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英語の基礎と言えば、中学校の英語で習う文法や単語だと思う人も多いでしょうね。でも、疑問が起きました。例えば、大学受験生は中学校の英語で習う文法や単語は既にマスターしていて、センター試験の長文問題の練習をしている人が多いでしょう。しかし、ネーティブの幼児と満足に会話できる人は少ないはずです。一方、センター試験の長文はネーティブの小学生が読んでも難しいんではないかと思います。確かに、ネーティブとノンネーティブとでは学習することも違いますが、ネーティブの幼児が話す英語でも、日本の高校生が理解できないものは、英語の基礎ではないのか。また、逆に日本の高校生が勉強している英語でもネーティブの小学生にとっても難しいことは重要な事項なのか。
そこで質問ですが、皆さんは英語の基礎をどのように捉えていますか?

A 回答 (9件)

No.5 & 8 です。

No.8へのコメントからすると、質問者さんは質問では
なく、持論を披露したいだけなのでしょうか?

>Le genome humain est compose de 23 paires de chromosomes.

このフランス語の文章が理解できるのは、あくまでも英語の知識からの
類推に過ぎません。たまたま単語が専門用語で、英語と似ているから
ですよね? 私が言いたいのは、フランス語の知識がない私にとって、
このフランス語の文章は、類推はできても、正しく理解することは
できないということです。誤解なく理解できるには、その語学の基礎
力が必要だということを言いたいのですが...。

>これは基礎というより、英語の上級レベルになれば、日本語で身に
>つけた知識・経験がスタミナとして活かされるのであって、基礎とは
>別次元の問題だと思います。

日本語で身につけた知識・経験は、英語の上級レベルになって初めて
活かされるものではないでしょう。私は、まだとても上級レベルとは
言えませんが、日本語の知識をフル稼働して、英語を使っています。
第2外国語は、基本的に母国語の上に成り立つものだと思います。
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この回答へのお礼

再度回答ありがとうございます。

>誤解なく理解できるには、その語学の基礎
力が必要だということを言いたいのですが...。
確かに中2程度の英語力があれば、この程度の文は単語を除けば難しくありません。しかし、中2程度の英語力では基礎が完成しているには程遠いですね。

>日本語で身につけた知識・経験は、英語の上級レベルになって初めて
活かされるものではないでしょう。
日本の英語教育は、日本語で身につけた知識・経験に依存し過ぎているのではないでしょうか? 例えば英文和訳にしても、適切な訳語を選んで日本語の論理に合うように文章を組み立て直すことは、ある意味
学校の国語よりも高度な国語力が要求されます。

お礼日時:2008/09/03 11:43

No.5です。

No.7さんへのコメントを読んで、気になったので、追加で
書かせていただきます。

ネイティブの幼児が操る言葉も、英語の基礎を考える上で重要な一要素
だと思いますが、それが全てではないと思います。語彙や言い回しの
絶対数、及び、正確な文法や発音が不十分で、大人の我々が求めている
英語の基礎力とは異質のものであるというのが、No.7さんのおっしゃって
いることだと理解しています。

例に挙げられている理系の英文は、それを間違いなく理解するには、
理系の知識だけでなく、それなりの英語の基礎が必要であるはずです。
ただしそれも「時間をかけても間違いなく読みとるための基礎力」に
過ぎません。その単に事実を示した文章を基に、英語で自分の考えを
書いたり、ディスカッションしたりするには、また別の基礎力が必要で
あることは明白です。読み、書き、聞き、話すための実用的な英語を
身につけるには、やはり総合的な基礎力が必要だと思いますし、その
応用における内容は、日本語で身につけた知識・経験が重要になって
くると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>語彙や言い回しの絶対数、及び、正確な文法や発音が不十分で、大人の我々が求めている英語の基礎力とは異質のものであるというのが、No.7さんのおっしゃっていることだと理解しています。
これはネーティブの幼児だって大人に比べれば、語彙や言い回しの絶対数が少ないのは当然であって、英語の基礎は確実に固めているはずです。性格な文法や発音は5歳にもなればほぼ完璧になるはずです。

>例に挙げられている理系の英文は、それを間違いなく理解するには、
理系の知識だけでなく、それなりの英語の基礎が必要であるはずです。
bono_catさんはフランス語の知識はいくらかありますか? もし、なくても、先ほどの2番目の英文をフランス語に訳しましたが、フランス語を知らなくても類推できるはずです。

Le genome humain est compose de 23 paires de chromosomes.

