしょう。

日本の文学者は、もののあわれの世界に入ってしまう人が多いので、外国の方には意味不明になってしまう傾向があると思います。日本人が書いたもので、日本的な良い部分を持っており、かつ、外国人にも通用する普遍的価値を持ったものは、なかなか見つからないのも当然でしょう。

一昔前の重厚な作家ではなく、今日の軽めの作家であれば、書店に多量にありますので、誰かひとりは見つかると思います。
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偏狭してると思います。



一辺倒だと。
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