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TOEICのリスニング問題を練習しているのですが、固有名詞が出てくると、とたんに頭が真っ白になります。

例えば、「○○という作家の××という作品はとても良かった」という意味の文では、
「○○」や「××」が聞き取れないと、それらが固有名詞であることがそもそも分からないので、
頭の中で一生懸命、知っている動詞や形容詞などの機能のある語に当てはめようとします。
でも何にも当てはまらないので、そうやっている時間がまったくの無駄になるわけです。

その手の文を解釈するには、固有名詞は単なる塊と捉え、固有名詞以外の単語や文構造に着目するべきでしょう。
しかし、固有名詞に属する単語の意味を解釈しようという、まったく筋違いな作業に執着してしまうことになり、
文全体の解釈に行きつくにはほど遠くなってしまいます。

固有名詞は、人の名前、会社や店の名前、本や映画のタイトル、など無限にあって覚えきれません。
覚えているものに関しては処理できるのですが、しばしば問題にはパッパラパーなものが登場します。
一般の単語のように「頻出固有名詞」なんてのはなさそうですし、勉強法に困ります。

リーディング問題の場合は、文字を見れば一発で固有名詞を判別できるわけですが、
リスニング問題で聴いて判別するのはとても難しく思えます。
イメージに変えられなかった曖昧な音声は、時間とともに流れてしまうと、もはや短期記憶に残りません。

トレーニング法について、何かアドバイスはございませんでしょうか? 宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

はじめまして。


TOEICに限って言うと、リスニングの前に質問文(選択肢)を
読んでおくことで充分対応できます。
要は質問に答えるだけでいいんですもんね。
それを意識してか、選択肢にその固有名詞が書かれていたりします。
あれはちょっとどうなんだろうと思いますが。
読む時間が無い!と思っても、はじめの選択肢だけ眺めるだけで
ずいぶん変わって来るはずです。
TOEICは慣れが必要です。
頑張ってください!
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

「質問文を先に読んでヒントを得ておいてから本文を聞く」のような回答テクニックは研究してます。その手のテクニックは得意かもしれません。選択肢の消去法とか。でも、そういう方法にあまりこだわりすぎると、実力が無いのに得点ばかり取り、英語ができない高得点者になってしまいます(既にそうなりつつ・・)。得点は取りたいけども、実力もつけたいというジレンマがあります。でも、やはり本当の実力をつける方針で進めていくことにします。

励ましのお言葉をありがとうございました。来月末の試験に申し込んだので、それまで精一杯勉強しようと思います。

お礼日時:2008/08/21 22:00

おっしゃるように、イメージできる話のほうが記憶に残ります。



が、TOEICのような場合は、全部を理解できなくてもいいんですよ。
概要が掴めれば、何の話をしていて、こんな話の筋なんだなというのが解ります。
キーワードとなる重要な単語は聞き取れる必要がありますが(でないと誤解しますものね)、そうでない単語なら1つ2つ飛ばしてもいいのです。

TOEICの場合はあまり「○○という作家の××という作品はとても良かった」というような設問はないように思いますが、もしあるとしたら、「彼らは読んだ本について話している」「この人はこういうことを言っている」という程度の理解で良い設問のはずです。
知識を問うテストではないので。

長文読解もそうです。
日本語の文章を読んでいて、読めない漢字や意味の解らない熟語があった場合、そこを飛ばしても全体を理解できる場合はOKですし、理解できない場合は辞書を引いたりして理解するわけです。
英語も同じです。

「分からなかった単語だけ省き」というのは高等な処理でなくて、逆にレベルがその程度、ということですよ(^^;
分かる部分しか分からない、と。

No.2の方がおっしゃるようにまだ理解度が低いのだろうと思います。
分かってくればNo.1の方がおっしゃるように、「聴き取れないがとりあえず固有名詞だ」ということは判別がつくようになってきます。

以下の話題のANo.8のご回答をお読みになってみてください。
 ↓

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4241294.html
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

リンクの記事を読んでみました。私は「勘」は結構いいほうです。というより勘に頼りすぎています。「木を見るより森を見る」ような特殊能力が高いと自覚しています。これからはTOEIC800点以上のレベルを狙っていくので、一旦勘を封じて「きちんと木を見る」能力も高めなければならないと思っています。その一環のアイデアとして、固有名詞が苦手ということに着目してみたのですが、あまり回答者の方への受けは良くない質問だったようですね。