>その応用における内容は、日本語で身につけた知識・経験が重要になってくると思います。
これは基礎というより、英語の上級レベルになれば、日本語で身につけた知識・経験がスタミナとして活かされるのであって、基礎とは別次元の問題だと思います。

お礼日時:2008/09/02 19:18

No.4です。



中学校で習う・・・と言っても、学校でやる授業や試験対策で充分だという意味じゃないですよ。
レベル的・内容的にはあのくらい、という意味です。
また、基礎の完成まで行ける、というつもりではありません。
基礎となるもの、くらいでしょうか。
そこまでやっておけば、あとを続けやすいという意味で。

なお、最近の中学校の英語授業は見たことがないので、わかりません。
1980年代の記憶で書いております、悪しからず。

英語ネイティブの幼児が話す英語・・・・
ペラペラとは? という話題を思い出しました。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4203755.html
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4189432.html

「ネイティブの5歳の子供としての英語」と、ノンネイティブの大人(またはそれに近い世代)にとっての英語は違うと思います。
「パパー、にゃんにゃんがいるよー」じゃまずいでしょう。
幼児と高校生の単純比較は難しいと思います。

何をどこまで求めるかで違います。

でも、学校英語と実用の乖離は、今に始まった疑問じゃないですよ。
あちこちで散々言われていることです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>「パパー、にゃんにゃんがいるよー」じゃまずいでしょう。
確かにそうですが、これこそが「言葉の基礎」じゃないかなあとも思います。例えば “Water is the compound of hydrogen and oxygen.”
とか“The human genome is composed of 23 pairs of chromosomes. ”という英文は構文自体は非常に簡単ですが、ネーティブの幼児には理解不能だと思います。しかし、日本の理系の大学生なら、この程度の英文は極簡単なはずです。 つまり、本当の意味での英語の基礎がしっかり出来なくても、国語力やその他 理科や社会の知識があれば、難しい英文もある程度読めるのではないかと。

お礼日時:2008/08/31 10:50

中学で習う英語は、英文を読む上では基礎でしょうけど、会話をする上では非常に重要なものが欠落しています。


言葉を覚える上で重要なのは文字よりも音です。ですから、英語の音を聞き取るのが英語の基礎じゃないでしょうかね。特にRとLの区別は日本人には難しいけど、先ずはこれを攻略する必要があるでしょう。
後は、英語以前に人と意思疎通する姿勢です。間違ってもいいから、とにかく自分の意思を相手に伝えることです。しかし、学校で習う英語は
そのベクトルに逆行していますからね。
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英語の「基礎知識」としては、中学校で習る文法や単語、言い回しなどで


十分だと思います。ただ、それはやっぱり単なる「知識」に過ぎず、実践で
使えるような本当の意味での英語の「基礎力」にするには、学校教育だけ
では聴く、話す、読む、書くの全てにおいて、絶対的なトレーニング量が
不足していると思います。

ちなみに、よく「日本人は、英語の読み・書きはできるのに」と言われますが、
聴く、話すに比べればというだけで、決して実用レベルではないと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/08/31 10:24

>皆さんは英語の基礎をどのように捉えていますか?



⇒「英語の基礎と言えば、中学校の英語で習う文法や単語だと」思っています。
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この回答へのお礼

随分あっさりした回答ですね。もっと詳しいお話聞きたいです。

お礼日時:2008/08/31 10:23

屁理屈で負け犬の考えです。


学校の英語が出来て英語がしゃべれれば何の問題もありません。
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出発点と目的が違います


原住民?は生まれる前から英語を聞いています
日本人は英語を習い始めるまでは英語とは無縁です
英語なんて知らなくても困りません(特に日本では)

日本で教える英語は事務的な用途のものです
観光に行って無事に帰ってこられればいいという程度の英語です
喧嘩や睦言のために教えているわけではありません
親や兄弟と会話をするためでもありません
雇い主の役に立つようにというのが一番の目的です
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/08/31 10:20

それは、英語は知識だけではなく、練習量がものをいう技能だからです。


最近、英語はよくスポーツや楽器演奏に例えられます。ピアノの成り立ちや音の理論、楽譜の読み方を知識として持っていても、それだけでピアノを弾くことはできません。毎日の練習量がものを言います。

日本語にしても、漢検合格者が説得力があるきちんとした文章を書けるかといえば、書けないと思いますよ。日本語能力を上げたいのであれば、大量に読み、書く練習をすることが、漢字を丸暗記したりするよりも、ずっと重要です。

日本人学生は、英語について知識を勉強したり覚えることを中心に考えていて、練習が不足しているんです。

英語を本当の意味で使えるようになるためには、基礎知識だけではなく、基礎技能を磨かなくてはなりません。最近、音読やシャドーイングがよく勧められているのは、その基礎技能を磨くためです。英語回路を作るといった表現をする人もいます。以下のサイトにもそのような説明があります。
http://homepage3.nifty.com/mutuno/

ただ、じゃあ、技能があれば知識は必要ないかと言えば、やはり知識は必要だと思います。ネイティブは母語を習得するために幼児期に膨大な時間を費やしているわけですが、ノンネイティブはかなり大人になってから身につけようとするのだし、費やせる時間にも限りがあります。基礎知識を持って理解した上で技能も磨くのが、いちばん効率的な習得法になるでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/08/31 10:19

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