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撚線とは通常ツイストペアケーブルとも呼ばれますが、2本の線をよじって作るものですよね?これって3本以上の場合にはどうするのでしょうか?4,6,8・・・と偶数であれば撚線にしても良さそうな気はするのですが、実際には2本の撚線を並べたものしか見たことがありません。これはなぜなのでしょうか?
それといま、4本のシグナル線と1本のグラウンド線を出来るだけノイズを拾わないようにしてある装置からある装置に運びたいのですが、どうするのが良いでしょうか?教科書的に言えば2本のシグナル2本ずつ撚線にしてその2組のケーブルを囲むようしにてグラウンド線を走らせれば良いのでしょうけど、そういう特殊な同軸ケーブルって売っているのでしょうか?
何か良い方法があれば教えて下さい。

A 回答 (3件)

ツイストペアケーブルは、差動信号のペアを送るのに使うの物です。


全く関係ない2つの信号線を組にするものではありません。そんなことしたら、それこそ、わざわざクロストークを起こして信号をめちゃくちゃにすることになります。
というわけで
>教科書的に言えば2本のシグナル2本ずつ撚線にしてその2組のケーブルを囲むようしにてグラウンド線を走らせれば良いのでしょうけど
信号4本というのは、関係ない信号4本のことですよね。だとしたら、こんなことしたら駄目ですよ。
やるとすれば、各信号線とグランドをペアにしてツイストにして、さらに全体をグランドで覆うとかになるのかな。あんまりぴんとこないですけど。。基本的にツイストケーブルは差動信号(リターンパスが完全に決まってる信号)で使うものです。
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4本のシグナル線と、グランド1本ということは配線的にはアンバランスなんだと思います。


信号の伝送方法としては
1. シールド線(同軸)を4本通す。
2. バランス-アンバランス変換をして、4本の縒り線対に通す。
の二種類があります。
信号の周波数によっては信号インピーダンスの整合とか考える必要があります。

1本の外皮の中に複数のケーブルが通っている複合ケーブルは結構多くありますよ。「カナレ」のページとか見てください。
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>4本のシグナル線と1本のグラウンド線を出来るだけノイズを拾わないようにして



どういった種類の信号が流れるかによります。

シングルエンドの場合は、1本のグラウンド線を4本に分けて、各シグナル線と対にして、全体をシールドで覆います。
差動信号の場合は、ツイストペアにして全体をシールドで覆います。
LANのケーブルでもシールドケーブルは普通に販売されていますので。

シールドはグラウンドに接続することもありますが、FG接続にして回路外にノイズを逃がす方法もあります。
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