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プラごみや、燃えるごみの類の有機ごみは、燃焼すると二酸化炭素が
出ますし、埋めても分解が進めば、二酸化炭素が出ます。

それなら、日本海溝の数千m以上の深さに沈めてしまうのはどうで
しょうか?深海では、温度も低く有機物分解のスピードは、極めて
遅いといわれています。また、高圧によりごみの体積もコンパクト
になりますので、通常は浮き上がるごみでもある程度より深く沈め
ると、内部の空気を吐き出すので、浮かなくなるそうです。

有害物質の拡散など生態系への影響が多少懸念されますが、深海の
海水は、元々動いていないと言われていますので、局所に限定され
るでしょう。

この方法の問題点は、どんなところにあるのですか?

A 回答 (8件)

コストがかかる・・・

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この回答へのお礼

ありがとうございます

そんなに高いですか?

お礼日時:2008/08/17 15:07

誰か奇特な方が経費を負担してくださるのなら理想的なんですが


そうだったらいっそ太陽に投げ込めばいいのです
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

海の底から油を取るのが海底油田なら、
逆もできそうですがね・・・

お礼日時:2008/08/17 15:09

そのコストを赤字国債で対応するのではなく、消費者や生産者が負担するなら良いと思います。

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この回答へのお礼

ごみ焼却よりむしろ安いんじゃないかと思うのですが・・・

ありがとうございます。

お礼日時:2008/08/17 15:10

コスト高


深海・海溝ははまだ未知の部分がたくさんある。
有害物質の蓄積による問題は簡単にわからない。
邪魔なものは「目の前から消えれば、それでいい・・・」という
意識の助長。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

皆さんお金がかかる点が一番ですね。

お礼日時:2008/08/17 15:08

他の皆さんと同じようにコストが掛かりそうなのもありますが、私は、果たしてその海溝に沈めることにそこまでのメリットがあるとは思えません。



第一に、貴方は
>プラごみや、燃えるごみの類の有機ごみは、燃焼すると二酸化炭素が
出ますし、埋めても分解が進めば、二酸化炭素が出ます。

とありますが、それ以前に海溝までの輸送の段階で大量の二酸化炭素を放出する恐れがあります。船で運ぶのだとしたら、おそらくタンカー並みの船で運ぶのだと思います。飛行機でもいいです。
となると、まず船なら港、飛行機なら飛行場へ車で持っていきます。まず、その間に二酸化炭素を放出してしまいます。

それに、少ないゴミを何度も往復して持っていくのはナンセンスなのである程度集めてから捨てに行きますが、全ての自治体に飛行場や大規模な港があるわけではないので、他に持っていくことになります。
これでまた、二酸化炭素放出ですし、果たして他のゴミをそこの自治体が長い間保管しておきたいとは思わないでしょうから、ここで自治体同士の問題が発生します。特に日本海側で発生するゴミを日本海溝まで持っていくのはどうかと思います。

他にも問題はあります(日本海溝には海流はあまり無いが、それより上の海では海流があるために、ピンポイントで海溝にゴミを入れれるか、など)し、それに
貴方は恐らく温暖化の事を前提に二酸化炭素の放出の削減を言っているのでしょうが、もともと二酸化炭素自体が温暖化の原因であるかどうかもわかっていないので、そんな中でゴミを日本海溝まで持っていくというのは考えにくいです。
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石油を採ると金が手に入ります


ごみを捨てるのに大金を払ってくれれば誰だってやります
あなた出しますか?
ごみを1kg出すと1000円の処理料金を
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>深海の海水は、元々動いていないと言われていますので、


深海のことは不確実な事柄が多く、憶測では不可能です。

人類の輩出するゴミには有用な成分も含まれているのですが、回収されないのは費用対効果で二の足を踏んでいたり、有効な回収手段も開発されていなかったりします。

未来への鉱山として、ゴミは全て高温焼却して残滓を安定化して残すという案もあるようです。

質問者様のプランのような考えは他にもあり、償却後の残滓や放射能廃棄物をロケットに載せて惑星軌道に乗せ太陽に捨てるプランもありましたね。

どちらにしてもゴミをゴミの形で廃棄するのは輸送コストの面からも好ましくありませんので、まず全てのゴミは高炉にて焼却から始めたらいかがでしょう。
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 運ぶ途中のコストや二酸化炭素の他に、生ゴミだったらメタンガスが出そう・・・という問題もありそうですね。

深海にコンパクトに埋めるのは結構大変で、そんな事するなら、燃料としてのメタン回収やプラゴミの燃料化のほうが簡単という論者もいるかもしれません(これについては専門家ではないので良く知りませんが)。

 あとはイメージ的な問題でしょう、コストや総合的なメリットは現在猛スピードで開発が進められている二酸化炭素回収技術と似たり寄ったりではないかと思いますが、そういった同等の効果がある手法があれば、「ゴミの海中投棄」というイメージの残る有機ゴミの直接海中投棄というのは有用な手法として取り上げられにくいのではないかと思います。
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