お礼日時:2008/08/21 21:41

単にリスニング力(英語力)が不足しているだけだと思います。



日本語で、ニュースを見たときのことを考えてみてください。知らない単語や固有名詞がなんだろうと思っても、頭が真っ白になってしまうことなどありません。わからないところはわからないなりに聞き流して、全体の意味を把握できるはずです。

英語力って、文法や単語を知っているだけじゃないんですね。英語を聞いて、それを当たり前のように自然に処理して意味をイメージできる回路がどれだけ脳の中にできているかで、理解力が違ってきます。

単語をひたすら覚えるとか、知らない単語をとばして意味を推測するテクニックを磨いたりとかは、やってもあまり意味がないと思います。ひたすら英語にふれ、音読・多読し、英語に慣れていくことが重要です。

あなたのような感覚は、初~中級レベルでは、よくあることだと思いますよ。私も経験があります。
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この回答へのお礼

例えば、会社で外線電話がかかってきたとします。「教えて商事の山田ですが」と相手が言った場合、自分がその山田氏を知らなくても、「教えて」「商事」「山田」という単語は通常の日本人の頭のどこかにあるので、会社名、人名だと解釈できます。

ところが、「オシテレヘマ通産会のダチビリデピッシュですが」と相手が言った場合、それらは、自分の頭の中に無い言葉ばかりなので、それらが一体何を表わす単語なのか、「オシテレヘマツウサンカイ」は、どこで切れる幾つの複合語なのかわからず、真っ白になるでしょう。「ダチビリデピッシュ」を聴き終えたとき既に、「オシテレヘマ・・」のことは忘却の彼方です。電話なら訊き直せますが、一度しか聴けないのが試験です。

これは極端な例ですが、英文中に初見(初聴)の長めの単語が出てきて、リエゾンで前後の大事な単語とつながって聞こえたりすると、構文そのものがわけ分からなくなることもあり得ます。その辺が固有名詞に特徴的ということで言いたかったことです。それに対して何か対策は無いものかと・・

英語力不足の初~中級レベルというご指摘と、特にこれという特別な対策もないという旨のアドバイス、誠にありがとうございました。

お礼日時:2008/08/21 21:26

日本語と同じですよ。

一般常識があるかないか、どの程度、文章の固有名詞以外の部分を正確に理解できるか、などで、固有名詞であるかどうかを判断するしかありません。

普通、固有名詞が聞き取れないと言うような疑問と言うか心配はしないものです。なぜなら、固有名詞自体が出現頻度が低く、リスニングの訓練対象になるほどのものではないからです。もちろん、国際機関名とかは、一般常識として知っている必要がありますが、それは、リスニングとは関係ないものです。

リスニングで固有名詞が出てくると頭が真っ白になるというのは、多分、非常に珍しい現象です。ある程度リスニングが出来る状態なら、固有名詞は固有名詞、つまり、何と言う意味か分からないけれど、一定の音を持った単語と言う程度の意識で聞き流すの普通です。多分、同時通訳をされるような方でも、この態度は同じであるはずです。

この回答への補足

私の場合は、固有名詞に限らずとも、文中に知らない単語が出てくるとそれだけで、
本来分かる部分までぼやけてしまいます。

たぶん、私に特徴的な短期記憶の形式のせいだと思います。
言葉の羅列を記憶するのはあまり得意ではありません。
なので、分からなかった単語だけ省き、その状態で記憶しておくなどという高等処理は難しいようです。

言葉ではなく、情景として解釈できたものだけが、よく記憶されるようです。
文の中で、分からなかった単語があると、情景がモヤモヤと曇るわけです。
それがひどいと「真っ白」の状態です。

固有名詞の場合は、固有名詞であることすらなかなか見抜けないせいもあり、
大体の見当さえもつきにくいので、特にひどく曇るようです。

補足日時:2008/08/21 14:34
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

こんな心配はしなくていいくらいの英文理解力をつけたいと思いました。

お礼日時:2008/08/21 14:04

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